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真面目なセックス奮闘記

ふて寝の二度寝から目覚めたワシは、

リビングに降りて行って、無感情の声で、

これまた不機嫌そうに寝転がって本を読んでいた奥様に尋ねました。

 

「今日の昼食、何作ればいいんだっけ?食材は何?」

「はぁ?💢」

 

(あっ、やべ…)

 

ワシは、以前聞いていた、この日のプランを思い出したのでした。

ワシの実父の誕生祝いを買って、届けに行くこと。

そして、ワシが欲しいと言っていた、大きなスプーンを買ってくることです。

 

「そっか、ごめん。ワークマンとショッピングモールと、親父のとこだったね」

「・・・」

「ついでに、方向が一緒だから例の蕎麦屋に行ってランチだろ?」

「・・・・・」

「何時に出る?」

「・・・・・・・・」

 

彼女が考えているのが、

一昨日の鍵のことでも、昨日の豆のことでもないのは分かっていました。

 

その失態に自分でショックを受け、ずっと落ち込んでいるワシを見て、

なんと言うべきか悩んでいたのです。

 

自分は正しい。

夫のミスだ。

でも、こんなに落ち込んでいる。

だからと言って、ルールを緩めるのは許せない。

私は悪くない。。。

 

ワシも再び泣きたい気分になりました。

 

原因はワシだけど、

謝ったし、反省もしてるけど、

”もうしません”と言い切る自信もない。。。

 

5分くらいの沈黙

 

ワシは、布団にくるまっていた時の下着姿だったので、

さすがに寒くなってきました。

 

「部屋着か外出着か、どっちにすればいいか分からないから聞いていてるんだけど…」

 

さらに、沈黙の数分

 

それでも、”もういい!”なんて、そこを離れてはいけない気がしたので、

ブランケットにくるまって、うずくまりながら、じっと返事を待ちました。

 

「ランチタイム2時までなんだって。買い物してからでも間に合うかな…」

「へぇ!蕎麦屋なのにランチタイムがあるんだ。きっと間に合うよ。

 買うものも決まってるんだから!」

 

何にも解決していないのに、突然二人の時間は動きはじめたのでした。

でも、嬉しかったんです。

頑固で、不器用な彼女が、とりあえず行動しようと切り替えてくれたことが。

 

出かけてからしばらくは、ぎこちなかった会話も、

大急ぎで買い物を済ませ、

そば屋に駆け込んだころには、いつもの調子に戻っていました。

 

 

 

命とか、自然環境とか、平和とか、子育てとか、、、

そういう大きな価値観は通じ合っているワシと奥様です。

 

でも、清潔と不潔の境目とか、電気代と利便性の優先順位とか、

どちらにしても、生き死にに関わることは絶対にないような、

小さなことでは、なぜか、いつまでも、いくらでもいがみ合う二人なのです。

 

この2日間で、

あの数十分の沈黙で、

二人がどれほど学べたのかは、分かりません。

 

ただはっきり言えることは、

一緒に行動する選択ができてよかったってこと。

一緒に「おいしいね」って言いながら蕎麦を食えたこと。

親父にリカバリウェアをプレゼントしながら、笑えたってこと。

 

 

 

ワシは、昨日から、

電気やガス、戸締りなんかを、振り返り&指差し確認しています。

 

奥様のお小言もまだないので、

もしかしたら、ちょっぴり目をつぶってくれているのかも知れません。

 

さて、寝る前に、肩揉みでもしてあげよっかな٩( ᐛ )و