修羅場って程でもないんですけどね。
クリスマスを今度こそ老舗の温泉ホテル(1泊2日)で過ごす予定なのに、
またまたワシがセンシティブな奥様の琴線に触れてしまったため、
ダイピーーーンチなのであります。
昼食後からずっと口もきいてくれない・・・
同じ部屋にワシが行けば、無言で出ていってしまうから
声をかける隙もない…って言うのが実際のところなんですけどね。
朝食後から、大掃除が始まったんです。
ワシは、昨夜言われた通り、1F義父宅のレンジフード、
奥様は雨戸掃除から始まりました。
そんなに汚れていなかったけど、頑張ったんです。
しかも、割と早く終わったから、さらに予定外だった2Fの我が家の分まで
ピカピカにしたのです。
ワシはいつものように、サラサラになったファンなどを
奥様にも触って褒めて欲しかったのですが、
何やら調子の悪い体に鞭打って働き続けていたせいか(真面目ですから)、
尻尾をぶるんぶるん振って褒めて欲しがるワシは
けんもほろろにスルーされてしまったのでした。
それどころか、洗い終わったパーツを戻すときに、
うっかりつけ忘れていたオイルキャッチャーを目ざとく見つけた彼女は、
嫁をいびる姑のように、いかにも不機嫌な顔つきでそれを非難したのでした。
その寂しさがあったのかも知れません。
昼食に、味しみしみの「大根と人参の鶏そぼろ餡煮こみ(仮名)」と、
小松菜の味噌汁を作って出した時、奥様が
「え?朝、あたしが小松菜使った(朝食は奥様担当)のに、なんでまた小松菜?💢」
とお怒りになったのに対し、いつものような受け流す対応ができなかったのでした。
「え?朝飯、小松菜だったっけ?いつも塩こしょうのあっさり炒めだから印象薄くて…」
と、余計なことをいってしまったのです。
「・・・💢」
「2食続けて同じ食材が使われたって、何の問題もないじゃん。
冷蔵庫開けて、メイン料理に合いそうな汁物の材料探したら、
これがベストだった。それだけだよ。
怒る理由がわかんない。」
耳の遠い義父が、気を遣って大袈裟に言います。
「〇〇(ワシ)くん、この大根のやつうまいねぇ!大したもんだ!」
「いえいえ、早めに炊いておいて、一度冷ます手間をかけだけですよ」(笑×2)
「・・・💢」
その後、ワシと義父の和やかな会話の中で、意思疎通に滞りが生じた際にも、
「この人に、分かってもらおうとしても無駄だよお父さん、
何にも覚えてないんだから!」
といった具合でした。
<選択肢1> いつものように謝る
2つのレンジフードを完璧に掃除し、義父の喜ぶうまい昼食を作ったことは、
奥様も認めているはずです。
「小松菜の件、覚えてなくてごめんね。言い方も悪かった。」
と切り出せば、おそらく最短で解決すると思われます。
<選択肢2> 今後のために真っ向勝負!
「あなたにとってあり得ない食材を使われたとショックだったようだけど、
ワシが細かいことを記憶しないのは、性分だし、悪意があったわけじゃない。
あなたの朝食が味気なくてワンパターンなのに対しても、
下着の補充が間に合わないとか、リビングで寝落ちしてしまうミスを、
何度も謝りながら、やっぱり繰り返してしまうことに対しても、
ワシは、仕方ないと思って、文句を言ったことがないよね。
直そうと思っても、簡単にはできないところは、
そういうものだと思って、補いあえばいいんじゃない?」
さて、いつもなら、あと1時間ほどで、
夜の家事を終えた奥様が、
ワシにコーヒーを要求する時間です。
とりあえず、それまで待ってみようと思います。
今夜の雨のようにジトジトした声であっても、とりあえず声がかかるのか、
はたまた、自分でインスタントコーヒーを入れて勝手に飲み始めるのか・・・
はい。認めます。
せめて前者を期待していることを。