Lステップの「最終反応日とは何か」「どこで確認できるのか」と気になっている方もいるのではないでしょうか。
最終反応日は、友だちが最後に反応した日を記録しておくための項目です。
たとえば、リッチメニューをタップした日を最終反応日として友だち情報欄に記録すれば、ユーザーが最後に反応した時期を確認できます。
この記事では、Lステップの最終反応日の基本的な仕組みや確認方法、配信への活用法について解説します。
あわせて、利用するときの注意点も紹介するので、Lステップで友だちの反応状況を把握したい方は参考にしてください。
Lステップの最終反応日とは?知っておきたい3つの基本の仕組み
Lステップの最終反応日は、友だちが最後に何らかの反応をした日を記録するために利用できます。
ただし、最終反応日は何もしなくても自動的に記録される項目というわけではありません。
友だち情報欄を作成し、反応した日付を記録できるように設定する必要があります。
ここでは、最終反応日の基本的な仕組みを3つに分けて解説します。
仕組み①:最終反応日とはユーザーが最後に反応した日時のこと
Lステップの最終反応日とは、友だちが最後に反応した日を記録するための情報です。
たとえば、リッチメニューのボタンをタップした日を「最終反応日」として友だち情報欄に保存する設定ができます。
Lステップ公式ブログでも、フォーマットを利用することで友だちの最終反応日を記録できると説明されています。
リッチメニューのアクション設定にフォーマットを設置すると、友だちが最後にタップした日付を記録できます。
つまり、最終反応日は「ユーザーが最後に何かのアクションをした日」を管理するための項目として活用できます。
仕組み②:最終反応日からユーザーの反応状況を確認できる
最終反応日を記録しておけば、友だちがいつ頃まで反応していたのかを確認できます。
たとえば、最近リッチメニューをタップした友だちと、長期間タップしていない友だちを分けて考えることが可能です。
さらに、Lステップでは「友だちリスト」から詳細検索を行い、最終反応日を条件として友だちを絞り込むこともできます。
このように、最終反応日を設定しておくと、友だち一人ひとりの反応時期を確認しやすくなります。
仕組み③:最終反応日と友だち追加日は意味が異なる
最終反応日と友だち追加日は、どちらも友だちに関する日付ですが、意味は異なります。
友だち追加日は、ユーザーがLINE公式アカウントを友だち追加した日を示すものです。
一方、最終反応日は、設定したアクションなどに対して最後に反応した日を記録するために利用します。
たとえば、1年前に友だち追加したユーザーでも、最近リッチメニューをタップしていれば、最終反応日は新しい日付になります。
そのため、友だち追加日だけでは分からない「最近反応しているかどうか」を確認したい場合に、最終反応日を活用できます。
Lステップで最終反応日を確認する3つの方法
Lステップで最終反応日を確認するには、まず反応した日を記録できるように設定しておく必要があります。
リッチメニューなどのアクションにフォーマットを設定し、友だち情報欄に日付を保存することで、後からユーザーの反応日を確認できます。
ここでは、基本的な確認方法を3つのステップに分けて紹介します。
方法①:Lステップの管理画面から友だち情報を開く
まずはLステップの管理画面から、友だちに関する情報を確認できる画面を開きます。
最終反応日を記録する場合は、あらかじめ友だち情報欄に「最終反応日」などの項目を作成しておきます。
Lステップ公式の設定例では、アクション設定の中で友だち情報欄「最終反応日」を作成し、日付を保存する方法が紹介されています。
まだ記録用の友だち情報欄を作成していない場合は、先にこの設定を行いましょう。
方法②:確認したいユーザーの情報を表示する
次に、最終反応日を確認したい友だちの情報を表示します。
設定した友だち情報欄に日付が保存されていれば、そのユーザーが最後に設定したアクションへ反応した日を確認できます。
たとえば、リッチメニューのタップを記録する設定にしている場合は、最後にリッチメニューをタップした日が保存されます。
なお、どのような行動を「反応」として記録するかは、あらかじめ設定した内容によって異なります。
そのため、最終反応日を見るときは、何の行動を記録する設定にしているのかも確認しておきましょう。
方法③:最終反応日の項目から日時を確認する
友だち情報欄に保存された日付を確認すれば、そのユーザーの最終反応日を把握できます。
さらに、複数の友だちをまとめて確認したい場合は、「友だちリスト」から「詳細検索」を利用できます。
Lステップ公式ブログでは、詳細検索の条件として「最終反応日」を指定して絞り込む方法が紹介されています。
たとえば、「最近反応した人」や「一定期間反応していない人」など、目的に応じて対象者を絞り込むと、配信内容を考える際にも活用しやすくなります。
Lステップの最終反応日を配信に活かす3つの活用方法
最終反応日は、単に友だちの情報を確認するだけでなく、LINE配信の改善にも活用できます。
特に、ユーザーが最近反応しているのか、しばらく反応していないのかを把握できる点がメリットです。
ここでは、最終反応日を配信に活用する方法を3つ紹介します。
活用法①:最近反応していないユーザーを把握する
最終反応日を確認すると、一定期間反応していないユーザーを把握できます。
たとえば、最後にリッチメニューをタップしてから長期間経過している友だちを抽出すれば、最近LINE上で反応していないユーザーを確認できます。
Lステップ公式ブログでも、最後にタップした日が古い友だちを対象として、配信頻度を下げる活用例が紹介されています。
ただし、反応がない理由までは最終反応日だけでは判断できません。
あくまで「最後に設定した行動へ反応した時期」を把握するための情報として活用しましょう。
活用法②:ユーザーの反応状況に合わせて配信を考える
最終反応日を活用すれば、友だちの反応状況を踏まえて配信方法を考えることができます。
たとえば、最近反応しているユーザーには通常どおり情報を届け、長期間反応していないユーザーについては配信内容や頻度を見直すといった方法があります。
一律に同じ内容を配信するのではなく、ユーザーの状況に合わせて配信を考えることで、より細かなLINE運用につなげやすくなります。
ただし、最終反応日だけを基準に配信対象を決めるのではなく、タグやアンケートの回答など、ほかの情報と組み合わせて判断することも大切です。
活用法③:配信後のユーザーの反応を確認する
配信した内容に対してユーザーが反応したかを確認するためにも、最終反応日を活用できます。
たとえば、リッチメニューやボタンなど、特定のアクションをした日を記録しておけば、配信後に反応したユーザーを確認する際の材料になります。
また、Lステップでは配信ごとのボタンタップ数やURLクリック数を確認できる機能もあります。
最終反応日だけを見るのではなく、こうした測定機能も組み合わせることで、ユーザーの行動をより具体的に把握できます。
Lステップの最終反応日を確認するときの3つの注意点
最終反応日は便利な情報ですが、日付だけを見てユーザーの状態を判断するのは避けたほうがよいでしょう。
特に、どの行動を記録しているのかを理解しておくことが重要です。
注意点①:最終反応日だけでユーザーの興味を判断しない
最終反応日が新しいからといって、そのユーザーが必ずしも商品やサービスに強い興味を持っているとは限りません。
たとえば、リッチメニューをタップしただけであれば、「最後にリッチメニューをタップした日」が新しくなるだけです。
そのため、最終反応日はユーザーの興味関心を判断する唯一の指標ではなく、反応状況を確認するための一つの情報として利用しましょう。
注意点②:どの行動が反応として記録されるのか確認する
最終反応日を活用するときは、何を「反応」として記録しているのかを確認することが大切です。
たとえば、リッチメニューのタップを記録する設定なら、保存されるのはリッチメニューをタップした日です。
一方で、回答フォームの回答日など、別の行動を記録するように設定することもできます。
Lステップ公式ブログでも、フォーマットを利用して回答フォームの回答日などを確認する活用例が紹介されています。
「最終反応日」という名前だけで判断せず、実際にどの行動の日付が保存される設定なのかを確認しておきましょう。
注意点③:最終反応日とメッセージの開封状況を混同しない
最終反応日は、設定したアクションなどに対してユーザーが反応した日を記録するための項目です。
そのため、最終反応日が新しいからといって、「配信したメッセージを読んだ」と判断できるわけではありません。
ユーザーがどのメッセージを確認したのか、どのボタンをタップしたのかなど、具体的な行動を知りたい場合は、それぞれの計測機能を確認する必要があります。
最終反応日とメッセージの開封状況は別の情報として扱い、目的に応じて使い分けましょう。
Lステップの最終反応日を活用してユーザーの反応を把握しよう
Lステップの最終反応日は、友だちが最後に設定したアクションへ反応した日を記録するために活用できます。
たとえば、リッチメニューのタップ日を記録しておけば、最近反応したユーザーや、しばらく反応していないユーザーを把握しやすくなります。
ユーザーごとの反応状況を確認して配信内容を見直す
最終反応日を確認すると、ユーザーごとの反応時期を把握できます。
「最近反応している人が多いのか」「長期間反応していない人が多いのか」などを確認し、配信内容や頻度を見直す際の参考にできます。
また、Lステップでは友だちの情報を蓄積し、条件に応じて配信対象を絞り込む運用も可能です。最終反応日もこうした情報の一つとして活用するとよいでしょう。
反応がないユーザーには配信方法を工夫する
一定期間反応していないユーザーがいる場合は、配信内容や頻度を見直す方法があります。
たとえば、同じ内容を何度も配信するのではなく、ユーザーが興味を持ちやすいテーマを変えたり、配信頻度を調整したりする方法です。
ただし、最終反応日が古いという理由だけで、ユーザーの関心がなくなったと判断するのは避けましょう。
ほかのユーザー情報やクリックなどの行動データも確認しながら、配信方法を検討することが大切です。
Lステップの最終反応日についてよくある5つの質問
最後に、Lステップの最終反応日についてよくある質問を紹介します。
質問①:Lステップの最終反応日とは何ですか?
Lステップの最終反応日は、友だちが最後に設定したアクションなどへ反応した日を記録するための項目です。
たとえば、リッチメニューをタップした日を友だち情報欄に保存し、最後にタップした日を確認できるようにする方法があります。
質問②:Lステップの最終反応日はどこで確認できますか?
友だち情報欄に記録した最終反応日は、友だちの情報から確認できます。
また、複数の友だちをまとめて確認したい場合は、「友だちリスト」から「詳細検索」を開き、最終反応日を条件にして絞り込むことも可能です。
質問③:最終反応日からユーザーの反応を分析できますか?
最終反応日を利用すれば、ユーザーが最後に設定したアクションへ反応した時期を確認できます。
ただし、最終反応日だけでユーザーの興味関心や購買意欲まで判断できるわけではありません。
クリック数やアンケートの回答など、ほかのデータと組み合わせて分析するとよいでしょう。
質問④:最終反応日が古いユーザーには配信しないほうがいいですか?
最終反応日が古いからといって、必ず配信を停止する必要があるわけではありません。
最終反応日が古いユーザーについては、配信頻度を見直すなどの活用方法があります。
Lステップ公式ブログでも、最後のタップから長期間経過した友だちへの配信頻度を下げる例が紹介されています。
ただし、最終反応日だけではユーザーの状況を判断できないため、ほかの情報も確認しながら配信方法を決めることが大切です。
質問⑤:最終反応日と最終ログイン日は同じですか?
同じものではありません。
最終反応日は、設定したアクションなどに対して友だちが反応した日を記録するためのものです。
一方、「最終ログイン」という情報を記録する設定をしているわけではありません。
そのため、最終反応日を見て「ユーザーが最後にLINEを開いた日」や「最後にLステップへログインした日」と判断しないようにしましょう。
Lステップの最終反応日とは?確認方法と配信への活用法を解説まとめ
Lステップの最終反応日は、友だちが最後に設定したアクションへ反応した日を記録するために活用できる項目です。
たとえば、リッチメニューのタップ日を友だち情報欄に保存する設定にしておけば、ユーザーが最後にリッチメニューへ反応した日を確認できます。
また、友だちリストの詳細検索で最終反応日を条件に指定すれば、一定期間反応していないユーザーなどを絞り込むことも可能です。
ただし、最終反応日はユーザーの興味や購買意欲を直接示すものではありません。
どの行動を記録しているのかを確認したうえで、クリック数やアンケート回答など、ほかの情報と組み合わせて活用することが大切です。
ユーザーの反応状況を把握しながら配信内容や頻度を見直したい方は、最終反応日を活用してみてはいかがでしょうか。