相模原市内で最も評判が良いであろうカレー専門店は
市民会館裏手にある「マボロシ」。
6年5ヶ月前のオープン当初、
まずは食べ歩きブロガーさん達の間で評判が出ました。
昔、市内大島に「カラッタカレー」という
知る人ぞ知る小さな名店がありました。
そこのカレーのルーツは確かバングラデシュ。
釣り好きなご主人が海外赴任時代に現地民に教わった。
そんな「カラッタカレー」が閉店することを知った男性が
レシピを教わり始めたのが今日ご紹介する「マボロシ」。
以前お聞きした時には、
クローブ、カルダモン、クミン、シナモン、コリアンダー他が
入っているとのことでしたが、今日久しぶりに頂いてみたら、
尖った中のどこか穏やかな調和系のスパイス使いから、
一層パンチの効いたスパイス使いに変わっており、
これはこれで美味しかったですね。
カレー就中スパイスカレーやインドカレーは
薬膳料理と言う方もいらっしゃいますが、
ホント血の巡りが良くなったような感じがあります。
ライスは(高価な)サフランではなくターメリックですけど、
スパイスは物によっては高いのでしょうから、
食後のスパイシーなチャイまで付いて1皿900円では
大して儲けはないのかなぁ?と想像します(^^)。
お店まで徒歩2分、市民会館裏手の大型Timesは2時間まで無料。
今日のカレーの情報はお店のTwitterで。
市内中央区のカレー屋さんですと、
どこも欧風カレーやインド料理とは違う
スパイスカレーと呼ばれる日本のカレーの
系譜に連なるように思います。