エクリュ色彩検定講師の室谷です。

「UC級」エクリュ室谷流対策 いよいよその最終回ビックリマーク

 

今日は加齢や病気による見えにくさについて、まとめていきましょう。

 

公式テキストでは4章と、5章と複数の章で扱われていますので、

きちんと整理も必要です。

 

試験はマークシート方式なので、病名を覚えることも

もちろん大事ですが、

 

ひらめき電球特徴的な症状と病名を関連付けて

覚えることも大切。

 

図解してみましょう

黄斑は、テキストの眼の図解では

小さい文字で書かれていて、目立ちませんが、

文中では何度か出てくるので、要チェックひらめき電球

 

 

備考にも書きましたが、黄斑は網膜の中心にあるので、

黄斑に障害が起こると、視野の中心が見えにくくなります。

 

また黄斑は色を感じる錐体細胞が集まっている場所でもあります。

 

緑内障視野の外側から見えなくなってくる症状。

 

ひらめき電球この違いは、しっかり理解しておきましょう。

正誤問題にもなりそうです。

 

 

余談になりますが

 

まだ子どもだった頃、家に、ピアノの調律師さんがいらしてました。

 

夜、暗くなると、眼が見えにくいとのことで、いつも午前中に

調律をお願いしていました。

 

何年か経過するうちに、昼間でも視力が落ちているご様子

だったようです。

 

今回、網膜色素変性症の症状を知り

 

「調律師さんは、このご病気だったのかもしれない」

と思いました。

 

 

1970年代の頃の話で、この頃から、日本は、

高齢化社会の加速をきっかけに、ようやく

バリアフリーの導入が始まったそうです。

 

周りの理解が得られず、

まだまだ、ご不便を感じていた時代だったのではないかと思います。

 

公式テキスト第5章の最後にある

 

「高齢者やロービジョンへの配慮

 

では、色以外の要素を用いた配慮として

 

「色分けに頼りすぎず、形や質感の違いなども用いる

 

「視覚情報以外の、聴覚、触覚なども活用する

 

「階段・ホーム・横断歩道には触覚式の床標識を置く

 

などを挙げています。

 

この具体例については、

テキストの写真などをみて、

改善前と改善後の比較を

よく確認しておくとよいでしょう!

 

これは、試験もさることながら、

実践で最も重要な部分です。

 

 

 

UC級は誰でも受験できますが、

 

特に

教育関係、官公庁、webデザイナー、広報、インフラ関係など、色覚の多様性に配慮すべきお仕事をされている方や、将来そのようなお仕事を目指している方に推奨されています。

 

今年は第1回目、東京を中心に全国6箇所

来年からは年に2回あり、全国各地で受験できる体制になるようですよ。

 

 

 

 

 

私自身も、色の見えにくさに目が行きがちなのですが、

ロービジョンについても、もっと意識していきたいと思いました。

 

UC級の勉強をきっかけに

私たちの身の回りにある様々なサインや現象に

気づけるようになりました。

 

 

 

「UC級」エクリュ室谷の直前対策、いかがでしたでしょうか?

 

今回は、混乱しがちなところに集中して

ヒントをご紹介しましたが、

試験はテキストから出題されます。

 

全てに目を通して

最後は苦手なところに集中して、

混乱を解消してみましょう。

 

 

 

少しでもご参考になりましたら、嬉しいですニコニコ

 

 

明日も寒そうですが、東京は雨は降らなさそう!

 

風邪をひかないよう体調を整えて、

場所の確認、受験票など準備して、

リラックスして受験に望みたいものですね〜完了

 

ではまた!バイバイ

 

 

 

 

 

 

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