アメリカ人に学ぶ「ノージャッジ」と「違って当たり前」のポジティブシンキング | まりおの脱力系お片付けブログ

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ライフオーガナイズをこよなく愛する片付けのプロ、まりおの脱力系片付けブログ。時々手描き建築パース。

こんばんわ

徳島お片付けラボ

エクリュプラス竹内真理です。

 

今日も「夜中のパース教室」はレッスン2時間おしゃべり2時間(*'ω'*)💦

↑寝てるんじゃないですよ、一生懸命なだけ。




 

楽しい時間はあっという間ですねえ・・・。

女子におしゃべりはつきものです。

 

 

 

そんな楽しいお客様はアメリカ暮らしの経験のある方で、

いろいろとアメリカと日本の違いについて教えてくださいます。




 

その中でも面白いのが

 

「アメリカ人はモノをはっきりいうけど、その中に善悪の主観が混ざらない」という事。

 

 

例えば、

 

「あなたの頭、ハゲてるわね。」とずばんと言っちゃう。

 

日本人ならハラハラするこの状況だけど、

 

受け止める側も、ポジティブに「そうだよ、色っぽいだろ?」なんて、返すらしい。

 

 

ハゲ=ダメな状態

 

とは限らないわけで、受け止める側の考え方次第・・・というわけらしい。

 

 

 

もともとポジティブなアメリカ人だから出来るんじゃね・・・?とも思うが、

 

 

 

「こんなに部屋を散らかしてよく平気やな。全くだらしない!」みたいな余計な善悪のジャッジが入り込むのは、どうやら日本ならではの特徴だという事。

 

 

 

なんでそうなるのかな・・・と思うけど、

私が思うに、

もともと日本には長い間日本人しかいなくて、

みんながそろって同じ価値観で生きているから、
 

「○○は良くて、■■はよくない」という価値観が共有できちゃうから・・・かもしれない。

 

 

 

たしかに、アメリカはいろーんな人がいるから、なにかこちらの主観で物申したとしても「Why?これがなんでだめなの?」なんていちいち反論されたら説明するのもめんどくさいかもね。



 

それに、似たような価値観で統一された中で暮らすのは、とても楽で居心地がいいものだ。

詳しく説明しなくても、阿吽の呼吸で理解してもらえる。

変に違うやつが混ざっていると、何かと気になってしまうのは、わかる気がする。

 

だからどうしても『みんな似たような価値観でいるべき』・・・的な心理が働いてしまうのかもね。

 

人にいちいち干渉してしまうのも、自分たちの平和を守るためなのかもしれない。



 

 

「だから、日本は自由じゃないと感じるし、みんな同じに見える」らしい。

 

 

 

なるほどなあー。

 

 

 

「夜のパース教室」で繰り広げられる面白話、まだまだネタはあるので、

また続きはいつかやります。

 

 

今日はこの辺で(^^)/

 

 

徳島お片付けラボ

エクリュプラス竹内真理