お片付け座談会in羽ノ浦/オーガナイズの結果。2歳の反応 | まりおの脱力系お片付けブログ

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ライフオーガナイズをこよなく愛する片付けのプロ、まりおの脱力系片付けブログ。時々手描き建築パース。

徳島お片付けラボの竹内真理です!

今日はかねてから楽しみにしていた「お片付け座談会」(*´з`)♡

弟のお嫁さんが段取りをして、

私たちが一番リアルなお話を聞きたい「子育て中のママ」さんたちを集めてくれたのです!

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合計四人+お片付けラボの三人(*'ω'*)。
(お嫁ちゃんは子守担当・・・ありがとうー✨おかげでゆっくりと話ができました。)


お話をお伺いして感じたのは、

お片付けをみんな、一生懸命工夫しながら頑張っているんだなー!ということ!



親の世代の「もったいない」や

ご主人の「趣味のアイテム」、

転勤族ならではの、住居問題。

子供のおもちゃ問題・・・


 

まあ、本当に、

いろんな課題に、
それぞれ向き合っていらっしゃる



リアルな現状は、
私たちの想像よりもはるかに複雑で、

とくに、大きな田舎の家だからこその悩み等は、

徳島の現状を理解するのに参考になりました。




それでも、様々な他の人の悩みをシェアするうちに、皆様いろんな視点が得られたようで、

座談会が終わるころには


「なんだか気持ちが楽になりました。」

「今まで気が付かなかったけど、もう少し見直せるかも。帰ってまたやってみます。」



などのお声をいただきました。


閉じられた世界である「お片付け」。
人と語り合うなんて、
そうそう無いもんですよね(*'ω'*)。



また明日からはじまるお片付けに、

なにか一つでも新しい発想を持ってチャレンジしてもらえたらうれしいです(^^)/






そんな座談会を終えた後、帰宅すると


昨日お伺いしたお客様からのメールが。



おもちゃコーナーを大幅に移動させてリビングをオーガナイズしたお客様でしたが、

二歳の息子さんの反応について、
びっくりの報告をしてくださったのです。



なんと、部屋の変化を見るなり

「広ーい!!」と大喜び。


おもちゃコーナーも、ママが選んだ一軍であろう(推測)のおもちゃが整然と並んでいるのを見て、説明しなくても理解したらしく、

寝る前には、何も言わないのに自分でお片付けをして、


なんと

「絵本さんおやすみ~(^^)」

そして、

床に落ちていたリモコンをテレビ台に片づけて、

「テレビさん、おやすみ~(^^)」

と声をかけたとのこと(@_@)!




そしてまた、朝目覚めたら

「広ーい!」と、あらためて部屋の変化を喜んだという・・・・


今まで、そんなことはしたことがなかったらしく、あまりに驚いてメールしてくださったのです。


ううっっっっ(T_T)(感涙)



しかし、二歳半の小さな子供が、ここまで環境の変化を感じ取るという事を

私たち大人はどれくらい認識しているのでしょうか。



どうせわからないだろう、

家を建てるまでの仮住まいだから、きれいにしたって仕方ない。

社宅だから、しょうがない。

お客さんが来ないときは、散らかっていてもいい・・・。



そんな発想は、もしかして

大きな間違いなのかも・・・



お片付けをする事による子供さんの反応を
今まで見てきても、

大人以上に喜んでいる事が、
確かに多かった・・・。



子育てという大事な一瞬一瞬を、

「散らかった部屋」で過ごしてしまう事について



もう一度、真剣に考えてみたほうがいいのかもしれない。



予想以上に、子供たちに大きな影響を与えているのかもしれないと、思った今日のメールでした。