〜私の家作り〜親の家編 | まりおの脱力系お片付けブログ

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ライフオーガナイズをこよなく愛する片付けのプロ、まりおの脱力系片付けブログ。時々手描き建築パース。

徳島お片付けラボの竹内真理です。


私が初めて家作りに関わったのは、大学のころでした。



母の実家の近くに引っ越すため、土地を買い、家を建てる事になり、

運転免許のない母のかわりに、私は建築現場の近くにある打ち合わせプレハブに、

当時大学生だった私は、しょっちゅう通い、

外壁の色や、室内のこまごましたことを決めていったのです。



今から思うと、現場監督も、学生相手によくまあ・・・(;´Д`)。


もちろん、コーディネーターさんなんて、しゃれおつな方はいらっしゃらず、

監督が直接「ドア、この三つの色の中から決めてよ。」みたいな世界。

それを、子供の私はまるで買い物ゲームのように決めていきました。




もちろん親には一応相談はしていたものの(たぶん)

好きにさせてくれた母、すごい。



おかげで、家作りの楽しさにはまり、

その後、私はめでたく住宅内装卸の会社に就職したのでした。



そんな私でしたが、はじめに家を建てると決めたとき、

住宅情報誌をめくりながら、どんな家がいいかなぁと、数枚選んだ写真の根拠は、

「なんとなく。」



当時の私は、雑貨は好きだったものの、

家作りのビジョンが全くなかったことを思い出しました。



しかし、家作りが進むにつれ、こちらの関心も高くなり、どんどん知識が付いてきます。



そして、家作りが完成に近づくころには、


「もっとああすればよかった、こうすればよかった。゚(T^T)゚。」のオンパレード。




住まいに対する関心が、家を建てる前からもっとあれば、後悔しなくてすんだのにー。

と、大学生の私は思ったのでした。



しかし、そこはラッキーな事に、親の家。



その失敗を糧に、

その後、自分の家を建てる時、

準備に何年もかける事ができたのです。



その続きは、また後日(*'ω'*)