ぼんやりホーム画面つけてたら

勝手にはじまっちゃったもんだから

観ちゃったじゃないかシティハンター


最初の40分ぐらいは

鈴木亮平の冴羽獠じゃない感に

違和感がありましたが

中盤以降こ、これは、

となり

そして最後は

かっこええ。。。

となってしまう


動きにおいては原作とアニメ

声においては神谷明を意識しなきゃいけないのは

なかなか大変だっただろうな


最初ははあ??て思うのに

最後ええやん!!となってしまう

これは

堺雅人の真田幸村はこれじゃないと思いつつも

大阪冬の陣くらいから

源次郎さまかっこよ!!

と思ってしまった

真田丸現象!!!!

役者の技量ですね



左から牧村、りょう、かおり、さえこ

さえこに肉感が足りない

かおりもなんかちがうきがするけど

かおりのうざキャラ加減はうまく再現されていた



CGかと思ったわこの体

人間の体ってこんなんにできるんや スゲ



それでね

主題歌はやはりげっわいなんだけどね

私はむかしTM好きで

Get Wildは死ぬほど聴いていましたが

もともとの歌い方もっとハスキーな感じで

「げっうううわああいっえんたぁっ」

て歌ってたのに

下手になってたわあ

令和におもねてアッサリ風味になっちゃって

俺たちまだそんなにジジイじゃねえぜ的な

歌い方になってました つまらーん しょうもなー


それで改めて歌詞をよく見てみると

なんかいろいろゆうてるけど

全然たいしたことゆうてない歌詞で







「車のライトにキスをなげては車道で踊るあのこ」

ていうのがふつうに危ないです

そんなふうにしか自己表現できない

パーソナリティが病み気味で先生心配です


令和6年に至るまでになり

ようやく教育の現場では

自分のために生きる

自分の意見を自分主語にして表明する

自分の気持ちを大切にして

ひとにおもねるのをやめる

という教育を実践してきたというのに!!


誰かのために生きられるなら

誰かのために愛せるなら


「何も怖くはない」


ていうのがもうね

おねがい

そのフェーズに戻らないで

そういう発想わたしひとり耐えたらいいの、の

演歌的発想だからね

ぎゃあーもう、敵!!敵よ!!この作詞者


TMの歌詞は基本的に

意気地のない僕が

移り気で気まぐれででもどこか凛として

キラキラしてる君を見つめる物語

ていうもので

どこかジブリの構図と重なるんだが

そういう女と金と権力に振り回された

小室哲哉がノコノコいまだにでてくるってのも

意気地のない僕だけど

ツラの皮だけは厚かったぜてことなのかなあとか

この人食生活めちゃくちゃなのに

毛だけはもりもりあるのねえとか


いろいろ副次的に考えてしまいました


鈴木亮平はすごくよかった

役者としてもちろんだけど

すぐれた職人なんだよね