心に期するものがあるらしく
オットは
初詣は太閤殿下の墓参りと決まっている!!
というので
まあそれもええかな、と
正月4日豊国廟にお参りしてきました

阿弥陀ヶ峰を階段で登山する、ていう感じ
風葬の地鳥辺野の付近です

京女(きょうじょ)の真ん中つききるかんじ
道の左右にキャンパスがある
ほんとは京都駅の八条口か
河原町四条のマルイの西側バス停から
プリンセスラインというバスに乗るのがらく
この右手の灯籠の奥に赤いテントが見えるけど
ここまでバスで連れてきてくれる

太閤坦

さーのぼろ!!
前半戦はまだいいの
階段の幅が広くてラク
中門まで来ました
明治に改葬されるまでは
殿下の遺体は
折り曲げて瓶の中にいれられ
あの中門の付近に埋葬されてました
この先階段がぎゅいいいいーんと伸びます
門の右手
すこし草が開けてる箇所あります
ここから上まで登ることもできます


ここからの階段は幅が狭いです
なんという急勾配
木の隙間から
赤い塔が見えます
清水寺の塔です
ついたー♫
殿下〜おひさしぶり〜

お酒お供えしました
祝詞を奏上して家のよろこびごとを報告します
おかげさまでありがとうございます
雲がぷかぷか浮いてます
清水寺が見えますね

清水の舞台にたくさん人がいるのが見えます
奥の方の山には雪
全体的にきれいだー
殿下はいま
神さま修行をしてるのだろうか
わたしにも見えたらいいのに
小一時間過ごしてから降りました
国松(秀吉さんの孫)にもお参りしよう
数え8歳で斬首された国松さん
かわいそうに
おもちゃのお供えが哀れをさそいます
乳父に罪はないけれど
しのびないからと
乳父もともに死罪を願い斬首されました
これは京極竜子のお墓
国松さんの亡骸を譲り受けて
寺町六角の誓願寺に供養しました
ふたりの五輪塔は明治期までは
誓願寺ににありましたが
明治期にここに移されました
その経緯が書かれています
名前を見るとこれを書いたのは
子孫だった

今日も勉強になりました

殿下またきまーすラブ