こんにちは
スピのきらいな人は
絶対に!読まないでねウインク



船岡山の山頂から建勲神社に行きました
明治天皇により創建された
新しい神社です
けんくんさん、と呼ばれてます

船岡山は112メートルしか
標高がないんですね
説明板は玄武説を採る
本能寺の変で亡くなった
織田信長と信忠親子をおまつりしてます

信長さんは下鴨の阿弥陀寺にお墓があります
建勲神社のすぐそこの
大徳寺(船岡山は大徳寺領)の総見院には
信長さんのお墓とされる五輪塔がありますが
遺骨が納められてるわけではないから
モニュメントですね

こういう時なぞです

死ぬと魂は肉体を離れて
魂は「魂」と「魄」に分離しますが
仏式で供養されるかたや
神として招聘されてここに鎮まるということは
はたして可能なのでしょうか真顔
私の大好きな桜井識子さんによると
ここには信忠さんしかいなくて
信長さんは
下鴨の阿弥陀寺にいるそうですが
いる、ていうか、なんていうか

生前信長さんを恨んだ人たちの怨念が
信長さんを地獄に引き摺り込もうとして
死後450年ほど経ちますけど
ずーーーっと引き摺り込もうとする力と
争う信長さん、て図式で
ぬわああああー!!てなってるらしいです
死ぬ時に神になる支度を遺漏なくとたのえた
秀吉や家康はそういう状態にはないそうですが
かわいそうにねえ

救うためには阿弥陀寺のお墓にお参りして
さまざまなよい念を送ると
力になれる、ということですが

ま、ええかな

私は殿下の墓参りにさえいければ

信長タフやからどうにかするやろ!
この樹が綺麗でした


さびしいかんじがします
バリバリの無愛想が光ってた
社務所のおばちゃんのおてて
なにそんなにはらたつねん
おみくじ引いたら
信忠さんが
神様仕事してんのかしら
ふしぎな場所ですわ
やっぱ信長といえばこれですね
でもまあ現場では
悠長に舞ってる時間なかったとおもいます

識子さんによると
切腹などしてしまうと
遺体が信長とすぐにわかってしまうため
絶対に切腹などできない!という
状況だったといいます

貸せ!!といって(でも返さないよね?真顔
下男の粗末な衣装を引き剥ぎ
それを着てから顔に灯油を塗りたくって
気合もろとも炎の中に飛び込んで焼死した、
というふうに信忠さんから聞いたとか
信長の死に際
ほとんど江戸期の創作で
それにテレビ制作とか
小説家が乗っかってきたから
しょーがないね
たしかに切腹はできないわなあ
秒速で身バレするわ
あー、御所が見える
この階段程度の山です
こぢんまりしててかわいい山です
岡と小山てどうちがうの

識子さんによると
このお稲荷さんもすごいお力をお持ちだそうです
うちの子は
ニコしろいぽむぽむきつねさんが
おそらにいるーニコ
て、すごく行きたがってたんだけど
4時半過ぎてたので
やめとこう、と宥めてまた次回に

この鞍馬口通そいのトムソーヤーてパン屋さんで
パン買いましたが
お向かいにディープな立ち飲み屋がありました

すこしいけば
さらさ西陣、かざり羊羹の梅園もあるし

この界隈はおもしろいなあ
またゆっくりこよ