これは下立売御門(しもだちうりごもん)
の道向かいにある
菅原天満宮境内になぜか貼ってある御所の古地図
1704年のものですが
ぼーっとみててへんなところに気づきました
あれ
蛤御門の場所がへん

烏丸を示す辺に対して
平行にいまは建てられてるけど
これ見たら矩形になって
御苑の中にゴゴゴ、と入り込んでる
Googleの地図を見てみます
東を上にしてに描かれているので
蛤御門の東限は
現代の地図でいくと
車屋町通になるかと思われます
この青い線は烏丸通です
皇宮警察本部と書いてある
「皇」の文字をつらぬく白い縦線
この部分に南北に
ほそーい道がありますが
これはいま舗装された小道です
あとから写真載せてます
タテにくだると車屋町通につながるかと
思われます
友達が重ねてくれました
こんなんできるソフトあるんだー
たのしいなあ
これ見ると蛤御門の東限は車屋町通
アンタ、歴史的建造物のフリしてすましてるけど
実は明治期の整備の時の移築だね
入ってみて、どのあたりやろ
車屋町通の付近まで行くとしたら
左手は駐車場で
その隣に小道があります
これが先ほど言いました
皇宮警察本部の「皇」の文字をつらぬく小道

穂波殿 勧修寺殿 烏丸殿の
お屋敷の跡地をブチ抜くこのストリート
これ車屋町通にほぼ重なるのかな
だとしたらこの付近
この辺りとか
が、
元蛤御門てことかなあ??

道の真ん中にどーん、とあるのが
清水谷家の椋木です
やっぱりこの正面付近が
元蛤御門かなーって
もわもわ考えてます

こないだ妙な人に話しかけられました
赤ちゃん連れの若くないおとーさんと
あらかた若いおかーさんの三人連れで
聞いてもないのに
自分の先祖は長州で
吉田松陰の門下にあり
その手紙は京都大学の図書館に保管されてます
いまこどもと蛤御門をくぐったときに
こどもが寝てたのに泣き出したんです
やはりわかるんでしょうかキラキラ照れ

みたいな真顔

聞いてもないのに
喋り倒していかはりましたが

蛤御門の位置
そこじゃないとしたら
その問いも無効や。。。

さらに京都人からしてみたら
御所に弓引いた朝敵長州
どのツラ下げて真顔長州アピ

というのもあり

なんだか。。。と思いました

 
 
 
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