ファミコンで遊ぼう!!その② | ecouの昨日のオモイデ、もしくは今現在のコト。

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「書きなさい」と言われて物凄いどうでもいいことを書いたりしてる今日この頃。 

今回は手持ちのソフトを遊んでみた感想などを書いてみたいと思います。

【タイトル】
○動作で気になる点
感想

の形で書いてます。


【ゼビウス】
○背景の黄色がチラつく所がある。

これが遊びたいがためにファミコンを買ったという、ファミコン初期のキラーソフトです。

ゼビウスはそれまでのゲームとは一線を画しており、それまでになかった美しいグラフィックはもちろんの事、ゲームに本格的なストーリーや謎を持ち込んだ事でも有名です。


アーケード版のようなグラフィックではありませんが、当時の家庭用ゲーム機としては素晴らしい出来で、家庭用テレビに合わせた画面比率アレンジ、スムーズなスクロールに快適な操作性と相まって、非常に完成度の高い作品となっております。

Switchのナムコットコレクションで散々遊んでるにも関わらず、今回もピコピコ遊んでしまいました。

ファミコンソフトの中で一番好きな作品です。


ちなみにこの互換機、↑の写真のように敵機がちゃんと灰色表示されてます。

灰色が白になってしまう互換機もあるので、これだけでも買った価値がありました。
ウインク


【アトランチスの謎】
○BGMが音割れしまくる。
○グラフィックのシャープネスがキツイためギラギラした絵になってる。

打倒スーパーマリオブラザーズを目指して開発された横スクロールアクションゲーム。

ファミコン芸人のフジタさんを見るとこれを思い出しますね…。


非常にシビアな操作を要求されることもあり、よく分からずにプレイしていると単なるクソゲーのように思いますが、慣れてくると楽しくなってくるんですよ。

とはいえ、脅威の完成度を誇るスーパーマリオブラザーズには程遠い出来です。


ゲーム中の謎も多く、正直攻略情報が無いと攻略は無理だと思います。

当時借りてすぐに返した程ですからね…。



【キン肉マンマッスルタッグマッチ】
○特に問題なし。

ファミコンの格闘ゲームといえばコレ!!

めちゃくちゃ対戦しましたが、ブロッケンJrというキャラの必殺技が最強すぎて取合いになるというね…。

たまにリング上部に現れるミートくんというキャラが光る玉を投げて来るのですが、コレを取ると必殺技が一定時間使えるようになります。


ブロッケンJrの必殺技は飛び道具のガスで、他のキャラと比べて技が当てやすいです。

更に一度当たると必殺技時間が終わるまでほぼ連続で当たるという極悪さ。


キャラのライフは画面上部に●の数で表されてますが、残り一つになると動きが遅くなるため、もうやりたい放題。

友情破壊しまくりソフトです!!
ウインク



【マグマックス】
○BGMが多少音割れする。

日本物産(ニチブツ)が誇るロボットシューティングでアーケード版からの移植になり、独特なニチブツサウンドと合体システムが特徴的なゲームとなってます。


初期状態は戦闘機ですが、道中に配置された合体パーツ(上半身、下半身、波動ガンの3種)とドッキングすることによりパワーアップします。

合体してロボットになるというのが子供心をくすぐり、当時よく借りてプレイしてました。

名作というわけではありませんが、今でも好きなゲームですね。


通常は地上で戦いますが、途中で辞める地下に入ることもできます。

ちなみに入らなくても問題ありませんが、地下はニチブツらしさが爆発してるのでつい入ってしまいます。


地上では敵弾を出させない裏技もあるのですが、地下はそれがありません。

ニチブツ独特のいやらしい敵弾が憎たらしく、被弾しまくりですよ…。


2ステージと4ステージの最後には怪奇メカ・バビロンが控えており、一応コイツを倒すのが目的です。
エンディングは無くてステージはループします。


ちなみにバッケージ絵ではロボットがシールドを構えてビームサーベルでバビロンと戦ってますが、シールドもビームサーベルもありませんからね…。
ゲロー


というわけで、今回は以上!!
真顔