書店で、池田千恵さんの文庫本

「週末ひとり時間」を見つけて、

あ、これ読みたい!と、

すぐに買いました。

 

 

 

今の私には、「週末」というのは関係ないのですが、

さっそく読んでみると

必要なヒントがたくさん詰まっていました。

 

私は、日ごろから、

ひとりカフェのことをよく書いていますが、

なぜ「ひとり」が必要なのか・・・

 

それは、「みんな」から離れて

ひとり時間を取ることが、いかに大切か

ということが、この本にも具体的に書かれていて、

うんうんと頷くことばかり。

 

クールダウンできる

落ち着きを取り戻す

深く考えることができる

その後の行動に弾みがつく

など、など、

 

その効用は計り知れません。

 

池田千恵さんの本は、ずっと前にも

読んだことがあって、

本棚も結構整理していますが、

これだけは手放していなかったはず

と、探ってみたら、、、

ありました!

 

2011年発行の

「ひとり時間」で、すべてがうまく回りだす!

というタイトルです。

 

そして、今回調べてみて

びっくりしたことは、

『週末ひとり時間』は、

『「ひとり時間」ですべてがうまく回りだす!』

を、改題、加筆改筆したものだとか。

 

でも、実際には

趣旨は同じでも、

具体例などが違っていて、

全く新しい感覚で読めました。

 

それと、興味深く思ったことは、

13年も経っていて、

自分の状況と照らし合わせてみると

いろいろなことが見えてきました。

 

最初の「ひとり時間が」出た2011年は、

「おひとりさま」という言葉が使われては

いたものの、今ほど「ひとり○○」

というのは少なかったように思います。

 

でも、その当時から、

私にとって、この「ひとり時間」が

とても気になっていたのです。

東日本大震災の年、

まだライフオーガナイザーの資格もなく、

義父の介護、

2カ所の家を行ったり来たり。

 

今は、全く状況が変わりましたが、

今度はコロナ禍を経ての時代。

 

また、今の私によっては

ひとり時間、ひとりカフェの意味が

改めて大切なもので、

 

この本で、改めて

たくさんの想いに触れることができて

感慨深いものがあります。

 

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