「大腸菌群数」を「大腸菌数」に見直しへ
2月4日に開かれた中央環境審議会で、水質汚濁に関する環境基準の生活環境項目となっている「大腸菌群数」を「大腸菌数」へと見直すことが示されました。
大腸菌群数はふん便汚染の指標として用いられていますが、ふん便に関係のない水中や土壌中由来の細菌類も検出されることから、大腸菌数に比べ指標性が低いことを指摘されていました。
2月4日に開かれた中央環境審議会で、水質汚濁に関する環境基準の生活環境項目となっている「大腸菌群数」を「大腸菌数」へと見直すことが示されました。
大腸菌群数はふん便汚染の指標として用いられていますが、ふん便に関係のない水中や土壌中由来の細菌類も検出されることから、大腸菌数に比べ指標性が低いことを指摘されていました。