作業環境に個人サンプラーを活用した測定方法の追加を提言
厚生労働省では、「個人サンプラーを活用した作業環境管理のための専門家検討会」の検討結果に個人サンプラーを活用した測定方法の追加が提言されました。
実施できる作業環境測定士の養成まで、先行導入作業として
①発生源が作業者とともに移動し、発生源と作業者との間に測定点を置くことが困難な作業
②有害性が高く管理濃度が低い物質を取り扱うことにより、作業者の動きにより呼吸域付近の評価結果がその他の作業に比べて相対的に大きく変動すると考えられる作業
を部分的に導入し、2023年以降全面導入の可否を検討するようです。
詳細は、厚生労働省の
https:/www.mhlw.go.jp/stf/newpage_02129.html