世界文化賞を受賞したバレリーナ マイヤ・プリセツカヤさんの日本人感
4月にインドを旅行したのですが、そのときあるホテルの朝食で
インド人女性と相席になりました。同じくらいの年だったので
お互いの国の話をしたりして、楽しく食事していたのですが
「日本人は若く見えるわ」と言われ「体質かもね」と答えると
「インド人は深い思考をするから老けるのが早い
哲学的な苦しみも顔に深いしわをつくる」と彼女
にぶい私もさすがにムッとして
「日本人は苦労しても顔に出したりしないのよ。それから
美と若さを保つには知性が必要なの」と反撃しつつも
もっといい説明はないかしら・・とよい答えを探していました
今日の産経新聞にその答えがあったので紹介します
世界文化賞を受賞したバレリーナ マイヤ・プリセツカヤさんの話
「日本は資源に恵まれず、世界で生き抜くのは大変なはずなのに
日本人の生活は豊か。彼らの顔には苦難の色すらありません。
これこそが意思です。日本人は自らの暮らしを高めることに全力
をあげているのにロシア人は何もせず給料だけはもらおうとします。
「どうでもいいさ、なんとかなるさ」という生き方のロシア人に対して
日本人は「どうでもいい」ということはありません。
これはもう思考の形態であり精神性といえるでしょう」
わかってるなー!!