山に入ると、必ず探しているのが榊という樹木。
神棚や祭壇に供えるなど、
神道の神事には欠かせないというだけあり、
葉っぱのツヤ、形、色、全てに品があります。
個人的には、榊の葉の裏面に
ついつい見とれてしまいます。
何というか、
本当に奇麗な黄緑色をしているのです。
↑これが榊の葉の裏
樹皮は、梨の表面のようにちょっとツブツブがあって、
色は茶色というよりは赤褐色のような色味です。
近年では、榊の先端のとがった枝先は
神が降りる依り代に相応しいと言われ、
月に2度、1日と15日(江戸時代までは旧暦の1日と15日)に
取り替える習わしになっています。
確かに、南伊豆では、
神社の境内の裏や大家さんの庭先にもあります。
榊の語源は、神と人との境であることから
「境木(さかき)」の意であるとされる説が有力のようです。
また、榊の代わりとして使われるのが、姫榊です。
↑こちらが姫榊。この時期、可愛らしい白い花が咲きます
榊じゃないから、
非榊と書くこともあるようですが、
僕は姫榊と書く方が好きです。
姫榊は榊に比べて、葉っぱも小さく、鋸葉が付いています。
こちらは、南伊豆の山に入れば
必ずといってよいほどよく見かけます。
河津の人間は「アクシバ」と呼んでいました。
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