2/28、地元の名刹大山不動尊にて筒粥神事がおこなわれました。


これは玄米を入れた竹筒を釜の中で煮えたぎる熱湯に入れ、祈祷が終了した時にそれぞれの筒に入った玄米の数で作柄の良し悪しを占うというもの。

ご住職が塩を撒いてお清めをしたあと、

10時、ご祈祷が始まりました。

約15分間のご祈祷。
その間も釜はグツグツ音を立てていましたョ。

ご祈祷が終了したあと氏子の皆さんが釜に集まります。

玄米粥の入った筒を釜から引き揚げます。
じつは、ここからが大変。

ひとつひとつ番号順に竹筒から玄米粥をお皿に出すのです。

出したらお粥を数えます。
これくらいの数ならいいけど、筒いっぱいに入っているお粥もあるので、数える人はタイヘンです。


全部数えた結果、

今年の作柄は、菜花が一番の豊作、次はみかん。
そして、困ったことにあまり良くない占い結果は、お米の中生と晩生と麦。
麦生産農家はあまりいないのですが、問題はお米ですよお米。
じつは昨年の占いで、菜花が凶作との占い結果でした。
打たれ強い菜花が凶作?
と誰もが思いました。
が、実際は、ふたつの大きな台風の襲来で、長狭平野はもちろん鴨川全体が塩害の影響に苦しめられました。
だから占いといえども、されど占いなんです。
はずれてくれるないかな.....。

これが玄米を入れていた竹筒。
去年は1つの竹筒が釜の中に落下して炊き上がったのですが、それでも中身は少なかったという不思議な現象が起こりました。
それが菜花だったような.....。

神事が終わった釜から中にある玄米粥をすくっています。

このお粥を食べると一年間風邪をひかないといわれています。
だから食べなさいと勧められました。
その横では氏子のおひとりが「食べたけど風邪ひいた。」とのセリフ。
わかっちゃいるけど聞きたくないお言葉。
うん、もう~ぉ。
((o(-゛-;)

大山不動尊は長狭平野の大山地区の高台にあります。
(長狭街道より撮影)

あの屋根が見えますか?

浅葱色というのか、青銅色というのか、ブルー系の色をした屋根が不動様の屋根です。
ここから私達を見守って下さっているのです。



飛龍さま地龍さま、長狭平野をお守りください。
(。-人-。)
