吉保八幡神社春季例大祭 | パッションフルーツでグリーンカーテン

パッションフルーツでグリーンカーテン

パッションフルーツをメインに
珍しいツル性野菜の栽培にもチャレンジ。
夏には涼しげなグリーンカーテンがお目見え?

昨日4/23は吉保八幡神社の春季例大祭でした。
いわゆる “ 吉保の春市 ” です。

170424-1

170424-2

境内には、たくさんの露店が並んでいました。

170424-3

170424-4

170424-6

昔から吉保の春市には、植木屋さんが出店して、苗木や枝ものがたくさん並ぶことで有名。
交通手段が不便だった当時、昔の地元農家にとっては苗木購入のチャンスでした。
現在でも、地元だけでなく遠方の方々もいらっしゃいます。

170424-5

皆さ~ん、珍しい植物は見つかりましたか?



170424-7

午後1時50分、式典が始まりました。

170424-8

170424-10

拝殿に上がって、五穀豊穣を祈ります。

170424-9

ちなみに、つま先が拝殿に向いている履物と、踵が拝殿に向いている履物があります。
つま先が拝殿に向いている履物のなかに、宮司の履物もあります。
これは「神様にお尻を向けてはならない。」という事なのです。
ほかの神社に伺った場合は注意しましょうね。


170424-11

170424-12

170424-13

祭祀の間も参拝者が多くいらっしゃいました。
地域の人々の心の拠りどころだという事がよくわかります。


約一時間の式典のあと、

170424-14

170424-15

170424-16

神楽の音色とともに、地元大川面地区の宮立が境内に入りました。


午後3時、神楽舞の奉納です。

170424-17

170424-18

170424-19

170424-20

神楽のリズムに合わせて、お獅子の耳がパタパタ動くのが可愛かった~ぁ。
参詣者の皆さんも、楽しそうに見ていらっしゃいましたョ。

午後3時15分、神楽舞奉納が終わり、式典が終了しました。


昔ほどではないけれど、この春市が終わると農家が忙しくなる合図のようなもの。
早場米作りの田植えが終わった農家もありますが、長狭平野はいよいよ米作り本番です。




4/24生まれの方
お誕生日の花は『コデマリ』
花言葉は『優雅、品格』