みんなみの里の近くに『細野天満宮』、つまり天神様がおられます。
以前もお話しましたが、
天神様近くのちいさな棚田を天神田といい、おいしいお米が収穫できます。
その天神様で昨日、『初天神』がおこなわれました。
見たことがないかぐや、チョッとおじゃましに行ってきました。
午後から宮司さんによる祝詞が奉げられると聞いていたので、事務局のハルちゃんと一緒にお散歩気分。
氏子さんが集まってる.....。
この社の扉があいているのを初めて見ましたョ。
さぁ、お時間です。
氏子さんが社の中へ入っていきます。
かぐやとハルちゃんを見つけた地区の役員さんが、
「お前さん達も上がれぇ。」って言ってくれました。
かぐやなんて、ホントに地元民だから、こちらが知らなくてもあちらが知ってるって感じの、田舎の法則ってやつ。
しかも女の人がいないと来た.....。
でもね、中に幼馴染がいたからチョッと安心。
ここは細野地区。
みんなみの里は宮山地区、かぐやは松尾寺地区。
よそ者なのにスミマセン。
当然のことながら、初めて中に入ったかぐや。
挙動不審者ですょ.....。
お酒やお供物が祭壇に並んでいました。
御簾が半分だけあげてるのが、なんだか神々しく。
さぁ、儀式が始まりました。
宮司さんが祝詞をあげて、無病息災・学業成就を祈念。
実際、二件のお子さんの入学祈念があり、お子さんの名前が読み上げられました。
天神様こと菅原道真公は幼い頃から優秀で、さらに努力を重ねた立派な方。
だから学問の神様としてあがめられていますね。
だけど、これに嫉妬した藤原氏の讒言によって無実の罪をきせられ、大宰府へ流されました。
延喜3年(903年)2月25日、無念のまま亡くなられました。
菅原公亡き後、藤原氏が落雷により死去。
また、地震・日蝕(昔は恐れられていた。)・落雷・干ばつ・疫病等の天変地異や災害が続いたため、菅原公の祟りだと世の中は不安の中に。
藤原氏などの貴族は毎日のように恐怖の中にいたようですが、
庶民にとっては、雨水をもたらす雷神様としてとらえていました。
![]()
このころから天神様となっていったようですね。
だから、そばにある天神田は菅原公のお力によって、おいしいお米がつくられるのですョ。
じつは、菅原公のお生まれは承和12年(845年)6月25日。
つまり、お誕生日も死去日も「25日」なんです。
なので、毎月25日に天神講をおこなうところもあります。
一年の初め、1月25日の天神講が初天神なのです。
で、ひと通り終わったと思ったら、なんと、かぐや達が呼ばれ、天神様に祈念することになっちゃって.....。
作法が分からないので、教えてもらいながら、玉串を捧げ二礼二拍一礼をしました。
またまた、よそ者なのに有難うございます。
貴重な経験をさせていただきました。
これが、かぐやとハルちゃんの初天神体験記でした。









