おまけ~ | パッションフルーツでグリーンカーテン

パッションフルーツでグリーンカーテン

パッションフルーツをメインに
珍しいツル性野菜の栽培にもチャレンジ。
夏には涼しげなグリーンカーテンがお目見え?

ジャンボかぼちゃブログの中で新米王子がブチったハイキングの補足をしましょう。


いつも通り10時にみんなみの里を出発。

途中、地元の金毘羅堂に立ち寄って、道中の安全を祈願。


10時半頃『古泉千樫生家跡』に到着。

古泉千樫(こいずみちかし・明治19年生~昭和2年没)は地元出身の歌人で、伊藤左千夫や斉藤茂吉らとの交流もありました。


ここでみんなみの里にとって重要なポイントが。

この跡地に歌碑があるのですが、それはこちら。


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『みんなみの 嶺岡山の焼くる火の こよひも赤く見えにけるかも』

古泉邸から南にある嶺岡山の、牧の野焼きを詠んだものです。

病などで不遇状態にあった本人の気持ち、

「再び立ち上がる」という心の中の真っ赤な気持ちを表しています。


お気づきのように、わがみんなみの里の名称(愛称)になった歌です。

みんなみの里は、鴨川市総合交流ターミナルという建物の愛称です。

東京ドームがビッグエッグと呼ばれるのと同じ感じ。

愛称はぴったりでしょ。

そして鴨川というふるさと再生のために、鴨川市民が立ち上がりました。



と、むずかしいお話はここまで。

古泉邸からほんのチョッと行くと、山登り前の休憩ポイント。

ここは会員の石田さんのお宅。

嶺岡山から引いたいわゆる山の水がありまして、ここで喉をうるうるさせていただきました。


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やわらかなお水でクセもまったく無く、お知り合いの方がココまで水汲みにくるんですョ。

参加者の皆さん、たちまち元気になりました。



さぁ、ココからは上り坂です。

坂の途中で休憩。

見えたのが鴨川市街の様子。

晴れていれば真っ青な海も見えたはず。

ですが、当日は曇り空、それも雨が降りそうな.....。

それでもね、鴨川富士もしっかり見えたし、Kタワーも見えたし。


そしてさらに進みます。

だんだん平らになってきました。

山に近づいた証拠ですね。



『元名猿口の滝』のそばを通りましたが、前日が雨だったので水が豊富でした。


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ただ、倒木のために景観はダメ。

本来なら2段ほど(上にはもっと段があるかも)の岩と流れる水が素晴らしいのですが.....。

でもね草花は素敵ですョ。


ウワバミソウや、


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シャガが、


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群生していて素晴らしい景色でした。

里山っていいなぁ。



そして着いたのが『いさきの池』です。

この池の水は涸れたことがないとされています。

高蔵神社(大山不動尊)の雨乞い神事に使われています。

この奥に鎮座されているのが八大龍王神。


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龍王様は雨乞いの神とされています。

池と龍王というのはほとんどの場合同じ場所にあります。

高蔵神社の夏の例大祭は、以前は八月七日に行われていました。

この日は必ずといっていいほどの大雨が降り、豪雨の場合も数々ありましたねぇ。

今はご多聞に漏れず土曜日になりました。

おかげで晴れの日が多くなりましたョ。

ふ・し・ぎですね。


いさきの池までの参道(脇道)も水が豊富で、空気も涼しくて夏はいいですョ。


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この豊富な水、嶺岡山に感謝ですね。



少し引き返して、11時45分頃東屋(休憩所)に到着、ココで昼食です。


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曇り空のためかいつもより早めに着いたので、お昼ご飯の時間をゆっくりとれましたョ。


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石田さんの愛犬.....じゃなかった、お子様は喉が渇いていたらしく麦茶をがぶ飲みしてました。

だいじょうぶ~?


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この場所からはお向かいに大山千枚田が見えます。

この日は団体さんの田植えが行われていたと思われます。

以外といい場所でしょ。


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12時半、午後のコースに向かって立ち上がります。



ここからチョッと注意事項。

倒木のある場所を歩きます。

ゆっくり進んでください。

この倒木の先には、どうしても見ていただきたいものがあるんです。


それはこちらです。


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木々の無鉤に古代ローマ人みたいな塊がありますね。

これ2mくらいの大きな石なんです。
ここは元名地区の『石切丁場(石の加工場)』で、

昔の人々はココから切り出した石を牧の囲い使うために、来る日も来る日も働いていたのです。


じつは、倒木のおかげで見通しがよくなりまして、

石切丁場の奥にもっと大きな石が転がっているのを見つけちゃいました。


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倒木も悪い事ばかりではないのかも。


石切丁場から切り出した大小数々の石を積み上げた様子がこちら、


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この雪による木の枝葉が多くて見えにくいかもしれませんが.....。

ここは、元名の馬捕り場へと続く囲い道です。

右側に石積みがありますが、この下は崖です。

石積みは馬が逃げないための囲いであり、馬が崖から落ちないための囲いでもあったのです。



さあ、『馬捕り場』に到着しました。


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ここは窪地になっている土地の形を利用して、年に一度の馬捕り行事が行われていました。

ここも石積みで囲ってありますね。

この中の木々は当時はなかったものと思ってください。

ここに自慢の馬を集めて、まるで馬の品評会かコンテストといった感じでした。

優秀な馬は幕府役人に買い上げられて、それ以外は農民に払下げられました。



もともと嶺岡牧は、里見氏が軍馬生産のために使っていたものです。

ま、それ以前(縄文時代)から牧は存在していたようですが.....。

その証拠も最近発見されました。

荒廃していた牧を再興させたのは八代将軍徳川吉宗です。

この人がいなければ、今の日本の酪農はありません。



この牧を見学した後、午前中来た道を下り、途中長安寺さんに寄り。

15時前にみんなみの里へ戻りました。


これが、今回の里山ハイキングでした。