「あの声、先生かねえ・・・」
そ、そうだね、たぶん。
次の患者さんのときも笑い声は
聞こえた。ってか、これって
笑い声なの!?
その時、父はのんきにいびきを
かいていた。
「あの声、先生かねえ・・・」
そ、そうだね、たぶん。
次の患者さんのときも笑い声は
聞こえた。ってか、これって
笑い声なの!?
その時、父はのんきにいびきを
かいていた。
母と顔を見合わせる。
「今の、誰の声だろうね?」
患者さんじゃない・・・?
だが、次の患者さんが
ドアの向こうに消えても
謎の引き笑いの声が聞こえる。
つい1mくらい前に診察室のドアがある。
そこから、時々引き笑いのような
声が聞こえる。
たとえるなら明石家さんまの
笑い声のようなものだ。
結局のところ。
3人で先生のところに説明を
聞きにいくことになった。
総合病院の外科、待合で
名前が呼ばれるのをまった。
若干、デジャブを感じながらも
詳しく話しを聞いてみた。
ただ・・・要領を得ない。
「弁が硬くなっちゃって
動かなくなるから取り替えるんだって」
いや、母よ。
そんな軽く言われても。
心臓だよ!?