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南天楼

難点ありあり。だがしかし、難を転ずる!

確かに、アレは一見の価値があるよ。


つか、周りの看護師さん達は


笑えないのか?


そういえば、父も気づいてたよね?


と母に質問すると。


「なんか、お父さんはー」

 

従妹が食いついてきたので


ポケットに物をぎゅうぎゅうに


押し込み、引き笑いのような語尾の


先生の説明をした。


「そ、そんな先生なんだ!


いや、ちょっと見てみたいかもΣ(・ω・ノ)ノ!」

今日執刀するのは、例のアノ先生?


と、母に聞くと


「どうだろうねえ。もしかしたら


違うかも?」


な、なんでうろ覚えなんだ・・・。


「ねえねえ、アノ先生って何?(・∀・)」

デイルームにはちらほらと


患者さんの家族がいたが


運のいいことに4人掛けの場所が


あいていた。


そこに座ってほっと一息。

手術室の前の扉で父は


「行ってくるわ」


と颯爽と去っていった。


さて。これから約4時間待つわけだ。


母と従妹と父の病室の階にある


デイルームへ移動した。