W伊藤 | エコリングのブログぅ

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ダブル伊藤、1軍内定!! 阪神・和田豊監督(49)が20日、西宮市の鳴尾浜球場を訪れ、新人合同自主トレを視察。ブルペン入りしたD4位・伊藤和雄投手(22)=東京国際大=を「一番目立っていた」、同1位・伊藤隼太外野手(22)=慶大=は「桧山に似ている」と大絶賛。ともに1軍キャンプ招集の方向が判明した。 

 厳しい寒風が流れ込むブルペンと、その風音が響く室内練習場。2つの空間で心が躍った。“ダブル伊藤”はいける。10度以下の鳴尾浜の凍える空気が、和田監督の燃える言葉で暖まった。

 まず目にとまったのが、伊藤和の投げっぷりだった。

 「非常に質のいいボールを投げていた。きょうのブルペンで何人か見た中で一番よかった。それくらい目立っていた。仕上がった状態ではないが、他の投手と比べても仕上がりは、質という点でいいものを持っている」

 午前10時15分に到着するとダウンのロングジャケット姿でブルペンへ直行。玉置や吉岡らが腕を振る中、一番端でビブスを着用し、ミット音を響かせる新人右腕にくぎ付けになった。ネット越しに見守った約30球。捕手を立たせたままながら、変化球を交えた投球のクオリティーの高さに目を見張った。榎田、秋山、石川らも続々とブルペン入りし、“アピール投”を敢行したが、心にビンビン響いたのは何よりドラ4の投球だった。

 球団関係者によると、指揮官の熱視線を独り占めした右腕は、すでに1軍キャンプに帯同する方向で話が進んでいるという。メンバーが決定する22日の1、2軍コーチ会議を2日後にひかえての“御前ピッチ”での快投。将の気持ちは、さらに強く惹きつけられた。

 外気に身を置いた約1時間の投手陣視察。冷えた体はその後、室内練習場のD1位の勇姿で、心地よくほてった。

 「初めて(生で)振っているところを見た。フォームは桧山に感じが似ている。スイングスピード、力強さが出てくると思うし、楽しみ」。構え、バット操作、たたずまい。約40分、漂った雰囲気は、桧山とダブった。42歳で現役を続ける“神様”の名前を出したことが、活躍を確信していることの証だ。約3時間の滞在。ダブル伊藤が、一気に存在感を増した。

 監督の絶賛を聞いた和雄は「本当ですか! よかったです」と目尻を下げ「(監督の前での投球は)緊張したけどしっかりアピールできた」と胸を張った。隼太も「(桧山さんは)率も残して勝負強いイメージ。長くやることを目標にやっているので見習う点もたくさんある。話を聞いてみたい」と目を輝かせた。

 1軍キャンプ濃厚の隼太に、和雄というピースも加わった。現有戦力を突き上げる若い力を確認した和田監督は「見ている私も血が騒ぐ。一日でも早く沖縄に行きたい。いろんな選手を見てみたい」とモチベーションを高めた。Vの光が見えた!! 2月1日のキャンプインが、楽しみでしようがない