日本一 ダ | エコリングのブログぅ

エコリングのブログぅ

エコリング社員がお届けする愛と感動と少し涙があれば良いね~~ってブログ

本拠地で第1、2戦を延長戦の末に落とした後、ソフトバンクに悲壮感は全くなかった。「紙一重。一度パッといけば変わる」と主将の小久保。独走でリーグを連覇し、クライマックスシリーズもあっさりと突破。自信に満ちた戦いぶりで、完全制覇を勝ち取った。
 接戦でも投打に強さを見せつけた。第3戦からの3試合で、いずれも一回表に先制点を奪った。第3戦でネルソンから中前適時打を放った松田は1、2戦で1安打に終わった反省を生かした。
 1、2番が出て、中軸が返す得意の先制パターンで、落ち着いた戦いができるようになった。中日の谷繁は「名古屋に来て、ソフトバンクの形をやられている」と悔しがった。それだけ、相手の強さを実感していた。
 自慢の投手陣も、大舞台で層の厚さを見せた。第5戦では育成出身の23歳、山田が6回無失点と大役をやり遂げ、王手をかけた。1、2戦で抑えに失敗した馬原の代役をファルケンボーグが完璧に果たし、第4戦では森福が六回無死満塁で見事な火消し。第3戦で先発した摂津は中1日で救援を務めた。
 豊富な戦力が実力通りの強さを発揮して、8年ぶりの頂点に立った。秋山監督が理想とする「シーズンを通じて調子を上げられるチーム」として、日本一にふさわしい投打に隙のない戦いを披露した