希少といえばこれ

まだ熟れてませんがベルガモットオレンジ

・・・熟れてもまずくて食べれません

 

こんな感じで栽培?されてます

精油として流通はしていますが

やはりアールグレイの香りとして有名です

 

昨年少し回ってきたので、今年も狙ってますが

とにかく国内栽培は非常に少なく

全く流通していません

 

ほとんど国内栽培は不可能と云われているものです

これを昨年水蒸気で蒸留したのですが

全く普通のミカン  大失敗

 

圧搾はなぜしないかと云うと

ベルガモットは光毒性が半端じゃないんです

手のひらとかの強いところでもボロボロにしてしまいます

 

これを顔とかにつけたら・・・と考えるわけです

ベルガモットはDRYでアールグレイが一番です

 

今年はどうするか決めていませんが

 

今回コモンタイムをテストする予定だったので

コモンタイムは

こんな感じで

このように元気の無い感じです

 

農園ではハーブソルトを作っているので

先日それようとレストラン用で刈り込んで間が無いとのこと

こんな感じで草に負けそうな感じになっています

 

これを蒸留したレッドタイムと云うのをご存知でしょうか

これは30時間くらい経過したプレミアムウォーターです

少し赤くなっています

これが約100時間後です

赤く浮いているのがレッドタイムオイルです

 

蒸留後30時間くらいから赤く変わりだし

状態の良いものは写真のように赤く濁るようになります

 

もう少し・・・

 

販売されているオイルは、さらにこれを蒸留し

少し黄色くなったような精油だと思います

 

殺菌力などはこの赤い方が強く

効能的にはこちらが上だと思います。

 

強すぎるのでプレミアムウォーターで誰でも使えるように

熟成させて出したいと思っています

これも現在研究中

 

このレッドタイムは専門書には書いてあるのですが

通常ご存じないのが普通と云うか、流通してないので仕方ないですが・・・

 

ではなぜ手間をかけ、効能を落としてまで外国産のオイルは

販売するかです

 

オイル(精油)としてはやはり香りも大切

レッドタイムのマイナス面は香りがタイムなんです

 

サラダとして食べるので問題はないですが、この香りが凝縮されると

なかなか刺激が強く敬遠されやすいということではないかと思います

 

これをさらに蒸留すると効能だけでなく香りも変わってきます

 

その点ウォーターはタイムの香りですが精油ほど強くはなく

効果も精油同等(予想)に効果があると考えています

 

で・・・タイムの効能ってと思われた方

ネットで調べてみてください

 

なんかすごいですよ

大抵の皮膚病は行けそうですね

でもそれだけ刺激も強いということをお忘れなく

 

劣化した精油は気を付けましょう