蒸留作業は結構時間が空くので

こんなビデオを作ってみました

ふと思ったのですが

 

蒸留を実際されない方は

ハーブを蒸留したら

精油と芳香蒸留水の二つだけとお考えでは?

 

大きく分ければそうなのですが

蒸留自体テキストもないので

知ることはできませんが

 

蒸留したハイドロを一次分離がこれ

精油になるのですが

濁りがある。

 

売られている精油はほとんどが透明(濁った精油は見たことないですが)

下にたまっているのが芳香蒸留水、水分です

その横にある物も同じ分離した芳香蒸留水

 

これに濁りがあるのは水に溶けないものが入っているハイドロゾル状態だからですが

では精油に混ざっているものは?

これを冷凍分離のため冷やすと

水分と分かれますが

この時点でも少し濁りがあります

???

最初の濁りは精油に水分が混ざっているだけではなかったということ

実はこれを常温に戻すと消えてしまい

透明になります

(ビデオ見てね)

この時点で透明になる精油もあるのですが

 

これ(クロモジ)は違います

 

精油の分析表で(その他)と表示されている

解明されていない成分も有るわけですがそれです

 

蒸留すると

 水に溶けるもの

 水の溶けないもの

精油

   精油に含まれるが―20℃では凍結するもの

                      凍結しないもの

どちらにも属さないもの?????

 

いろいろ入っているから効果がある。。。

としめくくります