燃料電池は、これからのエネルギーとして本命と言われています。たくさんの電気を作るには、たくさんの熱を出します。燃料電池には大型のものから小型のも のまであり、大型の燃料電池は、工場やビル、分散発電に使用され、小型の燃料電池は家庭用、自動車用などに使用されます。発電しながら排熱を暖房などに利 用するコージェネレーションも注目されています。
一つのエネルギー源から二つ以上のエネルギーを取り出して使うシステムがコージェネレーションです。新エネルギーに分類される天然ガスコージェネレーションの日本国内での導入実績は年々増加し、発電量は約640.9万kWで全体の2.4%になっているとはいえ、ヨーロッパ諸国の普及率から比べれば、まだまだです。エネルギーの新しい利用システムとして、今注目を集めているコージェネレーションをどう活用していくかが重要です。
地熱エネルギーは、風力エネルギーと共に限りない資源のある、クリーンエネルギーです。地熱発電所は、温泉や山の中に作られることが多く、周りの理解と協 力が必要です。自然との調和が課題になっています。場所が限られていて、大きな規模ではないため、家庭や農業など、小規模な省エネに適しています。
最近、新エネルギーという言葉をよく耳にしませんか?新エネルギーは、昔はよく使われていたにもかかわらず、今は忘れ去られてしまったエネルギー源です。日本の一次エネルギーの総供給量に占める新エネルギーの割合は、約1%強です。もっと色んな工夫をしていけば割合も増加するはずですよね。そうすれば、石炭や石油の利用量も減っていきます。これからは、新エネルギーをどんどん利用していく時代にならなければならないと思います。
バイオマスは現在、石油、石炭、天然ガスに次いで世界で4番目のエネルギー資源です。世界の一次エネルギーの需要の15%、発展途上国で見ると30%以上 を占めています。電力、熱、輸送用燃料を作れて、貯蔵できるバイオマスエネルギーは、海外では万能なエネルギーとみなされています。日本では林産廃棄物な どが挙げられますが、量が少ないので発展途上国のバイオマス資源の活用が期待されています。
風力エネルギーは、自然エネルギーの一つで、限りなく生産できるため、再生可能エネルギー、新エネルギーに分類されます。24時間稼動し、コストが低く、 環境に優しいという利点があります。風力エネルギーの利用量は少しずつ増えてきています。これから最も期待されるエネルギーです。
だいぶ前からクリーンな自然エネルギーとして日本でも多く活用されている太陽エネルギー。 太陽光発電を使ったソーラーカーなどは私たちの関心事の一つです。太陽エネルギーはクリーンな自然エネルギーに分類されます。枯渇はしませんが、一年に使 える量は限られているエネルギー資源です。 いろいろ活用の幅も広い太陽エネルギーは、他のエネルギー源のもとにもなっていて、一番身近なものではないでしょうか?
ソーラーには「太陽の、太陽の熱や光を利用した」という意味があります。今はソーラーシステムという言葉をあちこちで耳にします。他にもソーラーカーや特 に海外で人気のクッカー、電波時計などソーラーエネルギーを利用したものが日常には溢れています。ソーラーシステムとは何か?また、ソーラーエネルギーの 活用例も紹介したいと思います。
再生可能エネルギーと同じような意味の言葉として、自然エネルギー、ソフトエネルギー、新エネルギー、クリーンエネルギー、グリーンエネルギーなどが使わ れています。再生可能エネルギーには、次世代に受け継ぐ必要があるという意味があります。では、再生可能エネルギーとは、どんなものなのでしょうか?具体 的に見ていきましょう。


石炭、天然ガスは石油とともに「化石燃料」と呼ばれています。化石燃料は将来的には不足すると言われています。現在は石油の需要が高いのですが、二酸化炭 素など温室効果ガスによる地球温暖化問題もあり、石炭を見直そうという声もあります。天然ガスも、石炭や石油に比べて温室効果ガスの排出量が少なく、需要 が増えてきていますが、少量でも排出されていることに変わりはありません。新しいエネルギーを探すことと、少しでも無駄なく使うことが課題になっていま す。