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京都南丹の独り言

京都市 亀岡市 南丹市 京丹波町 篠山市 その近郊で 太陽光発電設置をご検討の方や設置後のご相談の方のお役に立てればなぁー☆

3月22日に経済産業省から正式に発表されました。

 

事業用(10kW~500kW) 14円+税

 

住宅用(10kW未満、出力抑制対応機器設置義務なし)24円

 

1月のニュースの通りでした。

 

くわしくは

https://www.meti.go.jp/press/2018/03/20190322007/20190322007.html

 

 

また、再エネ賦課金は2.9円㌗との事です。

 

ご自宅の電気代を見直される場合は、

電力会社の定めるワット当りの電力単価+賦課金(2.95円/kWh)+燃料調整費が実際の㌗あたりの負担額となります。

 

京都府 南丹市 亀岡市 京丹波町 福知山市 兵庫県 丹波市 篠山市 多可町の太陽光なら京セラソーラーFC京都南丹 まで

 

 

3月31日の日曜日の朝、

選抜高校野球は準々決勝の真っただ中、

結果は気になりつつもMY発電所にイワダレソウの植栽に行きました。

 

昨年の10月末に植えたイワダレソウは只今休眠中ですがかれてはいないようです。もう少し様子を見てみます。

 

昨年植えれなかった部分に苗を植えました。

春先に植えたのでこれからの成長が楽しみです。

 

昨年秋に植えた玉ねぎもすくすく育っています。

農業用マルチの隙間から生えていた雑草は引抜ました。

 

来週は草刈を行います。

 

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昨日3月25日は選抜高校野球で龍谷大平安が勝って京都勢通算200勝達成!

野球好きの私はスポーツ欄を見ようと新聞を取ると目に入ったのがこれ。

原発の使用済み燃料の未計画部分の再処理費用が電気料金に転嫁されていた事が大きく書かれてました。

 

企業活動なので処理費用も生産原価に入りますので料金に転嫁されるわけで、

今回は値下げのタイミングで行ったとの事です。

 

ご自宅に太陽光を導入されるメリットを考えるにおいても、

再エネ賦課金や使用済み燃料の処理費がどうなっているのかも知る事は、

決して無駄ではありません。

 

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本日、管理作業にご協力いただいている皆様と本年度の管理作業(主に除草作業)の顔合わせをしました。

お昼を取りながらざっくばらんに管理上の問題点や管理の段取りについて情報交換を行っております。

 

どうしてもメンテナンスフリーと言う言葉が先走りしている為か私共の近隣でも放置状態の発電所を見かけます。

設置したらほったらかしと言った状態では地域からも白い目で見られてしまう面も否めません。

私共の管理に携わっていただいている皆様も地元に住む一住民として太陽光を見る面もありますので、

「自分達がしっかりと除草等管理をする事で地域と発電所が共生できるのだ」

と言う信念を持っていただいております。

 

また、熱い中の除草作業中に近隣の方から飲み物を差し入れていただいたりすることもあるそうです。

除草作業は単に影をなくし売電を確保するだけではなく、

しっかりと管理する事で景観にも寄与し地域との関係性を築くためにも重要な作業であると考えております。

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前回草刈の注意点で飛び石によってパネルが割れる事について書きましたが、

パネルが割れるとどうなるのかについて

 

パネル自体は強化ガラスでカバーされているので、

500グラムの鉄球を2m位の高さから落としても割れない位強いものです

(実際に一階のフロアの天井2.4mから落としても割れませんでした)

しかしながらとがったものや当り方によっては割れてしまう事もあります

 

これは昨年の台風21号の後の点険で発見した飛来物の衝突で割れたパネルです。

割れるとパネル全体にヒビが入りますが飛び散ったりはしません。

また割れると即発電しなくなるかと言えばそうではなく発電はします。

但しヒビが入る為いずれは防水も効かなくなるので長期的には発電しなくなる可能性があります。

(割れ方や防水はメーカーで仕様が異なるのであくまでも京セラパネルの場合です)

安全上も良くないので交換する必要があります。

 

このパネルは保証期間内のもので且つ飛来物による破損(人為的なものを除く)は保障の対象となりますので、

こちらのパネルは保障交換させていただきました。

 

パネルの破損は発電も出来る為遠隔での発見は難しいものです、

私共では発電所管理で定期的に点検する際一枚一枚目視で確認しております。

 

 

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2月に実施しましたまちゼミの反省会!

当社も住宅の固定買取制度で2019年11月から順次買取期間(10年)が終了する方が出てこられる事(2019年問題)について説明会を開きました。

ご参加いただいた方には手作りの説明会でいささかわかりにくい部分もあったかとは思いますが、

1時間しっかりと聞いていただきご質問等もいただきありがとうございました。

 

20店舗程で行いましたが、

葬儀屋さんの「家族葬セミナー」には多くの来場があった事や

整骨院さんが喫茶店のスペースで整体のお話をされたり、

地元の方にとってもなかなか足を運ばない商店や施設に足をはこんでいただきました。

 

商売そっちのけで自分の商売を通じて学んでいる事を皆様にお伝えできるいい機会だと思います。

次回は夏の開催にむけて準備を進める事で閉会しました。

 

また開催日程が決まりましたらこのブログでもご案内できればと思います。

 

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ようやく暖かい日がやってきましたね。

三寒四温とは言ったもので、今日の朝は雪がふっていました。

 

地域によっては21日頃から道づくり(畦道などの草刈)が始まります。

4月から5月にかけ雑草が伸びてきますので、発電所の除草作業を始められる所も多いと思います。

当社も設置済み発電所160ヵ所以上の除草や点検管理をさせていただいておりますが、

主に発電所内の草刈での注意点を書かせていただきます。

事業主様本人が実施する場合やご近所の方に依頼される場合は要注意です。

 

① 低く刈り過ぎない

ゴルフのグリーンの様に低く刈り揃えた場内は見た目もいいですが、

草刈中に跳ね飛んだ小石でパネルが割れる事があります。

回転式の草刈機ではよくワイヤーを使われる方がいますが小石の飛散防止の観点からチップソーがおススメです。

 

② 配線の位置の確認

草が伸びると架台間の配線が草で隠れてしまい誤って切ってしまう事故を聞く事があります。

高圧電流が流れている為誤って切ってしまうと非常に危険です。

当社施工物件では架台間の配線は埋設またはステンレスラックで保護しております。

また埋設部分からパワーコンディショナーにつながる配線周りにスチール菅等で保護して、

切断事故防止に努めております。

 

当社施工物件では上記の様な対応をしておりますが、

他社施工事例では時々配線が埋設等の保護措置をされていない発電所見かけます↓↓

配線がある部分に↓を付けていますが、

あまり草が生えてない状況でも見づらいですので草刈が必要な頃はなおさら注意が必要です。

 

そういった面で草刈をされる場合は配線が何処に通っているのかを施工店に確認されることをおすすめします。

 

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2月の発電実績(①南丹市52.44kW設備 )

 

2019年1月24日 ~ 2019年2月21日 (29日間)

2957kWh(前年は4610kWh)

2年前の2月よりはいい発電量ですので、

昨年が良すぎた感があります。

 

もう一カ所(②京丹波町32.24kW設備 )

 

2019年1月11日 ~ 2019年2月7日 (28日間)


1721kWh(前年は1879kWh)

検針期間の違いもありますが昨年よりあまり落ちていません。

 

異なる2か所の発電所の実績ですが、発電量をパネル設置容量で割ると

①南丹市52.44kWh設備の場合

2,957kWh/52.44kWで

2月はパネル1㌗あたり56.38kWh発電した事になります。

 

また②京丹波町32.24kW設備の場合

1,721kWh/32.24kWで

2月はパネル1㌗あたり53.38kWh発電した事になります。

 

発電は月ごとに大きく変わりますので昨年比較しても大きく差が出る時があります。

そんな時1㌗あたり換算してそれぞれの発電実績をみると規模に関わりなく

良く発電しているかどうかの参考になるとおもいます。

 

 

 

 

最近、道の駅やスーパーの地元野菜コーナーでは

「〇〇さんが作った原木しいたけ」

「〇〇さんがつくった有機農法にこだわってつくったトマト」

といった感じで生産者や、栽培方法など表記された野菜をみかけます。

 

近い将来電気もその様になるかもしれません。

電気は太陽光はもちろん火力や原子力や水力など色々な方法で作られます。

つくられた電力は電線をつうじて一つにまとまって送られるので、

私たちが電気を使う時にその電気が何で作られたかは判別できないのです。

 

 

その様な中で、電気を「誰が」「どのようにして」作ったのかが判別できるようにする取り組みがされています。

京セラでもその取り組みはされておりブロークチェーンの技術を使うそうです。

 

ブロークチェーン技術の事は大まかに言うと、

電気に符号をつける技術との事。

なんだか、携帯電話の通信のパケット通信みたいですね。

携帯電話は、回線網に一気に送り込まれたデーターを符号をつける事によって、

多数の人々が一気にメールやインターネットをしても一人一人にデーターを振り分ける事ができるのですが、

この例えが正しいのやら正しくないのやら。

 

 

産地や生産者や生産方法によって電気が識別できるようになると

オーガニックにこだわりのある人がスーパーの野菜の中から有機野菜を選ぶのと同じように、

再エネの電気を使いたい人が再エネの電気を選んで使う事ができるようになります。

 

例えば、

二酸化炭素消費削減を検討している企業が「再エネ」や「原子力」など化石燃料以外でつくられた電気を導入するという事や、特定の生産者から電気を買うと言った事が将来考えられます。

固定買取期間(余剰10年、全量20年)を控える中では注目される取組です。

 

まだまだ始まりだした話ではありますので、今後どのように発展するかは未知数な部分もございますが、

本日の日本経済新聞で京セラの取組が紹介されていました。

日本経済新聞3/8「再生エネにも産地証明」

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO4218179007032019TJ3000/

 

私共もこの動きは注目しています。

 

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ようやく春らしい天気になってきましたね。
道を走っていると所々で路肩の除草作業の風景を目にします。
この様な何気ない風景も実はしっかりと草刈されています。
芝生の様に青々と刈り揃えられた田園風景だと年5~6回
この様な休耕田でも、最低年2~3回は草刈されてます。
 
1~2年手つかずだと
中に入れない程生い茂り、虫や蛇などの問題も出てきます。
もっと長期間管理されてない場合は、イバラや樹木やツタが生い茂り
ジメジメとした土地になっていきます。
 
↓の写真は手前が定期的に草刈されているところ
奥のツタが生い茂っている部分は、数年間手つかずになっているところです。
美しい田園風景も一旦手つかずになるとすぐに荒れてしまう事がおわかりになると思います。
草刈は私共も太陽光発電所内でしておりますが、
大体1000平方メートル(1反)でおよそ3~4時間程(生えてる草による、笹やススキだともっとかかります)かかります。
 
これからのドライブシーズン
美しい田園風景の裏に地元の方々の”地域を守る”という思いで続けられてきた
草刈りにも思いをはせていただければ幸いです。