ようやく暖かい日がやってきましたね。
三寒四温とは言ったもので、今日の朝は雪がふっていました。
地域によっては21日頃から道づくり(畦道などの草刈)が始まります。
4月から5月にかけ雑草が伸びてきますので、発電所の除草作業を始められる所も多いと思います。

当社も設置済み発電所160ヵ所以上の除草や点検管理をさせていただいておりますが、
主に発電所内の草刈での注意点を書かせていただきます。
事業主様本人が実施する場合やご近所の方に依頼される場合は要注意です。
① 低く刈り過ぎない
ゴルフのグリーンの様に低く刈り揃えた場内は見た目もいいですが、
草刈中に跳ね飛んだ小石でパネルが割れる事があります。
回転式の草刈機ではよくワイヤーを使われる方がいますが小石の飛散防止の観点からチップソーがおススメです。
② 配線の位置の確認
草が伸びると架台間の配線が草で隠れてしまい誤って切ってしまう事故を聞く事があります。
高圧電流が流れている為誤って切ってしまうと非常に危険です。
当社施工物件では架台間の配線は埋設またはステンレスラックで保護しております。

また埋設部分からパワーコンディショナーにつながる配線周りにスチール菅等で保護して、
切断事故防止に努めております。
当社施工物件では上記の様な対応をしておりますが、
他社施工事例では時々配線が埋設等の保護措置をされていない発電所見かけます↓↓

配線がある部分に↓を付けていますが、
あまり草が生えてない状況でも見づらいですので草刈が必要な頃はなおさら注意が必要です。
そういった面で草刈をされる場合は配線が何処に通っているのかを施工店に確認されることをおすすめします。
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