【大学情報収集】4福島大学とは | エコノミライ研究所のブログ

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2015年2月16日に設立した任意団体です。
ありとあらゆる「ミライ」について考える団体ですが、主に
「E」lectric「V」iecle(電気自動車)を通じて
1、生活の未来
2、文化の未来
3、社会の未来
を探求して行きます。

 

国内最高学府である大学

 

全国各所に大学がありますけれども

 

何処に、どのような内容を探求する学部・学科が存在するのか

 

分からないことだらけです。

 

 

そこで

 

偶然目についた学校からのクローズアップですが紹介していきます。

 

第 4 回目は 福島大学 です。

 

 

 

 

(出典:ウィキペディア福島大学 - Wikipedia

 

福島大学(ふくしまだいがく、英語: Fukushima University)は、福島県福島市金谷川1番地に本部を置く日本の国立大学。1874年創立、1949年大学設置。大学の略称は福島県内を中心に東北地方では福大(ふくだい)が使用されることが多い。

概観
大学全体
第二次世界大戦後に学制改革が行われた際、旧制の福島高等商業学校・福島師範学校・福島青年師範学校を母体として成立した大学。人文社会学群・理工学群の2学群からなるが、母体となった旧制教育機関が人文社会学系であったため、文系色が濃い。理工学系は2004年に新設。農学系は2019年に新設。

理念
大学運営の基本原則
以下を大学運営の理念として掲げている。

自由・自治・自立の精神の尊重
教育重視の人材育成大学
文理融合の教育・研究の推進
グローバルに考え地域とともに歩む


福島大学憲章
また、福島大学憲章(ふくしまだいがくけんしょう)は福島大学において、大学の構成員(学生・教職員)の過半数の署名によって2004年1月27日に成立した大学憲章である。福島大学の今後の姿、その精神を明確にしたもので、「自由な知を育む生活の場」、「大学の自治」、「社会的責任」の観点から決意を表している。また、大学づくりについて、学生、教員、職員がそれぞれの立場から参加する意思及び権利を主張している。

制定された直後の入学式において、当時の学長は式辞のなかで「大学憲章を尊重する」旨を述べるものの、その後独自に「新生福島大学宣言」を発表したため、憲章の位置づけが曖昧になった。ただし、「憲章」と「宣言」の内容については類似点が多い。

教育および研究
大学としては社会人教育を重視しており、旧短期大学部夜間部(経営学科)に始まり、行政社会学部・経済学部に夜間主コースを経て、現在は3学類括り募集の人文社会学群夜間主コースを設けている。

学風および特色
旧学部時代より、学群学類を越えた講義やプログラム・研究等の交流が強いことが挙げられる。

沿革
略歴
福島高等商業学校を前身とする福島経済専門学校と福島師範学校・福島青年師範学校が統合されて1949年5月に発足した。福島経済専門学校を母体として経済学部が、福島師範学校と福島青年師範学校を母体として学芸学部が設置された。経済学部は経済経営学類の前身であり、学芸学部は教育学部に改称した後人間発達文化学類となった。1987年10月には行政政策学類の前身となる行政社会学部が設置され、2004年10月に3学部制から2学群・4学類・12学系に改組された。2019年4月には食農学類が新設された。

年表
1874年9月 - 福島師範学校講習所開校(後の福島師範学校)
1920年10月 - 福島県立実業補習学校教員養成所設置(後の福島青年師範学校)
1921年12月 - 福島高等商業学校設置(1944年4月福島経済専門学校に改称)
1949年5月 - 福島師範学校・福島青年師範学校・福島経済専門学校(旧福島高等商業学校)を前身として新制福島大学発足、学芸学部・経済学部を設置
1966年4月 - 学芸学部を教育学部に改称
1969年7月13日 - 浜田町にあった教育学部北校舎が火災。木造二階建ての校舎が焼失。
1976年4月 - 大学院経済学研究科を設置
1979年4月 - 大学事務局、および教育学部浜田町キャンパスを金谷川キャンパスに移転
1981年4月 - 経済学部森合キャンパスを金谷川キャンパスに移転し、浜田町と森合の両キャンパスを統合
1984年3月 - 経済短期大学部廃止
1985年4月 - 北海道・東北地区ではじめて教員養成系大学院である大学院教育学研究科を設置
1987年10月 - 行政社会学部(行政学科、応用社会学科)を設置
1993年4月 - 大学院地域政策科学研究科を設置
2004年
4月 - 国立大学法人法により、国立大学法人へ移行
10月 - 3学部制から2学群・4学類・12学系に改組
2005年4月 - 2学群・4学類で初の学生を受け入れる。福島市大町のチェンバおおまちに現代教養コース向けのサテライト教室 (街なかブランチ)を設置
2008年4月 - 大学院共生システム理工学研究科を設置
2009年4月 - 大学院教育学研究科を改組して大学院人間発達文化研究科を設置
2011年4月 - うつくしまふくしま未来支援センターを設置
2013年7月 - 環境放射能研究所を設置
2019年4月 - 農学群食農学類を設置するとともに、既存4学類の中にそれぞれ置かれた各専攻をコース制に再編
2023年4月 - 大学院食農科学研究科を新設するとともに、大学院を再編する計画を進めている。大学院食農科学研究科の新設は、2019年4月に設置された「食農学類」の1期生の卒業にあわせて、さらに専門的な教育を行うため新設される。

学群・学類
人文社会学群
人間発達文化学類 - 旧教育学部
教育学部を改組して、2004年10月に設置された。
人間発達専攻
学習支援クラス、教育探究クラス、人間科学クラス、特別支援クラス、子育て支援クラス
文化探究専攻
言語文化クラス、地域生活文化クラス、数理科学クラス
スポーツ・芸術創造専攻
スポーツ探究クラス、生涯スポーツクラス、
芸術文化クラス(音楽、美術)
行政政策学類 - 旧行政社会学部
地域政策と法コース
地域社会と文化コース
一般教養コース
経済経営学類 - 旧経済学部
経済分析専攻
経済分析コース
国際地域経済専攻
国際比較経済コース
地域経済政策コース
企業経営専攻
ビジネス・アカウンティングコース
ビジネス・マネジメントコース
現代教養コース - 旧・行政社会学部及び経済学部夜間主コースを改組。主として社会人が対象の夜間主コース
文化教養モデル
人間発達学類に所属。
コミュニティ共生モデル
行政政策学類に所属。昼間主コースの法学専攻・地域と行政専攻にあたる。旧行政社会学部・地域と政策コース。
法政策モデル
行政政策学類に所属。昼間主コースの地域と行政・社会と文化専攻にあたる。旧行政社会学部・地域と共生コース。
ビジネス探求モデル
経済経営学類に所属。


理工学群
共生システム理工学類
旧教育学部の一部及び経済学部・行政社会学部の自然科学系講座を母胎として、2004年10月に設立された。
人間支援システム専攻
「ヒューマンサイエンス領域」、「メカトロニクス領域」、「コンピュータサイエンス領域」の科目群がある。
産業システム工学専攻
「数理科学・経営工学」、「物質科学・製造技術」の科目群がある。
環境システムマネジメント専攻
 

農学群
食農学類
食品科学コース
農産物の付加価値化を学ぶ。
農業生産学コース
農産物の高品質化を学ぶ。
農業経営学コース
魅力的な農業経営の確立を学ぶ。
生産環境学コース
持続可能な農業農村づくりを学ぶ。

 

 

日本には様々な分野で様々な学術研究が実施され社会実践へと応用されています。

 

この活動がわが国ニッポンの「ミライ」を支えて続けて戴くことを、切に願います。

 

本日も、素敵な日曜日でありますことを