キューブキュービック9回目の車検中 | エコノミライ研究所のブログ

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2015年2月16日に設立した任意団体です。
ありとあらゆる「ミライ」について考える団体ですが、主に
「E」lectric「V」iecle(電気自動車)を通じて
1、生活の未来
2、文化の未来
3、社会の未来
を探求して行きます。

 

2005年3月下旬より運用開始している

 

日産自動車のキューブ・キュービック(以下、「キューブ3」と称す。)

 

 

 

1回目の車検が2008年3月

 

以後、②2010、③2012、④2014、⑤2016、⑥2018、⑦2020、⑧2022

 

ということで

 

9回目の車検が令和6(2024)年3月となりましたので

 

昨日よりクルマを岡山日産高柳店に入庫

 

代車としてデイズ(2代目)をお借りしています。

 

問題なければ日曜日午後には完了する予定でしたが

 

土曜日の午後イチで担当者様から連絡が

 

 

 

「楊田さん、今回もメンテプロパック(法定費用込み)加入で宜しいですね」

 

”それでお願いします。今回、運転席側のパワーウィンドウが若干動きが悪かったですが、どうでしたか?”

 

「確かに、そのような気がしますが、部品交換する程の劣化(ゴム、配線など)ではないようです。」

 

”それはよかったです”

 

「メンテプロパックに含まれているオイル交換、オイルフィルター交換を実施します。」

 

”お願いします。”

 

「エアコンフィルターもそろそろ交換タイミングですが。。。」

 

”(交換)お願いします”

 

「ありがとうございます。ここからがご相談なのですが、ブレーキ部分に不良個所が見つかりました。ピストン部分の劣化なのでオーバーホールが必要となっています。部品4万円プラス工賃です」

 

”大丈夫です、進めて下さい”

 

「それから、リアの右側のショック(アブソーバー)にオイル漏れがありました。ガスも抜けているようですので、交換が必要です。部品と工賃込みで4万円位です。」

 

”前よりも後ろが先に限界超えてしまいましたね。左右バランスのこともありますから、左リアのショックも併せて交換お願いします。”

 

「わかりました」

 

 

”それから、以前、見積もり頂いた件のうち、前部ショック交換とスタビライザー交換も併せて実施して頂けませんか?”

 

「いいのですか?お引渡しまで、時間が掛かってしまいますけれど。」

 

”大丈夫です。代車も日曜日までにお返しします。”

 

「え?大丈夫ですか? こちらは、時間の余裕を頂くことができて助かりますけれど。。。」

 

”大丈夫です。i-MiEVもありますから、いろいろな意味で支障はありません。”

 

「わかりました。代車お返しの際に、しっかりと見積書、作成させて戴きます。」

 

”お願いします。むしろ、コチラの方が無理をお願いするような形になってしまってスミマセン。でも、有難うございます!!”

 

 

 

 

というわけで(何が)

 

今回は、過去最大の要交換内容となりました。

 

そりゃそうです。

 

もう、19年もの年月を、キューブ3と共に歩んできたワケですから。

 

大小、事故も重ねて来てしまいましたし。。。

 

・納車直後に変なノッキング音により対策品と交換

・左フロント先に着けているポールを破損したため交換

・駐車場で柱と衝突しリアドア破壊により交換

・運転席パワーウィンドウ不調のため1回目の交換

・エアコン用金属パイプに穴が発生したため交換

・左フロントが側溝にハマり運よく脱出したものの、シャフトブーツなどを破損し交換

・エンジン関連部品(補器ベルト、補器軸受け、ガスケット、エンジンマウント側部カバー)交換

 

そして、今回の足回り主要部品全交換

 

 

 

 

日曜日午前、家の者の協力を得て2台で岡山までクルマで移動し、代車を返却した際

 

見積書の金額に驚く予定です。

 

「買い換えた方が安いのではないか?」

 

と謂われますけれども

 

やはり、50万円よりも高額な買い物には勇気が必要ですから

 

9回目の車検の依頼を予定どおり実行した次第です。

 

果たして、キューブ3は歴史に残るクルマとなるかどうか

 

少なくとも、今回の代車よりも、実は、乗り心地が良いのです。

 

乗り心地の面で謂いますと

 

デイズよりも、サクラの方が、圧倒的に快適な乗り心地です。

 

バッテリーの重量がある分、サスペンションも強化されていますから安定感が抜群なのです。

 

やはり、長時間運転していても疲れないことも、性能の一つ。

 

「カーライフのEVシフト」を標榜する想いに変更はありませんが

 

「ヒストリックカーへのリスペクト」にも目覚めているという、矛盾した心境を抱えています。

 

 

それもそのはず

 

キューブ3が、楊田個人にとりまして、意外にも、非常に快適なクルマであることに、驚いている次第です。

 

キューブ3は、サクラと同等の乗り心地で、年間の平均燃費が11km/L、1回の燃料補給で約350km走行できることから

 

i-MiEVと週交代で運用中です。

 

いずれは、キューブ3をEVコンバートできる日まで、この状況を継続できれば、と考えています。

 

それが楊田家のカーライフ

 

 

代わり映えしませんが、C27セレナを除けば、時間の経過と共に価値が上がるという見立てに賭けています。

 

吉と出るか凶とでるか

 

それはそれで、それぞれ、楽しみです。

 

 

本日も、素敵な日曜日でありますことを。