2022春ベッキオバンビーノ春参加車輌44シボレーシエラorシルバラード | エコノミライ研究所のブログ

エコノミライ研究所のブログ

2015年2月16日に設立した任意団体です。
ありとあらゆる「ミライ」について考える団体ですが、主に
「E」lectric「V」iecle(電気自動車)を通じて
1、生活の未来
2、文化の未来
3、社会の未来
を探求して行きます。

いつもエコノミライ研究所のブログをご覧下さり、誠に有難うございます。

 

エコノミライ研究所では

 

クルマの歴史

 

へのクローズアップに対しても注力していますので、

 

従来型内燃機関エンジン推進車両

 

への知識習得と理解を深めることも、大変重要なミッションだと考えています。

 

シボレーシエラorシルバラード

 

FORD_THUNDERBIRD_1955

 

FORD_MODEL_T_1927

 

MORGAN_4/4_2010

 

CATERHAM_SEVEN_1973

 

 

そこで

 

エコノミライ研究所では

 

兼ねてより、地元岡山県内で約10年も継続中の

 

ベッキオバンビーノ

 

の紹介をさせて戴いています。

 

 

ベッキオバンビーノ2022年春バージョンのコースは、

 

岡山市のプラザホテル前駐車場をスタート地点に

 

赤磐市エリアまで東進、そこから津山エリアへ北上して

 

院庄ICより中国自動車道、落合JCTから米子自動車道を経て蒜山エリアまで行き、

 

新庄村から国道181号線で新見エリアまで南下し、

 

180号線にて高梁市エリアを南下して

 

賀陽ICにて岡山自動車道、岡山JCTから山陽自動車道、

 

倉敷JCTから山陽自動車道早島支線、早島ICから瀬戸中央自動車道で児島ICを降り

 

1泊目の宿泊地、瀬戸内児島ホテル前駐車場でゴール

 

という内容でした。

 

(公式HPCOURSE&SCHEDULE | Vecchio Bambino | Charity Classic Car Rally参照)

 

 

「開催趣旨


大会名称のVecchio Bambino (ベッキオ・バンビーノ)とは、
イタリア語で子どもの心を持ち続ける大人・永遠の少年を意味します。

岡山県内各地を舞台とした日本最大規模のクラシックカーラリー。訪れる地域の方との観光交流と賑わいの創出、震災復興支援・交通事故遺児の就学支援を目的としたイベントとして開催9年目の秋を迎えます。全国各地から集った参加者が訪れる岡山県内の各地域の皆さんとの触れ合いの中で双方が心から楽しんでいただける心のこもった観光交流イベントとなり、大人たちがルールを守り力いっぱい遊ぶ姿が子どもたちのお手本となるように努力してまいります。
イベントを通じ、テレビ・新聞・インターネット・自動車雑誌などのメディアを用いた地域観光資源情報発信イベントとして訪れる地域の皆様のお役にたてるよう、また例年通り積極的なチャリティ活動を綿密な計画のもと運営を行っております。」

 

(公式HP「開催概要」開催概要 | Vecchio Bambino | Charity Classic Car Rallyより)

 

 

また、一夜明けた

 

大会2日目のコースは

 

宿泊地瀬戸内児島ホテルのお隣り

 

鷲羽山ハイランドから

 

倉敷美観地区まで移動

 

玉島ハーバーアイランドから旧玉島市街中心地を抜けて

 

 

岡山県民には御馴染みの海水浴場である沙美海岸から

 

「生きている化石」カブトガニで有名な笠岡はカブトガニ博物館まで到達しますと

 

笠岡市街地を抜けて北上

 

宿場町として有名な矢掛町へ向かい

 

完成したばかりの道の駅「山陽道かやげ宿」と

 

矢掛本陣のある旧道を道中最後のチェックポイントとして

 

一気にグランドスタート地点である岡山プラザホテルまで戻る

 

という行程でありました。

 

 

先回シリーズと同様

 

参加車両の1台ごとに撮影成功していた車両とゼッケン番号を照合して紹介する予定です。

 

(公式HPENTRY LIST | Vecchio Bambino | Charity Classic Car Rally参照)

 

「自動車王国岡山」

 

と呼ばれるに相応しいイベントである

 

ベッキオバンビーノの模様を一人でも多くの<ひと>に知って頂くため、

 

地域住民の一人として、できることを実践していく所存です。

 

 

 

今回紹介するのは


ゼッケン番号 51 CHEVROLET_C-3100_1956 ですが、

 

実際に目にしたクルマはシボレーエンブレムは確認できましたが

 

シエラ系のピックアップトラックである

 

シボレー・シルバラード

 

と思しきクルマです。

 

シルバラードもタスクフォースの系譜に属するので、

 

先ずは先年出走時の車両を説明します。

 

 

 

 

(出典:ウィキペディアシボレータスクフォース - Wikipedia

 

2021春イベントでも出走されていました。

 

 

 

 

 

このクルマも超大国亜米利加を象徴するような一台ですし、超有名なCGアニメ映画のモデルと思しきクルマでもありますから、大変な人気があります。エントリーリストでは、「Cタイプ」とありましたが、ウィキ記事には、同様の形状をしたモデルは無かったため、更に古いモデルを検索していたところ、形状一致を見ましたので、車名も当該情報に従った次第です。

 

ウィキ記事につきましては、英語版のみがヒットしました。

 

英語版

(出典:ウィキペディア「シボレータスクフォース」シボレータスクフォース - ウィキペディア (wikipedia.org)

 

「GMは1955年下半期にトラックラインを再設計したが、その年に両方のデザインを販売した。

古いデザインは第1シリーズ、新しいデザインは第2シリーズとして知られるようになりました。

商用トラックやその他の様々な大型モデルも用意された。

シボレーとGMCは独立して新シリーズに名前を付けた。」

(出典:ウィキペディア「シボレータスクフォース」シボレータスクフォース - ウィキペディア (wikipedia.org)



「GM史上初めて、オプションのパワーステアリング、パワーブレーキ、V8を搭載したトラックが登場した。

コラムシフト式の3速マニュアルトランスミッションが標準装備され、オプションのフロアシフト4速マニュアルまたはハイドラマチックオートマチックが付いた。電気システムは12ボルトにアップグレードされました。

新しいボディは、トラック業界初のラップアラウンドフロントガラスと、デラックスキャブモデル用のオプションのリアウィンドウアラウンドラップを備えていた。

ヘッドライトはフェンダーに組み込まれた。キャブは背が高くなり、キャブ内のステップは以前のモデルのランニングボードに取って代わりました。

キャブとリアフェンダーの間の「ステップ」は、ピックアップベッド内のアイテムへのアクセスを助けました。

再設計されたベッドフェンダーは、1966年に終了した次世代のボディに運ばれました。」

(出典:ウィキペディア「シボレータスクフォース」シボレータスクフォース - ウィキペディア (wikipedia.org)



「相違点
1955 セカンドシリーズ:新しいボディスタイルの初年度。フェンダーにはヘッドライトが1つあり、フェンダーの水平線の下にワンピースのエンブレムが取り付けられています。

ベッドは6.5フィート (2.0 m) と7.5フィート (2.3 m) である。1955年は、ミッドレングスの7フィートのベッドの唯一の年でした。GMCインライン6は1955年のみ6Vのままであった。」

(出典:ウィキペディア「シボレータスクフォース」シボレータスクフォース - ウィキペディア (wikipedia.org)



「より豪華なバージョンは、ステップサイドフェンダーを排除し、キャブのボディラインをトラックの後ろに継続する「様式化された」ベッドで生産されました。

シボレーは彼らのカメオキャリアと呼び、GMCのバージョンは「郊外」と呼ばれていました。

外皮はファイバーグラスで、標準的なステップサイドの貨物箱(スチール)の上部に取り付けられていました。

標準的なテールゲートは格納式ケーブルで支えられ、ラッチはベッドの内側に取り付けられていました。

マルチピースのリアバンパーは、隠されたスペアタイヤキャリアにアクセスするドアを備えていました。

ホワイトウォールタイヤ、より洗練されたインテリア、クローム仕上げのグリル/フロントバンパー/特別なリアバンパーがパッケージを締めくくりました。

郊外の機能は、ピックアップベッドのサイドトリムを除いたカメオと一致しました。

機械的には、カメオはベースピックアップと同じで、同じ量の貨物を運びました。」

(出典:ウィキペディア「シボレータスクフォース」シボレータスクフォース - ウィキペディア (wikipedia.org)



「1956年:フードエンブレムの幅広さ。2ピースフェンダーエンブレムは水平フェンダーラインの上に取り付けられています。昨年は卵箱グリル。」

(出典:ウィキペディア「シボレータスクフォース」シボレータスクフォース - ウィキペディア (wikipedia.org)



「1957年:よりオープンなグリルのための唯一の年。フッドは平らで、1957年のベルエアに似た2本の槍が上に付いています。

フェンダーのエンブレムはまだフェンダーラインの上にありますが、スクリプトの以前のバージョンとは対照的に、楕円形になっています。」

(出典:ウィキペディア「シボレータスクフォース」シボレータスクフォース - ウィキペディア (wikipedia.org)



「1958年:すべての小型トラックは「アパッチ」、中型トラックは「バイキング」、大型トラックは「スパルタン」と呼ばれるようになりました。

工場設備付きエアコンの初年度。フロントエンドの大幅な再設計により、より短い/全幅グリル、前の2つの代わりに4つのヘッドライト、およびフェンダーの前面ではなくグリルにパーキングライトが搭載されました。

ボンネットは1955/1956年モデルに似ていますが、中央に平らな「谷」があります。

新しい「スタイルサイド」オールスチールベッドは、カメオ/サバーバンバージョンを置き換えます。

シボレーでは「フリートサイド」、GMCでは「ワイドサイド」と呼ばれ、長さは6.5フィート(2.0 m)と8フィート(2.4 m)です。

1958年、GMは生産50周年を宣伝し、各ブランド(キャデラック、ビュイック、オールズモビル、ポンティアック、シボレー)にアニバーサリーモデルを導入した。

トラックも外観に同様の注意を払いましたが、最小限の装飾で本質的に耐久性を維持しました。」

(出典:ウィキペディア「シボレータスクフォース」シボレータスクフォース - ウィキペディア (wikipedia.org)



「1959年:1958年からの最小限の変更、最も明白なのは、より大きくて華やかなフードエンブレムとフェンダーの再設計されたバッジでした。

この年は、NAPCO(ノースウェスタン・オートパーツ・カンパニー)の「パウア・パック」四輪駆動の改造が工場発注できた最後の年でした。」

(出典:ウィキペディア「シボレータスクフォース」シボレータスクフォース - ウィキペディア (wikipedia.org)



「1960年:シボレーとGMC C/Kシリーズがラインを置き換えました。」

(出典:ウィキペディア「シボレータスクフォース」シボレータスクフォース - ウィキペディア (wikipedia.org)

 

 

 

このようなタスクフォースの「ミライ」形がシルバラードに繋がるワケです。

 

 

 

(出典:ウィキペディアシボレー・シルバラード - Wikipedia

 

「シルバラード(Silverado)は、アメリカの自動車メーカー、ゼネラルモーターズがシボレーブランドで販売するフルサイズピックアップトラックであり、従来のシボレー・C/Kシリーズの後継にあたる。

概要
フルサイズピックアップトラックのフォード・Fシリーズに次いで、全米で年間売り上げ2位の自動車である。姉妹車としてGMC・シエラがある。また、フルサイズスポーツ・ユーティリティ・ビークル(SUV)のシボレー・タホ、シボレー・サバーバン、GMC・ユーコン、キャデラック・エスカレード、ハマーH2、そしてフルサイズピックアップトラック型で、アメリカでは、スポーツ・ユーティリティ・トラック(SUT)と呼ばれるタイプのシボレー・アバランチは、シルバラードと車台を共用している。シボレー・シルバラードは1999年に登場したが、姉妹車のGMC・シエラは一世代前の1988年に登場した。初代GMC・シエラについてはシボレー・C/K(4代目)を参照。」

(出典:ウィキペディアシボレー・シルバラード - Wikipedia

 



「3代目(2014年モデル-)
2019年、発売。

2022年10月6日、2024年モデルを発表[3]。フロントバンパーやフロントグリルを一新。ホイールのデザインも新しいものとなり、インテリアも新色と新しいステッチを用意。エンジンは従来モデル比で25%低速トルクを向上させた470馬力・最大トルク975lb-ftを発揮する6.6リッターV型8気筒ターボディーゼルエンジンと、6.6リッターV型8気筒ガソリンエンジンの2種類を設定する。トランスミッションは10速ATを新搭載。安全装備も強化し、車両とトレーラーにそれぞれ取付けられたカメラにより、トレーラー周囲まで確認することができるトレーラービューや、重いトレーラーの牽引を考慮した新しいACCを装備する。

また、グレード「デナリ」に「デナリ アルティメット」を新たに設定。最上級モデルとなるエクステリアは専用グリルと「ベイダー」クロームの専用エンブレムが設定。ハイグロスブラックの専用20インチアルミホイールを装着。北アメリカの最高峰デナリ山の地形をモチーフにしたフェンダーバッジなどが装着。インテリアはデナリ アルティメット専用の「アルパイン」アンバーインテリアとなっており、フルグレインレザーと濃い色味と独特のシボの入った「パルダオ」ウッドがはめられている。15インチのディスプレイやサンルーフが標準装備となるほか、オプションとしてスエードのルーフライニングや12スピーカーのBose製サウンドシステム、マッサージ付きフロントシートを用意する。」

(出典:ウィキペディアシボレー・シルバラード - Wikipedia

 

 

 

 

知れば知る程、”世の中には、凄い<ひと>が居て、凄い<クルマ>が在るものだ”と驚きます。

 

 

長い冬が終わりを告げ

 

春一番の使者のごとく

 

全国から参集したヒストリックカーの祭典

 

 

毎年、春と秋に開催する素敵なカーライフイベントの紹介となれば良いな、と思いつつ

 

楽しみながら記事を書き進めています。

 

ゼッケンナンバー

 

に従って、一台、一台、紹介をしています。

 

次回も、どうぞお楽しみに!

 

 

 

所長 楊田芳樹

 

前のシリーズ

20210220オール日産大商談会inコンベックス岡山1 2021-06-16 07:00:00

 

前のシリーズ

NISSAN_NEXT_in_CONVEX_OKAYAMA_20210109-11_1外観・全体 2021-01-20 07:00:00

 

前のシリーズ

2021春ベッキオバンビーノ参加車両01_No02MG_PA_RACER(1934) 2021-11-03 07:00:00

 

 

 

2022春ベッキオバンビーノにて撮影させて戴いたクルマ達

 

シボレー・シルバラード

 

FORD_THUNDERBIRD_1955

 

FORD_MODEL_T_1927

 

MORGAN_4/4_2010

 

CATERHAM_SEVEN_1973

 

ALFA_ROMEO_2000GTV_1973

 

MG-B_GHN5_1976

 

MG-B_1973

 

MASERATI_MEXICO_1969

 

DAIMLER_2.5L_V8_1966

 

LOTUS_ELAN_SR.3_FHC_1965

 

PORSCHE_356C_1965

 

PORSCHE_356C_SC95_1964

 

ALFA_ROMEO_GIULIETTA_SS_1961

 

PORSCHE_356B_SUPER90_1963

 

PORSCHE_356B_SUPER90_1963

 

PORSCHE_356B_SUPER90_1962

 

JAGUAR_E-TYPE_SR2._4.2FHC_1969

 

JAGUAR_E-TYPE_SR.1_4.2_FHC_1966

 

JAGUAR_E-TYPE_ROADSTER_SR.1_1962

 

ALFA_ROMEO_GRAND_SPORT_ZAGATO_1967

 

2022春ベッキオバンビーノ春参加車輌23ALFA_ROMEO_GIULIA_SPRINT

 

ALFA_ROMEO_GIULIETTA_SPIDER_1961

 

ROCHDALE_GT_1957

 

PORSCHE_356A_CONVERTIBLE_D_1959

 

PORSCHE_356_SPEEDSTER_1956

 

TRIUMPH_SPITFIRE_4_MK1_1963

 

TRIUMPH_TR2_1954

 

AUSTIN_HEALEY_SPRITE_MKⅡ_1961

 

AUSTIN_HEALEY_SPRITE_MK-1_1960

 

MERCEDES_BENZ_190SL_1962

 

MG-A_1958

 

MG-A_1955

 

MG-A_1955

 

AUSTIN_HEALEY_1960

 

AUSTIN_HEALEY_100/6_1957

 

AUSTIN_HEALEY_3000_MK1_1959

 

AUSTIN_HEALEY_100/6_1957

 

AUSTIN_HEALEY_100_BN/1_1954

 

ARNORT_BRISTOL_1954

 

MG-TD_1951

 

MERCEDES_BENZ_170S_CABRIOLET_A_1950

 

02ERMINI_GILCO_1100GP_1948

 

SIMCA8_SPORT_BARQUETTE1938

 

 

 

 

2021春ベッキオバンビーノにて撮影させて戴いたクルマ達

 

PORSCHE_356B_ROADSTER_1960

 

LOTUS_SUPER_7_SR.2_COSWORTH_1952

 

LOTUS_SEVEN_SR.1_1957

 

AUSTIN_HEALEY_100/6_1959

 

AUSTIN_HEALEY_100/6_1957

 

AUSTIN_HEALEY_100-4_BN2_1956

 

AUSTIN_HEALEY_100 BN/1_1954

 

MG-A_1958

 

MG-A_1957

 

MG-A_1955

 

MG-TC_1949

 

MERCEDES_BENZ_190SL_1957

 

JAGUAR_XK120_OTS_1951

 

MERCEDES_BENZ_170S_CABRIOLET 1950

 

ERMINI GILCO 1100GP    1948

 

SIMCA8 SPORT BARQUETTE    1938

 

MG PA RACER    1934

 

知れば知る程、”世の中には、凄い<ひと>が居て、凄い<クルマ>が在るものだ”と驚きます。

 

日々是精進

 

日々是修養

 

といった心境です。