2021春ベッキオバンビーノ参加車両44_CHEVROLET_3100_1956(推定) | エコノミライ研究所のブログ

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2015年2月16日に設立した任意団体です。
ありとあらゆる「ミライ」について考える団体ですが、主に
「E」lectric「V」iecle(電気自動車)を通じて
1、生活の未来
2、文化の未来
3、社会の未来
を探求して行きます。

いつもエコノミライ研究所のブログをご覧下さり、誠に有難うございます。

 

CHEVROLET_3100(タスクフォース)_1956(推定)

 

FORD_THUNDERBIRD_1955

 

オースティン・ヒーリー・スプライト・MK1(推定)

 

PLYMOUTH_1936

 

BMW3(2代目)2ドアセダン(推定)

 

FORD_MODEL_T_1927

 

 

エコノミライ研究所では

 

クルマの歴史

 

へのクローズアップに対しても注力していますので、

 

従来型内燃機関エンジン推進車両

 

への知識習得と理解を深めることも、大変重要なミッションだと考えています。

 

そこで

 

エコノミライ研究所では

 

兼ねてより、地元岡山県内で約10年も継続中の

 

ベッキオバンビーノ

 

の紹介をさせて戴いています。

 

先回までで、1日目ゴール地点である瀬戸内児島ホテルと

 

2日目1箇所目のチェックポイントである倉敷美観地区での雰囲気をお届け致しました。

 

 

ベッキオバンビーノ2021年春バージョンのコースは、

 

岡山市のプラザホテル前駐車場をスタート地点に

 

赤磐市エリアまで東進、そこから津山エリアへ北上して

 

院庄ICより中国自動車道、落合JCTから米子自動車道を経て蒜山エリアまで行き、

 

新庄村から国道181号線で新見エリアまで南下し、

 

180号線にて高梁市エリアを南下して

 

賀陽ICにて岡山自動車道、岡山JCTから山陽自動車道、

 

倉敷JCTから山陽自動車道早島支線、早島ICから瀬戸中央自動車道で児島ICを降り

 

1泊目の宿泊地、瀬戸内児島ホテル前駐車場でゴール

 

という内容でした。

 

(公式HPCOURSE&SCHEDULE | Vecchio Bambino | Charity Classic Car Rally参照)

 

 

「開催趣旨


大会名称のVecchio Bambino (ベッキオ・バンビーノ)とは、
イタリア語で子どもの心を持ち続ける大人・永遠の少年を意味します。

岡山県内各地を舞台とした日本最大規模のクラシックカーラリー。訪れる地域の方との観光交流と賑わいの創出、震災復興支援・交通事故遺児の就学支援を目的としたイベントとして開催9年目の秋を迎えます。全国各地から集った参加者が訪れる岡山県内の各地域の皆さんとの触れ合いの中で双方が心から楽しんでいただける心のこもった観光交流イベントとなり、大人たちがルールを守り力いっぱい遊ぶ姿が子どもたちのお手本となるように努力してまいります。
イベントを通じ、テレビ・新聞・インターネット・自動車雑誌などのメディアを用いた地域観光資源情報発信イベントとして訪れる地域の皆様のお役にたてるよう、また例年通り積極的なチャリティ活動を綿密な計画のもと運営を行っております。」

 

(公式HP「開催概要」開催概要 | Vecchio Bambino | Charity Classic Car Rallyより)

 

また、一夜明けた

 

令和3(2021)年4月4日(日)午前9時にスタートするチェックポイントである

 

倉敷美観地区の模様も撮影致しました。

 

大会2日目のコースは

 

宿泊地瀬戸内児島ホテルのお隣り

 

鷲羽山ハイランドから

 

倉敷美観地区まで移動

 

玉島ハーバーアイランドから旧玉島市街中心地を抜けて

 

岡山県民には御馴染みの海水浴場である沙美海岸から

 

「生きている化石」カブトガニで有名な笠岡はカブトガニ博物館まで到達しますと

 

笠岡市街地を抜けて北上

 

宿場町として有名な矢掛町へ向かい

 

完成したばかりの道の駅「山陽道かやげ宿」と

 

矢掛本陣のある旧道を道中最後のチェックポイントとして

 

一気にグランドスタート地点である岡山プラザホテルまで戻る

 

という行程でありました。

先回より

 

参加車両の1台ごとの個別紹介を続けています。

 

(公式HPENTRY LIST | Vecchio Bambino | Charity Classic Car Rally参照)

 

ゼッケン番号順で、楊田が撮影に成功していた順番にて、紹介させて戴きます。

 

紹介する情報は、いつものウィキ検索ですけれども、

 

このような機会でなければ、読み解くことが有りませんので、

 

此処に、文書を残すものであります。

 

また、個別に独自の情報を仕入れることができたときは、出来る限り、付言したいとも思っています。

 

 

今回紹介するのは


ゼッケン番号 57 CHEVROLET_3100(タスクフォース)_1956(推定) です。

 

このクルマも超大国亜米利加を象徴するような一台ですし、超有名なCGアニメ映画のモデルと思しきクルマでもありますから、大変な人気があります。エントリーリストでは、「Cタイプ」とありましたが、ウィキ記事には、同様の形状をしたモデルは無かったため、更に古いモデルを検索していたところ、形状一致を見ましたので、車名も当該情報に従った次第です。

 

ウィキ記事につきましては、英語版のみがヒットしました。

 

英語版

(出典:ウィキペディア「シボレータスクフォース」シボレータスクフォース - ウィキペディア (wikipedia.org)

 

「GMは1955年下半期にトラックラインを再設計したが、その年に両方のデザインを販売した。

古いデザインは第1シリーズ、新しいデザインは第2シリーズとして知られるようになりました。

商用トラックやその他の様々な大型モデルも用意された。

シボレーとGMCは独立して新シリーズに名前を付けた。」

(出典:ウィキペディア「シボレータスクフォース」シボレータスクフォース - ウィキペディア (wikipedia.org)



「GM史上初めて、オプションのパワーステアリング、パワーブレーキ、V8を搭載したトラックが登場した。

コラムシフト式の3速マニュアルトランスミッションが標準装備され、オプションのフロアシフト4速マニュアルまたはハイドラマチックオートマチックが付いた。電気システムは12ボルトにアップグレードされました。

新しいボディは、トラック業界初のラップアラウンドフロントガラスと、デラックスキャブモデル用のオプションのリアウィンドウアラウンドラップを備えていた。

ヘッドライトはフェンダーに組み込まれた。キャブは背が高くなり、キャブ内のステップは以前のモデルのランニングボードに取って代わりました。

キャブとリアフェンダーの間の「ステップ」は、ピックアップベッド内のアイテムへのアクセスを助けました。

再設計されたベッドフェンダーは、1966年に終了した次世代のボディに運ばれました。」

(出典:ウィキペディア「シボレータスクフォース」シボレータスクフォース - ウィキペディア (wikipedia.org)



「相違点
1955 セカンドシリーズ:新しいボディスタイルの初年度。フェンダーにはヘッドライトが1つあり、フェンダーの水平線の下にワンピースのエンブレムが取り付けられています。

ベッドは6.5フィート (2.0 m) と7.5フィート (2.3 m) である。1955年は、ミッドレングスの7フィートのベッドの唯一の年でした。GMCインライン6は1955年のみ6Vのままであった。」

(出典:ウィキペディア「シボレータスクフォース」シボレータスクフォース - ウィキペディア (wikipedia.org)



「より豪華なバージョンは、ステップサイドフェンダーを排除し、キャブのボディラインをトラックの後ろに継続する「様式化された」ベッドで生産されました。

シボレーは彼らのカメオキャリアと呼び、GMCのバージョンは「郊外」と呼ばれていました。

外皮はファイバーグラスで、標準的なステップサイドの貨物箱(スチール)の上部に取り付けられていました。

標準的なテールゲートは格納式ケーブルで支えられ、ラッチはベッドの内側に取り付けられていました。

マルチピースのリアバンパーは、隠されたスペアタイヤキャリアにアクセスするドアを備えていました。

ホワイトウォールタイヤ、より洗練されたインテリア、クローム仕上げのグリル/フロントバンパー/特別なリアバンパーがパッケージを締めくくりました。

郊外の機能は、ピックアップベッドのサイドトリムを除いたカメオと一致しました。

機械的には、カメオはベースピックアップと同じで、同じ量の貨物を運びました。」

(出典:ウィキペディア「シボレータスクフォース」シボレータスクフォース - ウィキペディア (wikipedia.org)



「1956年:フードエンブレムの幅広さ。2ピースフェンダーエンブレムは水平フェンダーラインの上に取り付けられています。昨年は卵箱グリル。」

(出典:ウィキペディア「シボレータスクフォース」シボレータスクフォース - ウィキペディア (wikipedia.org)



「1957年:よりオープンなグリルのための唯一の年。フッドは平らで、1957年のベルエアに似た2本の槍が上に付いています。

フェンダーのエンブレムはまだフェンダーラインの上にありますが、スクリプトの以前のバージョンとは対照的に、楕円形になっています。」

(出典:ウィキペディア「シボレータスクフォース」シボレータスクフォース - ウィキペディア (wikipedia.org)



「1958年:すべての小型トラックは「アパッチ」、中型トラックは「バイキング」、大型トラックは「スパルタン」と呼ばれるようになりました。

工場設備付きエアコンの初年度。フロントエンドの大幅な再設計により、より短い/全幅グリル、前の2つの代わりに4つのヘッドライト、およびフェンダーの前面ではなくグリルにパーキングライトが搭載されました。

ボンネットは1955/1956年モデルに似ていますが、中央に平らな「谷」があります。

新しい「スタイルサイド」オールスチールベッドは、カメオ/サバーバンバージョンを置き換えます。

シボレーでは「フリートサイド」、GMCでは「ワイドサイド」と呼ばれ、長さは6.5フィート(2.0 m)と8フィート(2.4 m)です。

1958年、GMは生産50周年を宣伝し、各ブランド(キャデラック、ビュイック、オールズモビル、ポンティアック、シボレー)にアニバーサリーモデルを導入した。

トラックも外観に同様の注意を払いましたが、最小限の装飾で本質的に耐久性を維持しました。」

(出典:ウィキペディア「シボレータスクフォース」シボレータスクフォース - ウィキペディア (wikipedia.org)



「1959年:1958年からの最小限の変更、最も明白なのは、より大きくて華やかなフードエンブレムとフェンダーの再設計されたバッジでした。

この年は、NAPCO(ノースウェスタン・オートパーツ・カンパニー)の「パウア・パック」四輪駆動の改造が工場発注できた最後の年でした。」

(出典:ウィキペディア「シボレータスクフォース」シボレータスクフォース - ウィキペディア (wikipedia.org)



「1960年:シボレーとGMC C/Kシリーズがラインを置き換えました。」

(出典:ウィキペディア「シボレータスクフォース」シボレータスクフォース - ウィキペディア (wikipedia.org)

 

知れば知る程、”世の中には、凄い<ひと>が居て、凄い<クルマ>が在るものだ”と驚きます。

 

日々是精進

 

日々是修養

 

といった心境です。

 

 

 

毎年、春と秋に開催する素敵なカーライフイベントの紹介となれば良いな、と思いつつも

 

楽しみながら記事を書き進めたいと思います。

 

次回も、どうぞお楽しみに!

 

 

所長 楊田芳樹

 

前のシリーズ

20210220オール日産大商談会inコンベックス岡山1 2021-06-16 07:00:00

 

前のシリーズ

NISSAN_NEXT_in_CONVEX_OKAYAMA_20210109-11_1外観・全体 2021-01-20 07:00:00

 

 

2021春ベッキオバンビーノにて撮影させて戴いたクルマ達

 

CHEVROLET_3100(タスクフォース)_1956(推定)

 

FORD_THUNDERBIRD_1955

 

オースティン・ヒーリー・スプライト・MK1(推定)

 

PLYMOUTH_1936

 

BMW3(2代目)2ドアセダン(推定)

 

FORD_MODEL_T_1927

 

TOYOTA_SPORTS_800_1969

 

ポルシェ・911(初代)901型(推定)

 

FORD_MUSTANG_289GT_FASTBACK_1966

 

DATSUN_FAIRLADY_2000_SR311_LOW_WINDOW_1967

 

CATERHAM_SEVEN_1973

 

FIAT_X_1/9_1980

 

PORSCHE_930_TURBO_1977

 

VOLKS_WAGEN_TYPE_II_11W_STANDARD_MICRO_BUS_1958

 

MERCEDES_BENZ_W115_240D_1975

 

MERCEDES_BENZ_280SL_1969

 

LANCIA_STRATOS_1974

 

AlfaRomeo_SPIDER_2000VELOCE_1973

 

ALPINE_A110_1300VC_1972

 

FERRARI_365_GTC/4_1972

 

FIAT_ABARTH_131_RALLY_1976

 

FIAT_DINO_SPIDER_2400_1970

 

FIAT_GIANNINI_590GT_CORSA_1967

 

FORD_CONSUL_CORTINA_LOTUS_MK-1_SR.1_1963

 

JAGUAR_E-TYPE_SR2._4.2FHC_1969

 

JAGUAR_E-TYPE_RORDSTER_SR.1_1962

 

PORSCHE_912_1969

 

PORSCHE_356B_ROADSTER_1960

 

LOTUS_SUPER_7_SR.2_COSWORTH_1952

 

LOTUS_SEVEN_SR.1_1957

 

AUSTIN_HEALEY_100/6_1959

 

AUSTIN_HEALEY_100/6_1957

 

AUSTIN_HEALEY_100-4_BN2_1956

 

AUSTIN_HEALEY_100 BN/1_1954

 

MG-A_1958

 

MG-A_1957

 

MG-A_1955

 

MG-TC_1949

 

MERCEDES_BENZ_190SL_1957

 

JAGUAR_XK120_OTS_1951

 

MERCEDES_BENZ_170S_CABRIOLET 1950

 

ERMINI GILCO 1100GP    1948

SIMCA8 SPORT BARQUETTE    1938

 

MG PA RACER    1934