世代が知れてしまうかもしれませんが
筆者楊田も嘗て、新刊で揃えていたワイド版「究極超人あ~る」が
近所の古本市場にて、何と!1刷80円で販売されていましたので「大人買い」実行(鳥坂センパイ風)!!
寝る前のひとときなど、暇つぶしグッズとなっております。
この物語のお蔭で
午前8時に豊橋駅から飯田線を経由して下諏訪駅にて中央本線に乗り換え深夜0時前に吉祥寺駅まで1日で進み
数日間東京滞在した後
東京駅を朝7時に出発して東海道本線、京都線、神戸線、山陽本線にて夜11時に倉敷駅帰着
春風高校光画部の皆様の足跡とある程度重ね合わせながらの電車旅を堪能したこともありました。
この物語のお蔭で
”いよいよ決戦であ~る!!”
などという気合の入れ方を<こころ>の中で「執行」したり、するようになりましたぁ。
(分かる<ひと>には判ります。)
ところで
ゆうきまさみセンセの名(迷?)作
「究極超人あ~る」とは何ぞ?と分からない方のため、ウィキ記事を引用致します。
「『究極超人あ〜る』(きゅうきょくちょうじんあーる)は、ゆうきまさみによる日本の漫画、またそれを原作としたOVA。第19回星雲賞マンガ部門受賞。2012年11月時点で累計発行部数は430万部を記録している。
作品概要
週刊少年漫画雑誌『週刊少年サンデー』(小学館)にて、1985年から1987年にかけて連載された(昭和60年34号 - 昭和62年32号)。単行本は小学館から少年サンデーコミックス全9巻、同ワイド版全4巻、小学館文庫全5巻が刊行されている。2018年にはビッグスピリッツコミックススペシャル版がBOX1(1 - 5巻)、BOX2(6 - 10巻)のセットで発売され、10巻に関しては単独でも発売された。その後、BOX版の1~9巻も単独で発売されている。
他のメディアでの展開はその項を参照。
私立春風高校を舞台に「光画部」(こうがぶ、一般にいう写真部)に属する生徒・OBたちとその周辺で起きるさまざまな珍妙な(ある意味非常識な)出来事を描いた学園コメディ漫画。それまで部活動をテーマにした作品は体育会系のクラブ活動を熱く描くものが多かった中、派手な活躍の場が少なく、比較的地味とされていた文化系クラブにスポットライトを当てた。社会的には変人に分類される個性的な生徒や人々の感性や生態をユーモアをこめて肯定的に描いている。
本作の舞台である春風高校はごく普通の学校だがどこか変な人が集っており、中でも光画部は(OBも含めて)特に個性豊かな人々が集まっている。(一応)主人公であるR・田中一郎は、マッド・サイエンティストが世界征服のために作った、(あらゆる意味で)人間同等のアンドロイドという非常識極まりない存在であるが、登場人物たちにあっさりと受け入れられているばかりでなく、周りのあまりにも非常識な人々の前では、非常に影が薄い。作品中には当時の時事ネタや特撮・アニメネタなどが豊富に織り込まれており、解る人は大笑いし、解らない人にも何となく笑えてしまう話の作りが人気の源である。
人間と同等のアンドロイドが実在するという点においてはSFに分類されるが、それが日常のものとして受け入れられているという意味ではエブリデイ・マジックの要素も持ち合わせる。」
(出典:ウィキペディア「究極超人あ~る」究極超人あ〜る - Wikipedia)
比較的詳細な説明までの記して下さっているウィキ記事でして、上記引用分の他にも、注目するべき記述がございました。
興味ある方は、リンク先にてご一読下さい。
1985年といえば、昭和60年。
先の大戦以降、ニッポンが一番、元気な頃だったかもしれません。
春風亭柳昇師匠の
「わたくしは、春風亭柳昇と申しまして、大きなことを言うようですが、今や春風亭柳昇と言えば、我が国では…(沈黙)、わたし一人でございます…」
(出典:ウィキペディア「春風亭柳昇」春風亭柳昇 - Wikipedia)
という噺、また、聞きたくなってきましたが、残念ががら師匠は鬼籍に入られて居られるか、天国に居られます。
その他、天本様や塩沢様、長谷様、鈴置様、青野様なども、残念ながら、この世には居られません。寂しい限りです。
OVA版のBGM、未だに手放さず居りますので
久々に引っ張り出してきました。
やまもとまさゆき様の例の唄声に、懐かしいのかふざけているのか、複雑な気分となってしまいましたが
過去の栄光に逃避するような錯覚も覚えますが
元気の源泉
自分自身にとって、良いものはいいですから
これからも大切に保持し続けよう
そう<こころ>に誓うのでありました。
本日も良い木曜日でありますことを。
いっておかえり