【推敲】Gミーヴ倉敷東京往復ドライブ2019春7復路後半_7伊勢湾岸自動車道ドライブ編3 | エコノミライ研究所のブログ

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2015年2月16日に設立した任意団体です。
ありとあらゆる「ミライ」について考える団体ですが、主に
「E」lectric「V」iecle(電気自動車)を通じて
1、生活の未来
2、文化の未来
3、社会の未来
を探求して行きます。

いつもエコノミライ研究所のブログをご覧下さり、誠にありがとうございます。

 

COVID-19による影響が世界を混乱の渦に巻き込んで早3年。

 

なかなか、収束しそうにありませんが、無事息災であることの幸せを噛み締めています。

 

 


 電気自動車EVは、時速80km以上の高速走行の場合は、エネルギー効率が悪くなりますので、第2世代量産型EVである三菱i-MiEVや日産ZE-0リーフ、e-NV200の場合には、70kmから80kmごとに急速充電を継ぎ足して行かなければ、走り切ることができません。
 エコノミライ研究所は、このことを、経験をもって実証してきました。
 所長楊田は三菱i-MiEV「Gミーヴ」号を所有していますが、TECTOMさんの「燃費マネージャー」(実勢価格3万円前後)を搭載し、電池残量や消費電力、累積電費など、各種情報を記録し、適切な情報処理を施せば電気自動車という「次世代自動車」の実用性能をより詳しく分析することができ、快適なEVドライブに活かすことができます。
 楊田の片道300km超のEVロングドライブの実績と致しましては
(報告済)2017年7月横浜→関→倉敷(700km)
(報告済)2017年8月倉敷→鹿児島→屋久島(900km)
(報告済)2017年10月倉敷→東京・横浜→倉敷(1400km)
(報告済)2018年8月倉敷→小牧→白馬→小牧→倉敷(1400km)
(報告済)2018年10月倉敷→東京(700km)
★今回★2019年4月倉敷→東京・横浜→倉敷(1400km)
(報告済)2019年9月倉敷→米原→白馬→敦賀→倉敷(1400km)
2019年9月鹿児島→倉敷(700km)

2021年3月倉敷→鹿児島(700km)

2022年3月倉敷→鹿児島→倉敷(1400km)2022年7月倉敷→小牧→白馬→小牧→倉敷(1400km)
となっておりますが、2020年の秋も深まりつつある現在もなお、昨年実施したドライブ報告ができておりません。

 ただ、新型コロナ禍の影響で、新規のロングドライブにチャレンジすることが不可能な現在、レビューできていなかった過去のドライブについて取り上げることができるのは、不幸中の幸いかもしれません。

いずれにしましても
2017年夏から連載開始したエコノミライ研究所のブログは、このようなEVドライブのレポートをするために開設されたようなものですので、
「三菱i-MiEV「Gミーヴ」号で東京往復_往路編」
と題して、旅行記を再編集して、お送りしています。

 これまで同様、「ゆっくり・じっくり」とお付き合い下されば幸いです。

 三菱自動車が世界で初めて量産型EVとしてリリースした
i-MiEV(G)による倉敷東京往復の旅

 



平成最後の大型連休である
平成31年4月28日(日)午前5時から出発して、御殿場エリアで1泊目までの紹介まで進み
平成31年4月29日(月)、2日目のドライブ紹介をしています。

 

2019(平成31)年4月29日(月)の午後1時5分頃
首都高速1号羽田線と首都高速神奈川1号横羽線を利用し横浜みなとみらいエリアに到着。


同13時16分、横浜スカイビル駐車場に無事到着し、待望の日産グローバル本社ギャラリー見学を実施致しました。

 

ヘリテージカーや最新車種の見学、体験型アトラクションを楽しんでおりますと、時間は「あっ」という間に過ぎまして


時刻は午後3時を過ぎた頃なので、我がGミーヴに戻り、この旅で通算15回目の充電を実施しました。

 

 

2019(平成31)年4月29日(月)
時刻は15時26分より15分強ほど充電をし、80%余りの状態で出発したこととなります。

 

楊田家Gミーヴ号は、E1東名高速道路横浜町田ICへと向かうため

首都高速道路神奈川1号横羽線みなとみらい入り口に入り
石川町JCTより首都高速道路神奈川3号狩場線に入り保土ヶ谷バイパスとの合流を経て東名入りを果たすルートを選択
狩場JCTを通過し、E83保土ヶ谷バイパスを走行しました。

重要な分岐点、横浜町田JCTにてE1東名高速道方面へと進みまして
平成31(2019)年4月29日(月)午後4時12分頃、横浜町田ICを通過し、本格的な高速道路ドライブに突入。

渋滞の名所大和トンネルを越した場所にある海老名SAにて1台待ちにて16回目の充電を実施(30分遅れ)し
渋滞が激しくなってきていたことから、急遽、中井PA下りにて17回目の充電

標高500mに差し掛かる勢いのある御殿場手前にある足柄SAにて18回目の充電を待ち時間なく実施することができましたが

次の富士川SAでは、充電器の場所を見失い、何と2台待ちの状態で19回目の充電を実施(1時間遅れ)

その先の牧之原SAでも1台待ち(20分遅れ)の状況で20回目の充電を実施することで
夜10時30分過ぎ、漸く<16-2>浜松西IC下り出口を通過し

2日目の宿くれたけイン浜松に到着した次第です。

充電待ちさえなければ、少なくとも2時間は早く宿泊地に到着できることを証明したことになりますので、
EV用急速充電インフラ構築の重要性につき、
関係者の皆様には、能々(よくよく)、意識向上と、予算確保・予算執行への着実な進行をお願いしたいところです。

 

<三菱i-MiEV「Gミーヴ」号で東京往復_滞在地ドライブ編>

 

 第6章 復路ドライブの様子 後編 本部に無事到着するまで
 

  第13節 豊田東ICからE1A伊勢湾岸自動車道に入り道なりに進む5湾岸長島PAで充電待ち

E1A伊勢湾岸自動車道を道なりに西方面へと進みますが、
規模の大きな橋を立て続けに通過するので、調べて学び甲斐のあるゾーンです。

 



愛知県区間のドライブが終了し
人口約175万人の三重県まで戻ってきました。

 



木曽三川の最も東に位置する木曽川を渡りました。

 



木曽川河口エリアは
桑名郡木曽岬町と桑名市の長島との間を抜けて川の水が海に出ます。



また、
このキャプチャー写真にあるとおり
「トゥインクル」
と名付けられた橋でありまして、

 



湾岸木曽川橋と
長良川とその西隣の揖斐川とが合流した揖斐川を渡す
湾岸揖斐川橋との総称のことを謂います。

 



時刻は14時20分頃
豊田東ICに入ってから、まだ、30分程度しか、刻(とき)は経過していませんけれども、
三河日産岡崎大樹寺店からは、既に50km程度走行していますので、

 



此処より1km先の
<13>湾岸長島PA/SIC
にて、通算24回目の充電を試みます。

 



湾岸木曽川橋の長さは1145mなので、
この辺りが橋の真ん中、500m強、進んだ位置となるでしょう。

そうです。ナガシマスパーランドが、直ぐ隣にあるパーキングエリア
<13>湾岸長島IC/PA (豊田東JCTより45.9km)
のPA施設へと、入って行きます。。

(参考:ウィキペディア「湾岸長島パーキングエリア」湾岸長島パーキングエリア - Wikipedia)

 



湾岸長島PAは、刈谷PAと似て居て、パーキングエリアにも関わらず、
EV用急速充電器
SA並みの売店や飲食店
近くに存在する遊園地
という大きな特徴を持つ休憩施設です。

 



このパーキングエリアを利用するのは、2度目でして、
最初に利用したときは、

 



JR名古屋駅から只管南下して伊勢湾岸自動車道の飛島ICに辿り着き、
”これから高速で一気に倉敷に戻れるけれど、お土産買うの忘れた”
ということも、立ち寄った理由の一つでありました。

 



通算24回目の充電を実施するべく、パーキングエリアへと入って行きます。

 



大型車両を160台余りも収容できる駐車場設備でもありますから、
見た目は、可成り、大きな施設だという印象を受けます。

 



2017年10月Gミーヴ倉敷東京では、上りPA施設を利用しましたが、
2019年4月ドライブの今回は、ここ下りPAを利用します。

 



肝心のEV用急速充電器は、空いていますでしょうか。。。

 



「EV QUICK」
の看板が見えましたから、「→」に沿って進んでみます。

 



施設建物付近まで遣ってきましたが、どうやら、建物手前辺りではないようです。

 



建物前まで進みましたけれども、、、ここでも無さそう。
どうやら、充電器の設置場所は、このゾーンでは無いようです。

 



一旦、このゾーンから出て、奥の方に続くスペースへと移動してみます。

 



そうしましたら。。。
もう、お分かりの方には、判ってしまわれましたね。

 



先ほども、目の前に見えていたナガシマスパーランドのアトラクションが、
画面左側に見えています。

 



ということは、
画面を横切る高架道路が
E1A伊勢湾岸自動車道本線なのでしょう。

 



パーキングエリア施設建物前のゾーンから一旦出て、左折します。

 



そうしましたら、再び、EV用急速充電器があることを示す看板が見つかりましたので、
更に左折して、新たに見えて来た建物の前のゾーンへと進んでみます。

 



そうしましたら2、、、
画面一番右に、見慣れたクルマの存在が!

 



残念ながら、先客の方が居られました。

 



キャプチャー写真に記録されている日時は
2019(平成31)年4月30日(火)14時23分。

 



一台待ちの状況となりましたが、
なんとか、岡崎からさほどの混乱もなく、三重県桑名市にあるところの
湾岸長島PA下りに到着しました。

 



ここから倉敷本部までは、未だ、330km程度残っています。

平成年間最後の日
ニッポンで活躍するクルマ達のうち
大型連休の前半戦が終了し、西方面へと帰るクルマと
大型連休後半戦に向けて、これから西方面へと進んで行くクルマとが合流し
交通量が多くなったことが考えられます。

 




<伊勢湾岸自動車道 湾岸長島PA 下り線 EV充電スタンド>
CHAdeMO急速50kW / 1 台
利用可能時間
平日24時間
土曜24時間
日曜24時間
祝祭日24時間
三重県桑名市長島町松蔭393-2

朝の8時から夜の8時までは、足湯を利用することができるそうです。

このときは、その存在を知りませんでしたから、利用しませんでしたが、
今後も、この施設を使う際、
状況が許せば、足湯を利用することも、判断材料の一つとするべきかもしれません。

 



平成の時代が終わり、令和の時代が到来し、数年の月日が経過していますが、
当初、思っていたよりは、カーライフのEVシフトは、進みませんでした。

2019年4月末の段階での、湾岸長島PA下りにおける、EV充電渋滞になりかけている図です。

 



2009年に登場した三菱アイミーヴ、2010年に登場した初代リーフが、
平成最後の日の午後、この場所を埋めました。

これはこれで、平和なクニ、ニッポンを象徴する一枚である、という確信があります。

先客のリーフの方の充電が終わり、漸く、我がGミーヴにも、充電を実施することができます。

 



幸い、先客の方の充電は、残り15分を切っていましたので、それほどのタイムロスには、なりませんでした。

<24>14:27伊勢湾岸自動車道湾岸長島PA下り50.9(1,148.2)km、29.5%6.2kWh消費、1h12分走行、電費8.21km/kWh、30分充電で95%まで回復



E1A伊勢湾岸自動車道の走行区間は、


<14>湾岸桑名IC 48.4
<15>みえ川越IC 50.2
<16>みえ朝日IC 54.2
<29-1>四日市JCT 56.4

を残すのみ。

楊田家Gミーヴ倉敷東京往復ドライブの旅、後半戦最終3日目の紹介をしています。

次回も引き続き、三菱i-MiEV「Gミーヴ」号での(高速)道路EVドライブ(等)の模様をお届けします。

お楽しみに!!


  第14節 E1A伊勢湾岸自動車道からE1A新名神高速道路へ入ってきた



E1A伊勢湾岸自動車道は、以下のジャンクションやインターチェンジ、PASAを有する高速道路国道です。
(「<〇>」は施設番号、「0.0」は豊田東JCTからの距離(km)を表します。)

<1>豊田東JCT 0.0 
<2>豊田東IC    3.1
<19-2>豊田JCT 5.0
<3>豊田南IC  12.6  
<3-1>刈谷PA/SIC 15.9 ←4回前までの紹介
<4>豊明IC 20.2
<5>名古屋南IC 25.5
<6>大府IC 27.0
<7>東海IC 29.9
<7-1>東海JCT 29.9
<8>名港潮見IC 32.4 ←3回前までの紹介
<9>名港中央IC 34.8
<10>飛島IC 37.6 ←先々回までの紹介
<10-1>飛島JCT 37.6
<10>飛島IC 37.6
<11>湾岸弥富IC 40.5
<12>弥富木曽岬IC 43.3
<13>湾岸長島IC/PA 45.9 ←先回までの紹介(途中まで)
<14>湾岸桑名IC 48.4
<15>みえ川越IC 50.2
<16>みえ朝日IC 54.2
<29-1>四日市JCT 56.4

(出典:ウィキペディア「伊勢湾岸自動車道」伊勢湾岸自動車道 - Wikipedia)



キャプチャー写真に記録されている日時は
2019(平成31)年4月30日(火)14時23分。

一台待ちの状況となりましたが、
なんとか、岡崎からさほどの混乱もなく、三重県桑名市にあるところの

湾岸長島PA下りに到着しました。
ここから倉敷本部までは、未だ、330km程度残っています。

平成年間最後の日
2019年4月末の段階での、湾岸長島PA下りにおける、EV充電渋滞になりかけている図です。

2009年に登場した三菱アイミーヴ、2010年に登場した初代リーフが、
平成最後の日の午後、この場所を埋めました。
これはこれで、平和なクニ、ニッポンを象徴する一枚である、という確信があります。

 



ここでまた、SONYアクションカムの録画ボタンを押し忘れるというミスをしてしまい、

湾岸長島PA下りからの先である
E1A伊勢湾岸自動車道の走行区間

<14>湾岸桑名IC 48.4
<15>みえ川越IC 50.2
<16>みえ朝日IC 54.2
<29-1>四日市JCT 56.4

に関するキャプチャー写真を得ることができませんでした。
折角のチャンスだったのに、逃してしまい、非常に残念です。

ただ、トゥインクルの湾岸木曽川橋を渡って湾岸長島PAを過ぎて通過した

トゥインクルの湾岸揖斐川橋
の紹介につきましては、
先回お届けした内容で事足りていますので、敢えて割愛させて戴きます。

いずれにしましても、
平成31(2019)年4月30日の午後3時過ぎ
E1A伊勢湾岸自動車道の走行区間を走り切りました。

今回は、行き成り、出オチ感のある走行レポートとなりました。
表題のとおり
今回より、E1A新名神高速道路を走行するシーンの紹介に入ります。

 



場所としましては、
「三重県四日市市にある東名阪自動車道と伊勢湾岸自動車道および新名神高速道路のジャンクション (JCT)である」
四日市ジャンクションを過ぎた辺りで録画を開始しています。

人口30万人あまりの工業都市四日市市内を走行中です。

(参考:ウィキペディア「四日市市」四日市市 - Wikipedia)

 



往路でも紹介した、湯の山温泉でも有名な人口約4万人超の町
三重郡の菰野町(こものちょう)にあるところの
<2>菰野IC下りを通過します。

三重郡は地域人口約7万人、

菰野町(こものちょう)
朝日町(あさひちょう)
川越町(かわごえちょう)

の3町を含む地域です。

 



E1A伊勢湾岸自動車道の
<15>みえ川越IC (豊田東JCTから50.2km)
<16>みえ朝日IC (同54.2km)
は、上記地名から来ていますが、

みえ朝日ICは、四日市市内にあることに注意を要します。

 



Gミーヴでのドライブ3日目の午後も、雨模様の中でのドライブとなってしまいました。

 



このような天候の場合、写真撮影など、付加価値のある行動に、なかなか、気が回らないため、残念な気持ちになります。

 



15km程度走行した後に録画開始し忘れていたことに気が付いたため、

次の充電ポイント、
<2-1>鈴鹿PA下り
まで7kmに迫ってきました。

 



湾岸長島PAから約60km離れた土山SAでも良かったのですが、
やはり、往路で見掛けたスーパーアグリSA07をもう一度拝見したい、という欲が勝りましたので

湾岸長島PAから約30km進む場所にある鈴鹿PAを次の充電ポイントにすることと定めました。

「菰野町 新名神高速道路 橋」でネット検索しますと
これより通過する橋の名前が
菰野第二高架橋
ということが分かりました。

 



エクストラドーズド橋
というタイプのコンクリートベースのつり橋です。

 



しかも、プレストレストコンクリート(PC)と謂いまして、
圧縮に強いコンクリートの特徴を生かすため
組み込む鉄筋には、予め引き伸ばす方のテンションを掛けておき
この状態でコンクリートを流し込み、鉄筋のテンションを解放して
撓(たわん)んだ状態の鉄筋コンクリートとする工法を採用しています。

 



これにより
車両が通過してもコンクリートが膨張して破断しないような設(しつら)えが整うワケです。

ウィキ記事でも紹介されていますが、このPC工法の施工が上手くできませんと
橋自体が壊れてしまうこともあるそうで、
道路建築の難しさの一面を垣間見るワケです。

ですから、カーライフの安心・安全を支えて下さる
全ての土木建築関係の皆様に、感謝の気持ちが自然と込み上げてくる次第です。

 



ここで、紹介が遅れましたが、
現在走行して居る
E1A新名神高速道路
の紹介を致します。

「新名神高速道路(しんめいしんこうそくどうろ、英語: SHIN-MEISHIN EXPWY)は、三重県四日市市から滋賀県、京都府、大阪府を経由し兵庫県神戸市北区へ至る高速道路(高速自動車国道)である。略称は新名神高速(しんめいしんこうそく)、新名神(しんめいしん)など。
高速道路ナンバリングによる路線番号は、新東名高速道路(新東名)・伊勢湾岸自動車道ともに「E1A」が割り振られている。」
(出典:ウィキペディア「新名神高速道路」新名神高速道路 - Wikipedia)

 



草津ジャンクションでE1名神高速道路と合流するまでの道のりは

<29-1>四日市JCT 0.0
<1>新四日市JCT 4.4
<2>菰野IC 12.6 三重郡菰野町
<2-1>鈴鹿PA/SIC 20.6 鈴鹿市
<3>亀山西JCT 27.3 亀山市
<->土山SA/BS 38.3 滋賀県甲賀市
<4>甲賀土山IC 41.3 甲賀市
<5>甲南IC/PA 51.5 甲賀市
<6>信楽IC 58.2    甲賀市

という順番となっています。

 



比較的大粒の雨が降り続けている中
次の充電ポイントである鈴鹿PAが近づいています。

ところで
E1A新名神高速道路の建設は、2022年6月現在でも、道半ばです。

(参考:ウィキペディア「新名神高速道路」新名神高速道路 - Wikipedia)

 



或る方には不名誉な「×瀬ポール」なる象徴的な単語も生まれた新東名・新名神。
検討段階では予見できなかったでしょうし、国家が抱える当時の財政状態では難しい案件も存在したことでありましょう。

ただ、約10年数後の近未来、2020年代に至った現在、検討当時の予見が外れたことについては、当時、判断された方々は、どう責任を取っていただけるのでしょうか。。。

その象徴となる事例の一つが、次のトンネルとなります。

 



全長1353mの四日市トンネルですが、
本来、片側3車線のトンネルとして設計されていたハズなのに、
建設費低減のため、当設計案を破棄し
より低コストの2車線用に設計し直して開通しています。

 



このトンネルに限らず、高架道路など他の区間についても、
当初計画のあった、3車線の設計案が破棄され、2車線の道路として建設されてしまった区間については、
非常に厄介な問題を抱えることとなってしまいました。

 



当初計画見直しによる道路の開通後、予想以上の渋滞が慢性的に発生し、
計画変更にも関わらず、3車線前提の当初設計案が工事着手していた箇所については、
所謂「×瀬ポール」を除去するなどして3車線とし、
他の区間についても、可能な限り3車線化を実現させるという方向転換がなされているのです。

となりますと
四日市トンネルを過ぎたこの辺りを、どうやって、3車線化とする改良工事を進めるのでしょう。

 



政治的判断の難しさを象徴する現場の一つだ
と受け止めるに留めますが、
やはり、
当初の全線3車線の計画どおりに、新東名・新名神については工事を強行する方が正解だった、というコメントは残さざるをえません。

雨模様の新名神をドライブしていた記憶なども相俟って
生産性のないコメントとなってしまったこと、面目なく思います。

 



SONYアクションカムで撮影した動画のキャプチャ写真に記録されている時刻は
平成31(2019)年4月30日の午後3時30分を指しています。

 



人口約20万人の鈴鹿市にある
<2-1>鈴鹿PA/SIC (四日市JCTから20.6km 鈴鹿市)
まで遣ってきました。

(参考:ウィキペディア「鈴鹿パーキングエリア」鈴鹿パーキングエリア - Wikipedia)

 



<過去の展示車両>

2019年
3月17日 ~ 「スーパーアグリ・SA07」供用開始時から展示
6月21日 ~ 鈴鹿8耐参戦車両「ホンダRVF750(1992年優勝車)」「ホンダCBR954RR(2003年)」
8月29日 ~ 「ジョーダン・EJ12」展示入れ替え作業は一般公開された
2020年
3月30日 ~ F.C.C. TSR Honda FranceのFIM世界耐久選手権参戦車両「2017-18 ル・マン24時間優勝車」「2019-20 ボルドール24時間参戦車」
7月22日 ~ 「マクラーレン・MP4/7A」(1992年)
2021年
「SUPER GT」車両の展示
1月20日 ~ トヨタ「GR スープラ SUPER GT コンセプト」(2019年東京オートサロン展示モデル)
3月4日 ~ ホンダ「NSX CONCEPT-GT」
4月16日 ~ 日産「MOTUL AUTECH GT-R」(2019年)
5月31日 ~ 「ホンダ・RA300」
10月15日 ~ スーパーフォーミュラ「ダラーラ・SF19」
12月22日 ~ モリワキエンジニアリング「カワサキ・Z1000(1981年)」「カワサキ・Z900RS」
(出典:ウィキペディア「鈴鹿パーキングエリア」鈴鹿パーキングエリア - Wikipedia)

 



クルマに乗ることが「エコロジーではない」という批判を、甘んじて受けなければなりません。
だからこそ、家の電力消費の半分を再生可能エネルギーとし、
カーライフのEVシフトに、人一倍、エネルギーを注いでいるのですけれども。。。

 



そうしますと
「EV信者は必要以上に化石燃料の消費に加担しているぞ」とか
「EV信者は原発推進派だ」とかいう批判も受けそうです。
ですが、2011年3月11日・12日を切欠に、ハッキりとした結論が出ました。

 



・核分裂型原子力発電所は廃止するべきであること
・化石燃料に依存したエネルギー政策からの脱却を実現させるべきであること
決して逃れようのない、上記二つの現実に対して、

21世紀を生きる私たちニッポン人は、どのように行動するべきでしょうか。



そうこう(走行)云うておりますうち
鈴鹿PA/SIC内の急速充電器に到着しました。

 



しかしながら、残念なことに、先客のリーフユーザーの方が、
これから充電開始しようとしているときに到着してしまいました。

 



2019年当時のことですので、電池容量40kWhタイプのリーフでしょうけれども
大概、30分丸々、充電されると思いますので、
またもや、30分のタイムロスとなってしまいました。

 



仕方ないので、待機場所にて我がGミーヴを停め
トイレ休憩や、施設建物内にある
スーパーアグリSA07
をもう一度、愛でにいくことにしました。

 



楊田家が、アクションカム撮影により写されています。
ほんの数分でクルマのガラスが雨模様になり、外の様子がぼやけて良く見えないという、
切ないキャプチャー写真であります。



約30分後
お隣のクルマのユーザー諸氏が戻って来られました。

 



そろそろ、充電を終了し、出発しそうな様子です。

移動開始され始めました。

 



楊田家のGミーヴは、急速充電口が助手席側のリア付近にありますから、
充電コードの長さの範囲内にクルマを停車し直さなければなりません。

そこで、前向き駐車の状態から180°転回して
後ろ向きに駐車し直します。

 



平成31(2019)年4月30日(火)の午後4時前
E1A新名神高速道路の鈴鹿PA下りにて
通算25回目の充電を開始致しました。

 



楊田家Gミーヴ倉敷東京往復ドライブの旅、後半戦最終3日目の紹介をしています。

 




<24>14:27△ZE0リーフ1台待ち伊勢湾岸自動車道湾岸長島PA下り50.9(1,148.2)km、29.5%6.2kWh消費、1h12分走行、電費8.21km/kWh、30分充電で95%まで回復

<25>△ZE1リーフ1台待ち15:46新名神高速道路鈴鹿PA下り31.7(1,179.9)km、60.5%4.3kWh消費、0h30分走行、電費7.37km/kWh、19分充電で90%まで回復

 

 

 


首都高速1号羽田線を越えて首都高速神奈川1号横羽線も走行するという、


比較的長い歴史を持つ路線並びに周辺地域の事情を一つでも多く知るためのミッション
 

を無事クリアし、休憩を兼ねて有名どころにて散策も実行

 

再び首都高速神奈川線にのり、保土ヶ谷バイパスを経て東名高速に入り

 

二日目の宿「くれたけイン浜松」がある最寄の浜松西ICまで到達っしたところまでレポートすることができました。

 

そして、いよいよこのシリーズも最終日

 

浜松から倉敷までの約450kmドライブの様子をレポートしています。

楊田家Gミーヴ倉敷東京往復ドライブの旅、後半戦、お楽しみに!