さて、この場所はどこでしょう?
既に、題名で答えは出していますが
吉備SA上りにある場所です。
ここ吉備SAでは、全国でも早期に6台同時充電可能なEV用急速充電器の運用が始まったことを聞き及んでおりましたので
令和5年3月某日、漸く、充電実施を試すことができました。
ところが、意外なことに
充電カード認証機能が不調なため
カードリーダー部分が、このように隠されています。
非常にお気の毒です。
早期にカード認証ができるように祈っています。
(じゃないと、何時までたっても利用料が無料ですよ。。。)
上り充電器では、15分だけ充電しましたが
我が三菱自動車i-MiEV「Gミーヴ」号は、1.9kWhの充電量でありました。
電池残量が50%であったところ、78%くらいまで回復しましたが、
10年以上運用しているEVの電池だからでしょうか、若干、充電流量が少なかったように感じました。
さて、E2山陽自動車道の吉備SA上りの一番東に造成された充電専用スペースの位置取り雰囲気が伝わりますでしょうか。
東方面へ進むEVにとりましては、非常に重要なオアシスとなるに違いありません。
ここまでは、吉備SA上りの様子でした。
上りがあるということは下りもあるということで
続きましては
吉備SA下りの様子です。
コチラは、SA施設建物の手前エリアに造成されました。
小型車両通行エリアに面しているため、後進駐車を実施する場合には、後続車両と衝突しないよう、細心の注意が必要です。
吉備SAは、永らく進行方向に駐車して充電するスタイルに慣れ親しんでいましたが
複数台のEVが同時に充電するようになるこの場所は、新たなクルマの「ミライ」を象徴する場所として名を馳せることでしょう。
不思議なことに
下りSAに従来から設置されている充電器は、何と、利用可能な様子でした。
ということは、下りSAは、同時に7台もEV充電できるということでしょうか。。。
これもまた、新型充電器のカードリーダーの不調によるものだと想像しますけれども、
運営業者の方々にとりましては、望ましいスタイルでは無いかもしれません。
それは兎も角
このように「ミライ」的な充電器は、何処のメーカーだろうか
と疑問に思いましたので、充電器廻りに注目しましたところ
いずれにしましても
ニッポンでのEVライフは、確実に変化の波が押し寄せています。
ここE2山陽自動車道吉備SAは、
上下線ともに、社会インフラとしてのEV用充電器の利用を巡る
最前線としてクルマの「ミライ」を形成し始めるのだ、と確信するに至りました。
その歴史を刻むのは、この場所で充電をする全てのEVユーザー。
共に、歴史を刻んでいきましょう。
本日も、素敵な日曜日でありますことを。