[三訂版]【日本の高速自動車国道35】E23伊勢自動車道 | エコノミライ研究所のブログ

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を探求して行きます。

全国の高速道路国道の紹介シリーズの第3弾を進行しています。

前シリーズの内容に地図と標高に関するグラフを追加したコンテンツとなりますが

この情報は、EVユーザーにとっては、誠に有り難いはずです。

 

第 35 回目は

 

全長約 68 kmの E23 伊勢自動車道の紹介です。

 

 

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』     
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E9%80%9F%E8%87%AA%E5%8B%95%E8%BB%8A%E5%9B%BD%E9%81%93

ルートラボ(https://latlonglab.yahoo.co.jp/route/

 

※起点から急速充電器設置PASAごとの高低差のデータを採取することを失念してしまいました。

 

伊勢関ICから8.7km南にある安濃(あのう)SA

 

伊勢関ICから52km南にある多気(たき)PA

 

に急速充電器が設置されています。

 

急速充電器を50km間隔で設置するという、国の方針に沿った充電器設置状況となっています。

 

松阪ICから南、多気エリアからは急激に標高が高くなるようですので、安濃SAでの充電は欠かせないのではなかろうか、と推察します。

(実際に、利用してみなければ、判りませんね。我がGミーヴで。)

 

 

 伊勢自動車道(いせじどうしゃどう、ISE EXPRESSWAY)は、三重県津市の伊勢関インターチェンジ (IC) から、松阪市などを経由し、同県伊勢市の伊勢ICへ至る高速道路(高速自動車国道)である。通称は伊勢道(いせどう、ISE EXPWY)。法定路線名は近畿自動車道伊勢線(名古屋市 - 伊勢市)である。

        
 高速道路ナンバリング(高速道路等路線番号)では東名阪自動車道とともにE23が割り振られている。        


 三重県中部と伊勢志摩間の亀山、津、松阪、伊勢といった各主要都市を結ぶ三重の大動脈で、勢和多気JCTで紀勢自動車道に、伊勢ICで伊勢二見鳥羽ラインにそれぞれ接続する。1975年10月22日に最初の供用を開始し、1993年3月29日に全線開通した。        


 2010年6月28日から2011年6月19日までの間、津IC以南の区間において高速道路無料化社会実験を行っていた。        


 全線を通じて勾配が小さくカーブが少ない線形となっており、伊勢平野の部分を通行する伊勢関IC - 松阪IC間、勢和多気IC - 伊勢西IC間の両区間は、ほぼ平坦な区間が続いている。ただし、山間部を通る松阪IC - 勢和多気IC間のみ、勾配・カーブともにややきつくなっており、全3箇所(5本)あるトンネルのうち2箇所(4本)はこの区間にある。また、伊勢西IC - 伊勢IC間は完成2車線(片側1車線)で、最高速度は60 km/hに規制されている。        


 通常時は事故等がなければ渋滞が発生することは稀であるが、正月などの観光シーズンには伊勢神宮への参拝客などにより渋滞が発生するため、伊勢地域観光交通対策協議会を設けて「パーク&バスライド」を実施し、渋滞の緩和を図っている。他の区間では東名阪自動車道上り線の渋滞末尾が津IC付近まで達することがある。        


 1975年10月の開通当初から約30年間は、東名阪道と伊勢道は直結しておらず、東名阪道の亀山ICを通行後は無料の名阪国道(国道25号)を経由して、伊勢道の関JCT(現・伊勢関IC)から入るようになっていた。

 また、この当時は東名阪道には鈴鹿本線料金所、伊勢道には関本線料金所の計2箇所の本線料金所が設けられていたが、この両料金所通過を原因とする渋滞が多く発生していた。

 この渋滞を解消すると同時に、東名阪道と伊勢道とを通し料金で通行出来るようにするため、東名阪道・伊勢道を直結する「亀山直結線」が計画され、2005年3月13日に開通した。

 亀山直結線の開通と同時に鈴鹿本線料金所は廃止となり、亀山ICには新たな料金所が設置された。

 また、関JCTは伊勢関ICへ名称が変更され、さらに旧・関本線料金所は一部が伊勢関ICの料金所へと転用された。