2020年の11月が終わりますけれども | エコノミライ研究所のブログ

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2015年2月16日に設立した任意団体です。
ありとあらゆる「ミライ」について考える団体ですが、主に
「E」lectric「V」iecle(電気自動車)を通じて
1、生活の未来
2、文化の未来
3、社会の未来
を探求して行きます。

家の者の行事で出掛ける際、

「自転車、ペダル踏んでも進まん!」

と言われたので、(うそやろー)と思いながら

“一寸漕がせて下さい”

と謂うて試したところ、本当に、ペダルが空回りして漕げません。。

「いいわ、歩いていくわ」

ということで、自転車移動を諦めて貰うしかなかったという、気の毒な思いを、家の者にさせてしまいました。

故障している部品は分かっています。

後輪の軸に内蔵されている「ハブ」という部品の一部が、金属疲労により欠けています。

20年近く、使い続けてきた自転車ですから、此処が潮時。


買い替えの判断をしました。


用事が終わり、直ちに、近所の自転車屋さんへ行くべく、車にその自転車を載せる直前、もう一度、試しに、その自転車を漕いでみたところ、

何と!進むでは有りませんか。。。

何とも複雑な気持ちに成りましたが、

「もう、充分使ったから、直す手間より、買い替えの方が早いわ」

という後押しも有りましたので、思い立ったら吉日、予定どおり、自転車屋へと向かったのであります。

ここ数年、自転車の買い替えばかり続いている気がします。

気が付けば、楊田家の自転車は、総取っ替えとなりました。

“新しい自転車に成って良かったね、試しに家まで乗って帰ってみる?“

「そうするわ、良い運動になるし」

ということで、楊田はクルマ、家の者は新しい自転車で、それぞれ帰宅したのですが、

一寸した問題発生

「お尻が、痛いわー、なんでサドル、こんなに堅いん?」

“ならば、自転車屋に電話して、下取りしてもらった自転車のサドル、譲って貰えるか、相談してみて”

「えー、、今?」

“今しか対応出禁から、頼みます”

先方の自転車屋さんには無理をお願いすることなので
電話するには、確かに勇気の必要な状況でしたが、

下取りに出した◇リヂ◇トンのサドルは、最初の部品が経年劣化で傷んでいたため、数年前に、ネットで注文、購入した比較的新しい部品でした。

楊田は、クルマで一番大切なのは椅子の座り心地だ、と云うておりますが、

まさか、自転車の場合も、同様の問題が有ろうとは、「灯台下暗し」な気持ちでありました。

幸い、自転車屋さんから快い返答を下さいましたので、再び、お店を訪問し、取り外したサドルを頂くことに成功しました。

このハナシ、なげえなぁ

サドル交換の話題も、オチが付きました。

「サドル交換、難しいわ」

“どれどれ、手伝ってシンゼヨウ“

簡単な作業だと鷹を括って居りましたが、存外、力を入れなければ脱着の難しい部品でして、しかも、折角できたと思いきや、試乗しましたら

「サドルが前に傾き過ぎ、ずり落ちそう」

ということなので、その後の調整にも、難儀致しました。

「こんなもんかな、ありがとう」

というわけで、漸く、自転車の買い替えミッションをクリアする事が出来ました。




実は、ハナシはここで終わりません。

[余ったサドルがホシイ]

と、別の家の者からの要望が有りまして、

「なんで?必要なん?」

[クッションの部分が出っ張っていて堅くて、尻が痛いんよ]

家の者が堅いと言ったから交換の末余ったサドルの方が、素材が柔らかそうだ、と家の者は思ったのでしょう。

“やってみれば”

と、その者に任せましたところ

暫くした後

[できんわ、どーすればいいん?]

と謂われたものですから、

更なるサドル交換作業をする事に。


無事に出来ましたけれども、

今日日の若者はレンチの使い方も下手なのか、もっと、色々なものを壊したり分解したり、組み立てたりする経験をさせれば良かったかもしれない

という後悔の念を抱きました。

ただ、この者の先は、まだまだ長いですから、今回は、手本を見せてあげた、ということに留め、今後に期待する事と致しました。

閑話休題

マタツマラヌモノヲカ井テシマツタ

存外、一人思い出し笑いをしながら書いて居りましたので、なにやっとん?という冷たい目線を頂きましたので、

検閲を受けさせてもらい、オッケーを頂きましたので、この文書をアップロードします。

それでは、本日も素敵な日曜日で有りますことを。