201906岡山天文博物館_1外観 | エコノミライ研究所のブログ

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毎週月曜日は、所長楊田芳樹が訪問した「名勝・史跡」紹介です。

 

気の向くままにチャンスあれば撮影しますので、紹介したい「ネタ」は山ほどある関係で、1年以上も前の話題を今頃お届けすることとなります。

 

今回は、昨年6月に訪問した岡山天文博物館の紹介です。

 

 

「当博物館は、1960年(昭和35年)11月に岡山県南西部の浅口郡鴨方町(現:浅口市)と小田郡矢掛町の境界に位置する竹林寺山(標高約350m)に、隣接する国立天文台岡山天体物理観測所の施設の構造・機能や研究等をはじめとして、一般的な天文学の普及を目的に開館した。 国立天文台岡山天体物理観測所の開設にあたってその展示館を岡山県が設置することになり、運営を東京大学総長から委託された施設であり、現在は浅口市が運営を行っている。 」

(出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/岡山天文博物館

 

国立天文台「岡山天体物理観測所」の施設の一部、と受け止めています。。。

 

 

岡山県民として、存在自体は知っていましたが、実際に訪問するのは初めてでしたので、

 

このようなユニークな博物館建物であることを、今更ながら知って、驚きました。

博物館入口前より、別角度から建物を撮りました。

施設全体を遠方から撮影しました。

 

手前の駐車場のすぐ隣奥が、博物館建物で、

 

山の頂上に見える観測ドームの施設は

 

大学共同利用機関法人自然科学研究機構
国立天文台
岡山天体物理観測所によって建設された観測施設で、

 

グラッブ・パーソンズ社製の1.8m反射望遠鏡が設置されています。

 

 

「大学共同利用機関法人自然科学研究機構」などについては、別の機会に紹介したいと思っています。

 

 

今更ながらですが、

 

岡山天文博物館が、国立天文台の敷地内にある博物館ということも、初めて、知ることとなりました。

手前のユニークなガラス張りの建物が博物館で、奥に見える観測ドームを載せた建物には、
 
国立天文台の敷地内に、京都大学が設置した3.8m反射望遠鏡「せいめい」が設置されています。
 

岡山天文博物館に、このように、巨大な展望用窓があるのは、理由があります。

博物館の建物を右手に南向きに目を向けた、この写真で、理由が分かると思います。

標高約350m以上の場所からの風景が、絶景なのです。

手前の山の向こうに見える市街地は、浅口市鴨方町エリアであります。

 

また、鴨方町エリアの奥の山並みを越えた先に見える海は、

 

瀬戸内海

 

なのであります。

このように素晴らしい場所が、岡山市からだと小一時間で遣ってくることができるとは、驚きでした。

 

岡山は、天文ファンの方々にとりましても、恵まれた環境にある場所なのだろう、ということを、改めて思い知ったのであります。

 

というわけで(何が)

 

岡山天文博物館「など」の話題を、暫く、続けたいと思います。

 

内容が盛りだくさんなので、上手く整理することが難しいのですが、ここは敢えて、思いつくままに、コンテンツ化していこうと思っていますので、

 

ゆっくり・じっくり

 

とお楽しみ頂ければ幸いです。

 

エコノミライ研究所

所長 楊田芳樹


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201906岡山天文博物館_2内観(2020.8.31)



 

<参照>

https://ja.wikipedia.org/wiki/自然科学研究機構

 

https://ja.wikipedia.org/wiki/国立天文台

 

https://ja.wikipedia.org/wiki/岡山天体物理観測所

 

https://ja.wikipedia.org/wiki/京都大学3.8m望遠鏡

 

https://ja.wikipedia.org/wiki/核融合科学研究所

 

https://ja.wikipedia.org/wiki/大学共同利用機関法人