いつも、エコノミライ研究所のブログ をご覧下さり、誠に有難うございます。
毎週月曜日の記事は、楊田が仕事やプライベートで訪問した場所の紹介なのですが、
2018年6月に訪問した 錦帯橋 が、思いの外、興味深い場所だったので、世界遺産登録に向けた運動などに関する紹介をしておりますと、
20回以上もの大作となっておりますので、隔週の記事とすることに変更しました。
そこで、今週より、2018年6月以降、訪問しているにも関わらず、紹介することができていない場所を紹介することとしました。
今回は、錦帯橋を渡ったその先にある吉香(きっこう)公園について紹介します。
吉香公園は、江戸時代、周防の国、岩国領主を代々務められた吉川(きっかわ)家のお屋敷や、重役の方々のお屋敷などが在った場所が、公園として無料で一般開放されています。
三代目領主、吉川広嘉公の銅像が置かれ
目加田家住宅、香川家長屋門を始めとする重要文化財や吉川資料館とも隣り合わせており、
見どころが満載の場所となっています。
それでは、写真をご覧下さい。
錦帯橋の建設を実現に導いた領主、吉川広嘉公
岩国領(藩)家老、吉川氏の御屋敷跡
岩国領(藩)家老、香川氏の御屋敷の門(山口県重要文化財)
岩国領(藩)家臣、目加田家の住宅(国指定重要文化財)
目加田家は家老職ではなかったようですが、現在まで良好な保存状態であることから、
岩国市、山口県にとり、重要な国の文化財であることは、容易に窺い知ることができます。
吉香公園を抜け出ますと、次なるお楽しみは、ロープウェイに乗り、岩国城へ向かうこととなります。
続きはまた、次回!
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