ロケハン20170825 | エコノミライ研究所のブログ

エコノミライ研究所のブログ

2015年2月16日に設立した任意団体です。
ありとあらゆる「ミライ」について考える団体ですが、主に
「E」lectric「V」iecle(電気自動車)を通じて
1、生活の未来
2、文化の未来
3、社会の未来
を探求して行きます。

仕事の関係でとある会に所属しており、年に一回の会報の表紙を飾る写真の提供を依頼されたました。
(実はこれで三度目)
「地元らしい写真をお願い」
という要望を頂いたのですが、
《灯台元暗し》
意外に記録していないことに気付いてしまいました。
急遽、仕事を早めに切り上げ、一人では淋しいので家の者も誘って

ロケハン

へ行って参りました。

さて、どの写真を採用しようか・・・
(実はもう、決めたのですが、どのアングルにするかを検討中です。)

夕焼けに灼(や)かれ、好(い)い彩(いろ)が出ていますが、新年を飾る画(え)ではないな・・
(人の腕が出ているくらいは切り取れば良いので問題ないです。)

光量バッチリなのですが、青空ではないので却下

地元出身の今は亡き元総理大臣閣下が大蔵大臣くらいな時の国会答弁で一例として紹介された美術館
(答弁の内容は忘れました)

その反対を向いてワンショット
ヤッパリ早朝に行くべきかもしれません。。

これも空が青くないのでだめだなぁ

スマホカメラではこれが限界です。

筆者が子供の頃から既に置いてあったオブジェ

さてさてここをどうやったらイメージ通りの彩を出せるか。。。
今回は以前から持っていた三脚にスマホ固定用雲台を装備して
手ブレを気にせず撮影できたのはよかったのですが・・・

夕暮れ時の曇り空とはいえ、肉眼では綺麗な青もみえるのですが、機械で表現するのは難しかったです。

これも「謹賀新年」のイメージとは程遠い

下手な鉄砲数打ちゃ当たる気分になってしまい、迷走中・・・

んんんー

これも寂しいなぁ
昔から夜7時には店が閉まってしまいます。

んん!?ここは久々に通り掛かったけど

何か佳いかも!(^^)!

これはまた、別の時間帯に再ロケが必要です。

岡山県倉敷市
本町
並びに
阿知2丁目
より
お届けしました。

エコノミライ研究所所長TT
p.s.何と!国会議事録検索システムなるものがあり、
その答弁が見事に記録されていました!!
国会議事録平成2年5月21日より
(kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/sangiin/118/1380/11805211380010a.html)
「○山本正和君 国民が、ああいうことをする人たちもおる、国民生活は必ずしも豊かとは言えないけれども大変豊かな人もおる、こういう感じを持つと同じことで、日本の企業について、これはちょっと数字を忘れましたけれども、たしか百六十兆、二百兆近いのかな、対外資産。企業が持っている資産は大変なものなんですね。この前大蔵大臣は、国は貧乏ですよ、百六十四兆円も負債を抱えていますとこうおっしゃる。世界じゅうの負債と一緒ぐらい。しかし、それ以上の資産を日本の企業は外国に持っているんですよね。大変豊かな企業ですよ。
 そういう中で、外国から見てこういうものについては随分いろんなことを思うと思うんですが、そういうふうなことについて、企業、いわゆる財界と政府、やっぱり日本の国を代表する重要な役割を持っているわけですから、国際的ないろんな影響等についてこれはいろいろ配慮されなきゃいけないと思うんですが、そういうことについての話し合いはおやりになるお気持ちがおありでございますか、政府としては。
○国務大臣(橋本龍太郎君) 私は新聞記事で見まして、ああお金を持っていらっしゃる方もあるんだなという感じは持ちましたけれども、率直に申して、それが個人の資産でお買いになったのか、企業としてお買いになったのかまで深く掘り下げて考えてはおりませんでした。
 むしろあの記事を見ましたときに、率直な私の感じを申しますと、一体この絵をどこかに死蔵してしまわれるんだろうか、それとも、個人か企業か存じませんけれども、お買い求めになりましたその名画というものを一般国民にも見せていただけるような場に展示をしていただけるんだろうか、率直に私はその瞬間そんな感じを持ちました。
 私は自分の郷里に大原美術館を持っております。これも特定企業のオーナーがみずからの資産をなげうって収集した泰西名画を、みずからの管理のもとに美術館をつくり国民の啓蒙のために展示を続けておるものであります。私はあそこまでいきますと、むしろ大原美術館というものは既に国民の資産という感じで見ておりますし、ある意味では地域の住民は郷土のいわば誇りのような感じでこれを見ておるわけでありますが、果たして今回購入されました名画が同じような国民のまなざしを浴びることになるのかどうか、これはお買いになりました方のその絵に対する今後の立ち居振る舞いと申しましょうか、そうしたことで評価の決まるものではなかろうか、今御質問を受けながら率直にそのような印象を持っております。」

バブル崩壊直後、湾岸戦争直前の時期での国会議事録の一部ですが、当時、ゴッホの「ひまわり」などを日本人が買い漁った時代での一幕でした。
何でこんな事憶えていたのだろう。。

多分それは

郷土愛

の為せる業なのかな?
(スミマセン自己陶酔でした。。)

(現在、国の借金は1000兆円を超えて入るのですが、天国に居られる○本先生、この現状をどう認識して居られますか?)