遅くなりましたが、大学へのご入学、おめでとうございます。
今の大学生活はいかがでしょうか。
大学生には大きく分けて2パターンいると考えています。
前者は「今の大学に満足している人」です。こういった人はこのまま単位をとって就職してください。
ですが、後者での「志望校に行けなくて、まだ未練が残っている人」です。
今から大学受験をすると言っても、志望校に行けるかどうか分からないし科目が多いから不安。。。
でも安心してください。編入試験を考えてみてはいかがでしょうか。
これはセンター試験がなく、二次試験も最大3科目です。お得だとは思いませんか。
そして、今がまだ編入は狙い目です。なぜか。対策の仕方が世間に広まっていないから。
そこで、この対策をどうすればいいのかを解決するのがこのブログです。
開設4年目ですが、これまで京大・阪大・神大に独学で多くの方がこのブログを見て合格しています。だから、自信を持ってください。
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大学1年生の時から編入対策をすることはやはり有利です。
私の周りの京大生も大体は1年生から勉強を始めています。
そして1年間しっかりと勉強して基礎力を付けてから2年生で過去問を解き始めています。
基盤がしっかりしていないとグッと伸びないので、早めに基礎力を付けましょう。
さて、1年生の間には何をすればいいのか、という質問を良く受けます。
受験が終わった今だからこそ思うのは「計算問題をしっかりできるようになる」が一番最適です。
計算演習を2年生の時にすると論述対策に割ける時間が少なくなるからです。
だから1年生の間はひたすら計算問題を解きましょう。
【超基礎編】:
落ちこぼれでもわかるマクロ経済学の本
と落ちこぼれでもわかるミクロ経済学の本
をおススメします。
どんな学問もざっくりとした内容をわかってから勉強をするほうが確実に勉強がしやすいです。
例えば、マクロであれば巨視的観点から経済学を扱う、
といったことを知っているのと知らないのは全く違います。
これらの本は経済学部出身の人もそうではない人もやってほしい本です。
時間があるうちからこういった本で「経済学とは何か」を学んでおくと、以後の勉強が凄くやりやすくなります。逆にこのステップを飛ばして次のステップに行くということは避けたいです。
【計算問題編】:
らくらくマクロ経済学入門
とらくらくミクロ経済学入門
を始めに読んでください。
某編入予備校の先生も進めているほど、編入の点では良い本です。
これらに書かれている「用語」と「計算方法」をしっかりと学び、覚えていってください。
【計算問題に慣れるために】:
試験対応 らくらくミクロ・マクロ経済学入門 計算問題編
をしてください。
先ほどに書いたらくらくシリーズが出来たら、次は試験対応 らくらくミクロ・マクロ経済学入門 計算問題編
をしてください。
この本の計算問題が出来るとあらゆる大学の経済学の計算問題が解けるようになります。
今年度の神大・阪大合格者のアンケートでは、らくらくで合格点が取れた
というのが多かったです。昨年度も同じ意見が多かったです。まずは上記の本から始めてください。
これらの本が終わってからは私の他の記事を見て、載っている本に取り掛かってください。
王道の勉強法をすることは近道です。