編入対策公式ブログ

編入対策公式ブログ

全国の編入対策の受験情報を載せています。独学でも神大や阪大、京大などに合格が出来るということを証明させたいがうえにHPを作りました。詳細はHP上で書いていますので、ご参考に。

Amebaでブログを始めよう!

お久しぶりです。

 

このブログを作ってからいろんな方を救えたかなと思います。

久々に「経済学部 編入」と調べてみると沢山のブログや動画が出てきました。

私がお勧めしていた本や勉強法を使ってくれている方も多く、感謝します。

私は京都大学卒業後は海外で働き、今は日本に戻っています。

 

このブログを作り本当にいろんな方と知り合えたことが私の財産です。

大学受験で終わらない、大学に入ってからも高みを目指す皆さんが今後も増え、自己研鑽に励まれることを祈ります。

 

本当にありがとうございました。

 

 

Ryuca

 

 

かなり久々の更新になりました。

今年の入試結果では独学者が健闘していた模様です。

京大・阪大に合格した方からのメッセージを1通紹介します。

 

「ブログに書いてある参考書で独学で勉強して無事に合格することが出来ました。

この中でもらくらくシリーズをやりこなしたことが良かったです。

これから受験を考えている方に対して、独学で十分だから、というメッセージを送りたいと思います。」

 

とのことでした。私も思います。独学で十分だと。

2年ぶりに合格者が使っていた参考書・問題集を発表しますので参考にしてください。

 

 

京大・阪大・神大・同志社大・横浜国立大・東北大・名大・新潟大・九大に合格した方が使っていた参考書・問題集のランキングです。

 

 

第1位(ダントツ)

らくらくマクロ経済学入門試験対応 らくらくミクロ経済学入門

 

経済学の基本中の基本。計算をマスターしてください。

 

第2位(本当は第3位、となりますがあえてこうしています)

試験対応 らくらくミクロ・マクロ経済学入門(計算問題編)

これで計算編は終了、といってもOKです。阪大や京大志望はあと数冊は必要ですがその他は大丈夫です。

 

らくらくシリーズの論文対策編は全く編入試験とはかけ離れているので使わないほうが得策でしょう。

 

第3位

ミクロ経済学

     

今年度も神大に合格した方は全員持っていました。また阪大や京大合格者も持っていました。

神大の問題を長年研究していると、この傾向がよく見られます。神大受験者は必須でしょう。

 

第4位(19/23)
    

編入試験でこのブログを見ている方は京大志望の方が過半数です。これを使って、一次試験も合格し、全体でも合格した方が多いです。

京大を目指した日からこれらを買って毎日やってください(コメントは前回と同じです。この通り勉強していると合格するのでご安心を)

 

第5位

ミクロ経済理論でした。阪大志望の方や京大志望の方は使ってもいいかもしれません。

この本は中級ミクロですのでやや難しいですが、スルツキー方程式と言った計算問題を練習したいと思われている方はぜひぜひやってみてください。過去の京大の問題ではスルツキー問題も出ていましたので、やる価値はあります。

 

第6位

   

演習ミクロ経済学 、演習式 マクロ経済学・入門 補訂版

編入試験の認知度が高まっている現在、余力があればこれらもしてください。

 

第7位

落ちこぼれでもわかるマクロ経済学の本 落ちこぼれでもわかるミクロ経済学の本
 

意外と多かったです。経済学を勉強したことがある人もまずはこの本で経済学の概略を知り、らくらくシリーズで勉強した方が多いようでした。

 

第8位

文藝春秋オピニオン 2017年の論点100

名大・神大合格者は全員持っていたというこの本。やはり今年度も同じでしたね。

 

第9位

マクロ経済学基礎講義 です。

ジュンク堂で置いてあるか確認すると、大体は置いていません。Amazonなどで取り寄せることをお勧めします。

だいたい過去問を見ていると京大の問題はこの本を意識している問題が多いです。だからやってみてください。

 

第10位

大学新入生のための数学入門 やさしく学べる線形代数

  

阪大・神大を受ける方で数学で点を取りたい方はこれらの本が人気でした。

数学が苦手な学生でもこれらの本はとても分かりやすいので、ぜひやってください。

2021年度の受験生もこれで神大数学は満点近く取れた、との報告ありです。

信じて頑張ってください。

 

いろいろ本を紹介しました。

先人が使ってきた本は安定感があります。いろいろな本をやるよりもまずは上記の本をしてください。

応援しています。

 

最後に

最近は編入試験がかなり注目されています。そして私は現在編入試験指導をしています。

もし心配や疑問等がありましたらいつでも下記のアドレスまでご連絡ください。

transfer_curb@yahoo.co.jp

その際は、①学年 ②志望大学 ③あなたの現在の大学 を必ず入れてください。

 

かなり久々の更新になりました。

ここで2016年度、京大・阪大・神大・同志社大・横浜国立大・東北大・名大などに合格した方が使っていた参考書・問題集のランキングを発表します。

 

その前に、調査対象者は計23人です。

塾に行っていた方は11人でした。半分以上が独学という結果です。

編入は独学で合格可能です。ぜひ、彼らの真似をして勉強をしてください。

 

第1位

らくらくマクロ経済学入門試験対応 らくらくミクロ経済学入門

 

これらでした。23人全員が持っていたという驚異的な数字!!

もう買うしかないでしょう。

 

第2位(本当は第3位、となりますがあえてこうしています)

試験対応 らくらくミクロ・マクロ経済学入門(計算問題編)

らくらくシリーズで勉強された方はまとめとしてこれで勉強しています。

21/23でした。

 

ここで少し。らくらくシリーズの論文対策編は全く編入試験とはかけ離れているので

使わないほうが得策でしょう。

 

第3位(20/23)

ミクロ経済学

    

神大に合格した方は全員持っていました。

この本からミクロの問題が出る、といっても過言ではありません、

神大の問題を長年研究していると、この傾向がよく見られます。神大受験者は必須でしょう。

 

第4位(19/23)
  

編入試験でこのブログを見ている方は京大志望の方が過半数です。

これを使って、一次試験も合格し、全体でも合格した方が多いです。

京大を目指した日からこれらを買って毎日やってください。

 

すこし番外編

京大合格者が毎年やっている本があります。ミクロ経済理論 を用いています。

この本は中級ミクロですのでやや難しいですが、スルツキー方程式と言った計算問題を練習したいと思われている方はぜひぜひやってみてください。過去の京大の問題ではスルツキー問題も出ていましたので、やる価値はあります。京大に合格してからも持っていられる本なので良いかもしれません。

 

第6位(17/23)

落ちこぼれでもわかるマクロ経済学の本 落ちこぼれでもわかるミクロ経済学の本

意外と多かったです。経済学を勉強したことがある人もまずはこの本で経済学の概略を知り、らくらくシリーズで勉強した方が多いようでした。

 

第7位(16/23)

ポレポレ英文読解プロセス50,TopGrade難関大突破英文読解問題精選

この2冊はかなり難しいです。しかし、合格者はほとんどこのレベルまで英語力を高めていました。大学に入ってからも英語は大切なので、受験を機にレベルアップしてください。

 

第8位(15/23)

文藝春秋オピニオン 2017年の論点100

名大・神大合格者は全員持っていたというこの本。

編入予備校でもかなりお勧めしているので、ぜひ手に取って内容をつかんでください。

 

第9位(14/23)

演習ミクロ経済学演習式 マクロ経済学・入門 補訂版

 

正直、ここまでしなくても合格は可能です。しかし、狭き門が編入試験というものなので、人以上の勉強をしようとする方が増え、やっている方が多かったという印象でした。

 

第10位(12/23)

大学新入生のための数学入門 やさしく学べる線形代数

 

阪大・神大を受ける方で数学で点を取りたい方はこれらの本が人気でした。

数学が苦手な学生でもこれらの本はとても分かりやすいので、ぜひやってください。

 

いろいろ本を紹介しました。

勉強頑張ってください。また質問等はtwitterで受け付けています。

遅くなりましたが、大学へのご入学、おめでとうございます。 

今の大学生活はいかがでしょうか。

大学生には大きく分けて2パターンいると考えています。

前者は「今の大学に満足している人」です。こういった人はこのまま単位をとって就職してください。


ですが、後者での「志望校に行けなくて、まだ未練が残っている人」です。

今から大学受験をすると言っても、志望校に行けるかどうか分からないし科目が多いから不安。。。


でも安心してください。編入試験を考えてみてはいかがでしょうか。

これはセンター試験がなく、二次試験も最大3科目です。お得だとは思いませんか。

そして、今がまだ編入は狙い目です。なぜか。対策の仕方が世間に広まっていないから。

そこで、この対策をどうすればいいのかを解決するのがこのブログです。

開設4年目ですが、これまで京大・阪大・神大に独学で多くの方がこのブログを見て合格しています。だから、自信を持ってください。


≪京大志望の方:今後は英語はTOEFLとなります。早めの対策をしたいかたは

完全TOEFL対策 をクリックしてください。≫


大学1年生の時から編入対策をすることはやはり有利です。

私の周りの京大生も大体は1年生から勉強を始めています。

そして1年間しっかりと勉強して基礎力を付けてから2年生で過去問を解き始めています。

基盤がしっかりしていないとグッと伸びないので、早めに基礎力を付けましょう。

さて、1年生の間には何をすればいいのか、という質問を良く受けます。

受験が終わった今だからこそ思うのは「計算問題をしっかりできるようになる」が一番最適です。

計算演習を2年生の時にすると論述対策に割ける時間が少なくなるからです。

だから1年生の間はひたすら計算問題を解きましょう。


【超基礎編】:

落ちこぼれでもわかるマクロ経済学の本 落ちこぼれでもわかるミクロ経済学の本 をおススメします。



どんな学問もざっくりとした内容をわかってから勉強をするほうが確実に勉強がしやすいです。

例えば、マクロであれば巨視的観点から経済学を扱う、

といったことを知っているのと知らないのは全く違います。

これらの本は経済学部出身の人もそうではない人もやってほしい本です。

時間があるうちからこういった本で「経済学とは何か」を学んでおくと、以後の勉強が凄くやりやすくなります。逆にこのステップを飛ばして次のステップに行くということは避けたいです。



【計算問題編】:

らくらくマクロ経済学入門らくらくミクロ経済学入門 を始めに読んでください。
 


某編入予備校の先生も進めているほど、編入の点では良い本です。

これらに書かれている「用語」と「計算方法」をしっかりと学び、覚えていってください。


【計算問題に慣れるために】:

試験対応 らくらくミクロ・マクロ経済学入門 計算問題編 をしてください。


先ほどに書いたらくらくシリーズが出来たら、次は試験対応 らくらくミクロ・マクロ経済学入門 計算問題編 をしてください。

この本の計算問題が出来るとあらゆる大学の経済学の計算問題が解けるようになります。


今年度の神大・阪大合格者のアンケートでは、らくらくで合格点が取れた

というのが多かったです。昨年度も同じ意見が多かったです。まずは上記の本から始めてください。


これらの本が終わってからは私の他の記事を見て、載っている本に取り掛かってください。

王道の勉強法をすることは近道です。

今回は勉強法について書きたいと思います。

皆さんはこれまで何度も中間テスト・期末テストを受けてきたと思うので、それぞれの勉強法があると思います。
例えば、「直前型」だとか「長期型」、「追込み型」「あんまり勉強しない型」があると思います。
不幸化幸いか、どの勉強法をしていても結果的にはそこまで差が出ないことが「中間(期末)テスト」ではあることがよくあります。あんまり勉強してなかったのに結構点数がとれた、とかいうのが一例です。

しかし、受験は違います。
なんせ1週間の勉強で完結するのではなく、少なくとも半年の勝負で決着をつける必要があります。
だから受験は「長期型」の勉強法が強いられます。
今からはこの長期型の勉強法をするにはどうすればよいのか、を何度かに分けて記していきます。

今回は[勉強スタイル]

1週間をどのようにマネージメントしていくのか、が大切です。
良い例は、他の勉強法にもあるように、復習4+新たな勉強6がベストです。
常に後ろを振り返ることが大切です。

数学でいえば、平方完成ができてはじめて、最大値最小値の問題が解けるわけで、
まずは平方完成の復習をしっかりして、次にこういった問題を解く、というペースでやります。
しかし、案外これが出来ていない方が多い。焦りのせいで。

復習メインとまでは言いませんが、復習をしっかり毎日やるというスタイルにしてください。

1日の勉強時間についての質問をよく受けます。
10時間勉強したら神大に受かりますか?
12時間勉強したら京大行けますか?
などです。
でもね、これだけ勉強しても、毎日何を学んだのかを意識できていないと合格は遠いです。
意識するためには、復習をすること。復習をすると自然と自分が何を今しているのかが分かります。


この本は私が好きな本で、受験勉強をする上では何を意識してやればいいのか、について書いています。参考にしてみてください。

私が当時していた経済学部編入試験「直前」対策を書きます。

(ここに書いていることは別にしなくても、これまでに紹介していた本をするだけで十分合格圏内に入りますので、この点は誤解ないようにしていただきたい。)


【英語編(英文解釈編)】

正直TopGrade難関大突破英文読解問題精選 の本は最強です。

なにが良いかって、難易度は高いですが、訳出の方法がしっかりと書いてある点が凄く良かったです。

ポレポレの問題と被っているのが結構ありますが、ポレポレよりも「なぜそういう訳になるのか」が書いてあります。直前対策にピッタシです。

私が知らなかった(気づいていなかった)けど重要な訳出の方法の一つに「one of ~」がありました。私はこれが出てくるたびに「~の1つ」と訳していたのですが、これをするためにはある条件を満たすことが必須条件でした。もし気になる方はこの本の購入のご検討をしてください。

対象は「京大」「阪大」志望者のみです。


【知識編】

Q&A 日本経済のニュースがわかる! 2016年版 をしていました。ブログでも紹介したことがある本です。特にマイナンバーらへんの知識は持っておきたいところです。英語でこの題材が出てもビビらないようにしたいです。通学時間でたいして何もすることがない人向けです。

対象は全受験者です。


【経済学編】


国際経済学 国際金融編 をしていました。当時、編入予備校に通っていた友人から「塾の先生が京大を受けるならこの本をしたほうが良いって言ってたよ」と聞いたからです。実際この本を書かれた著者は京大の先生です。京大に入学したら習うことがあるでしょう。私は習っていました。

京大の問題を見ていると、京大の先生が書いた本から出題する傾向が見られます。また、近年は世界経済が揺れに揺れています。ギリシャ問題から中国問題、そして日本経済問題。

もし余力があればしてください。ただ、予備校に通っている方はほとんどがしているという情報です。

対象は「京大」「阪大」志望者のみです。


【最後に】

編入試験の前範囲をカバーした単語集を販売しています。

「何が出るのか分からない」「どこを勉強したらいいのか分からない」と不安を持っている方は

ぜひ購入を検討ください。購入したい場合は当ブログTwitter にメッセージをください。

今回は直前対策について書きます。今回は経済学編です。

英語編に関しては直前期 英語対策 をクリックしてください。

(リクエストがあったので新たに記事を書きました。)

去年度の合格者からのアンケートをもとに直前期に何をしていたのかをまとめています。

分かりやすいように進捗度別にしていますので参考にしてください。

そして、他の受験生と差をつけてぶっちぎりで合格してください!


New!!

受験1か月前の対策編をUPしました。これは私が実際にしていた対策です。ぜひ参考にしてください。

http://ameblo.jp/econ-trans/entry-12080286321.html



【今日から頑張る人】

とりあえず基礎をつけてください。今からであればギリギリ神大は受かるかもです。

らくらくマクロ経済学入門らくらくミクロ経済学入門らくらくミクロ・マクロ経済学入門 計算問題編
はバイブル本です。

これをしていると編入対策の基礎が出来ます。この3冊を必ずしてください。


らくらくマクロ・ミクロは終わった方ばかりという方

中級マクロを学んでください。らくらくをしていたらスムーズに出来ます。マクロ経済学 マクロ経済学基礎講義 がおすすめです。
 

両冊とも素晴らしい本です。論述対策でもかなり威力を発揮します。


らくらくミクロが終わった方はミクロ経済学 をしてください。神大の問題を長年研究していますとこの本から出したのではないのか?と疑いたくなるほど似ている問題を出しています。ちなみに今年の予想問題としてはそろそろゲーム理論が出てきそうです。しかしこの本をしていたら大丈夫です。

    


阪大を受けようと考えている人は、スタディガイド 入門マクロ経済学 も使えます。

この本も計算問題を中心に扱っていますが、阪大を受ける方のみやってください。


【経済学に自信がある人】

演習ミクロ経済学演習式 マクロ経済学・入門 補訂版 です。しかしこの本までやらなくとも合格出来ます。

 

上記の本は大学院対策なので正直言ってやる必要はないです。これらが出来ないと解けない問題をだすことはありません。やることがない人のみしてください。

【小論文対策編】(再掲)

Q&A日本経済の基本100 2015年版 文藝春秋オピニオン2015年の論点100 (文春MOOK) です

  

読む⇒理解⇒各論点ごとにまとめる、でOKです。これで名大や東北大対策、同志社大対策をしていました。ちなみに今後出そうな話題としては「格差」だとか「労働問題」です。新しい経済の教科書 で一通りの知識を習得するのも有りです。


最後に

編入対策で私自身がお勧めしている本でポレポレ以外の本を紹介します。ぜひご参考に。

直前対策で一気に駆け上がりたい人はやるしかないです。


Amazon Student では書籍に10%のポイント、今だけ1000ポイントおまけ

おすすめCD STAKEHOLDER (SPECIAL TRACK(S) DOWNLOAD CARD付き)


文房具編
編入試験は通常の試験と違って論述練習をかなりする必要があります。ここで大切なことは「疲れにくいシャーペンを使っているかどうか」。もし書きやすくて疲れにくいシャーペンをさがしているのならこちら がお勧めです。

直前期の英語対策についてリクエストがあったので書きます。


【英文解釈対策】

ポレポレ英文読解プロセス50吉ゆうそうの英文読解スーパー解テク101 を推します。両方とも薄い本ですが威力が凄いです。前者は売上2位です。



【長文対策】

富田先生の富田の【英語長文問題】解法のルール144(上)富田の【英語長文問題】解法のルール144(下) です。ちなみに編入英語売上ランキングで1位です!

 

これらの本は、「なぜそういう答えになるのか」を論理的に証明しています。今後大学に入られてからはより論理的な答えを求められます。その練習としてこの本を用いても構いません。私はこの本を何周もしてから、英語の和訳問題と記号問題は間違うことはなくなりました。長文対策はこれで決まり!


【専門英語対策】

英語で読む 池上彰の経済のニュースが面白いほどわかる本 が初級編として最適です。

毎年直前期ではAmazonで在庫がなくなります。お早目に。

池上さんの本だと日本語で書かれている本が多いですが、この本は簡単な英語で書かれていて、かつ経済の重要ワードを抑えてますので、やっていて楽しいです。小論文対策にもなるかもしれません。


もっと難しい問題をやりたいだとか、阪大や京大で高得点を取りたい方は

ビギナーのための経済英語―経済・金融・証券・会計の基本用例320 、そして人文科学系大学院への英語 の2冊をやってください。直前期だからこそ、今よりも点数が20点以上上がります。


【英作文対策】

竹岡広信の 英作文が面白いほど書ける本 が良いです。京大では近年毎年英作文が出ているので、まだしていない人は今日からこれをしてください。やり方は例題だけで十分です。



このペンはおすすめです。ぺんてる シャープペン スマッシュ


この間にコメント欄も含めてたくさんの合格者のメッセージを頂きました。やり取りをしている中で

「これから頑張ろうとしている受験生の方へ公開してください」

という有り難い言葉を多くの方からいただいたので、私なりに加工・工夫して今宵公開をしたいと思います。合格者の合格大学:京大経済4名・阪大経済4名・神大6名・東北大1名・横国大2名・名大3名・同志社1名です。これらの大学を受ける予定の方はぜひとも参考に。


近日新たにブログを更新する予定です。

その他、受験の質問があればコメント欄もしくはメッセージをください。


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文房具編
編入試験は通常の試験と違って論述練習をかなりする必要があります。ここで大切なことは「疲れにくいシャーペンを使っているかどうか」。もし書きやすくて疲れにくいシャーペンをさがしているのならこちら がお勧めです。


【英語編】

【単語編】

単語集は何でもOKというのではありません。この点を誤解している人が非常に多いです。編入はとにかく情報戦。DUO 3.0 は特におすすめです。重宝出来る単語帳です。これに載っていない単語は他の受験生も知らないと考えてOK。

【英文解釈(実践)編】

西きょうじ先生のポレポレ英文読解プロセス50 と、英文解釈教室 もランクインしました。

   

この2冊をやったら訳せない英語なんて絶対に出てきません。


【長文対策編】
富田先生の富田の【英語長文問題】解法のルール144(上)富田の【英語長文問題】解法のルール144(下) でした。

  

この本は「なぜその答えになるのか」を考えさせてくれる本です。英語をもっと伸ばしたい方、編入試験にどうしても受かりたい方はやってください。私もかなりお勧めしています。


【長文対策(専門)編】

専門英語対策ではビギナーのための経済英語―経済・金融・証券・会計の基本用例320 、そして人文科学系大学院への英語 を皆さんがやっていました。この中でも特によかったのが、人文科学系大学院への英語ということで、これをやったから本番でも9割は絶対に行った!と自信を持った方が多いという印象を受けました。
 

専門英語であれば上記の2冊で十分だということです。


【経済学編】

【導入編】

らくらくマクロ経済学入門らくらくミクロ経済学入門らくらくミクロ・マクロ経済学入門 計算問題編
    

これら3冊で本番の経済学のテストでは90%以上は取れたとの回答が前回同様多かったです。


【標準問題対策編】

ミクロ経済学マクロ経済学基礎講義マクロ経済学 第2版 の3冊が人気でした。

     

神大を受ける方はミクロ経済学 を、京大に行きたい方マクロ経済学基礎講義 を、マクロで点数を稼ぎたい方はマクロ経済学 第2版 を重点的にしてください。


【発展対策編】

演習ミクロ経済学演習式 マクロ経済学・入門 補訂版 をやっていました。

 

阪大や京大に行きたい方は演習ミクロ経済学 演習式 マクロ経済学・入門 補訂版 まで出来たら合格圏内に入ります。


【小論文対策編】

Q&A日本経済の基本100 2015年版 文藝春秋オピニオン2015年の論点100 (文春MOOK) です

  

読む⇒理解⇒各論点ごとにまとめる、でOKです。これで名大や東北大対策、同志社大対策をしていました。ちなみに今後出そうな話題としては「格差」だとか「労働問題」です。新しい経済の教科書 で一通りの知識を習得するのも有りです。


【番外編】匂いの気になる季節。Amazonで超人気のデオドランドを紹介しておきます。また、アメトークで人気にさらに火が付いた漫画キングダムも時間があるときにどうぞ。


TOEFL IBT対策について書きます。

京大編入試験では必須です。目安ですが合格最低点から換算すると、

7.5割~8割以上の得点率が必要だと考えられます。


しかし、このテストの対策をしたことがない方が大半だと思います。

ですが、実はこのテストはTOEICと同じで対策可能で半年(早ければ4か月)で8割が取れます。

傾向と対策を掴んでいけば大丈夫ですし、私と同じ勉強法をしてみてください。


①TOEFLの完全傾向を読み取ろう。

この本は「最初の一冊」と言われているぐらい、高得点者が持っている本です。

適当に自己流で推測しながら勉強するよりも、まずはこの本。

大体この本をしっかりすることで6割は狙えます。


②単語集

TOEICでもそうですが、試験ごとに出る単語は違います。

大学入試・TOEIC・TOEFLと形が変われば問題の傾向が変わります。

英単語を覚えてください。だいたい2800語覚えたら8割は射程圏内に入ります。


③問題演習

単語とTOEFLの傾向が分かれば問題演習に移行します。

大体3周したら完全に慣れます。

しかも「TOEFLって意外とやりやすい」と感じるかもしれません。


④ライティング・スピーキング対策
 

大学入試とはちょっと違います。TOEFLはまた別だと思って対策をしてください。

大体出るポイントは分かってきます。


ここまで出来たら私の経験からして7.5割は切ることはありません。

この得点率を下回るのであれば、もう一回これらの本をしてください。

そして最後がこの本。


⑤過去問

過去問で仕上げてください。

京大の編入試験対策でTOEFLは必須だし、この点数が悪ければ落ちます。

最低でも7.5割を目指してください。


⑥無料教材

いくつかのお勧めのサイトを紹介しておきます。


リーディングその① ・・・SCIENTIFIC AMERICANというサイトです。

TOEFLと同じレベルの長文です。これがすらすら読めるまでなるとREADINGは満点近くねらえます。


その② ・・・NYTIMESです。難しいのである程度で大丈夫です。


リスニング対策 ・・・100 TOEFL Listening exerciseがかなり使えます。

リスニングはこれ以外に付属のCDも使って対策をしてください。