気持ちいい~暮らし方さがしのブログ
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スイカと雨

福井は雨続きで(雷付き!)、

なかなか打ち水どころじゃないここ数日。



畑を持っているおじいさんから、


大事なスイカを一ついただきました。


初めてのブログで紹介した、

私の会社の近くにある町で、生ゴミの堆肥化をしている町。

そこの、堆肥で育ったスイカです。

大事なスイカ


「大事」というのは、手作り堆肥で育ったということも

しかりですが、


なんでも、この夏は雨が多くて、

いくつもスイカを腐らせてしまったそう。


スイカは水はけのいいとこで育つものだと初めて知りました。


このスイカはもともと、田んぼだったところを

減反政策だかで、畑にしたものだから、


実はスイカにむかない。


ということのようです。

(ありがたく会社の食堂でいただくことにします。)


好きな食べ物の、性格、好きな住まい、好きな動物(いるんかな?)

とか、、、もうちょっと知っててもいいよなと思いました。


好き、きらいって、植物に気持ちはあるのか?!


あると思っておつきあいしていきたいものです。



how to 打ち水

(先に書いちゃいます) 

打ち水のやり方

【注:公にすすめられているやり方とそぐわない部分があります

   気になる方は「打ち水大作戦」公式HPをcheck it!】


①お風呂の残り湯など一度使った水を用意。

 洗剤とかがまじっているものはダメ。

 用意できない場合は普段から節水して、打ち水に使う分を確保しよう。


②よく晴れている時に玄関先、壁などに水をまく。

 とにかく道具はなんでもいいから水をまく。


③地面が冷えてなんとなく風が吹くのを体感する。


(プラスα)お客様、近所の人と一緒に涼しむ、和む

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8月に入ってから、

お日様ギラギラで、

「夏真っ盛り(でも仕事いかなきゃいけないからちっとも盛れない。。

タンクトップで、ムギワラ帽子かぶって、自転車こぎたい!)」

といった具合の福井です。

(そんな人福井でもなかなかお目にかかれないですが)


とにかく暑い。

オフィスの中はもちろん冷房で、しかも

エコスタイル(ポロシャツ&冬より短めスカート)

なので、

耐えられるのですが、


やっぱりもうほんのちょっとでも涼しくならんかな~


、と・・・出勤途中の車の中でふと思った。


打ち水ってどうやってやるんだろぅ?


夏に涼を求めて、

おけにひしゃくのセットで、しかも着物で

おかみさんがお水をぱしゃぱしゃやってる、

ってイメージ。


そういえば「打ち水大作戦」なんていうイベントで

けっこういろんなとこでやってるんだっけ??


でもいまいち身近じゃない、というかイベントであって

「生活の一部」的なイメージがまだ持てないんです。

だからなんとなく腰が重い。のかな。


でも、とにかく水まけば涼しくなるってことだから

やってみりゃいんですよね!

まくだけですから!


けど、HPで調べてみたら、

「水の二次利用」

が原則みたい。 お風呂のお湯、雨水 etc・・・


水の利用について改めて考え直す

という意味があるみたいです。


まあ、そりゃ確かに節水は大事だけれど、

うちはお風呂、循環型だし、雨水ためるぐらいしか

使える水を確保できません。

会社にもお風呂ないし。。

ということで、普段から他のところで節水をこころがけて

打ち水用の水の分を確保することにしてみましょう。


ところで、

なんか、アキバのみなさんも「大作戦」やったらしいですね。

なんか、それ聞いただけでもちょっと暑くなったんですけど?


おもしろいことに、みんなで水まいたら、


3度あがちゃった。


らしいです。アキバっぽい・・・。


打ち水の目的には、

○涼しくする

○砂埃をおさえる

○お客様をおもてなしする

(江戸の商人とか、茶道の作法から由来するものらしく

ふたつ目、みっつ目も納得。)


そんな目的を意識しながら、

いつもの生活に「潤い」を呼び込みたいものです。

自分ができる、納得できるやり方で。


今日あたりやってみましょうかね。

結果はまたお知らせします。






はじめてのお題は堆肥

みなさんはキッチンで出た生ゴミどうしていますか~?


わが家はふつーに「燃やせるゴミの日

に出しているんですが、


うちは6人家族なので

(ちなみに私は3人兄弟の真ん中、長女24才)


それなりの量が毎日でますね。


これだけの量を町中の人が、、いや、日本中が、

っていうより、世界中の人たちが!!

ゴミに出してんのか~と思うと、


な~んか、はぁ~・・・って気分になります。


かといって自主的に家庭用の生ゴミ処理機を買うというのも、

ちょっとした負担で。


結局、社会の流れに身をまかせ、「燃やせるゴミ」

の日に出すことになっちゃうんですね。

って、ステーションまで持っていくのは

お母さんなんですが。


私の職場がある町の近くに、

生ゴミを堆肥にしている町

があります。

(所在地ややこしくってすみません)


とにかくそこは、


自分たちの家で出た生ゴミを

町内にある堆肥化施設(というよりこぎれいな小屋という感じ)に

持っていって、


中にある処理機

(高さ1.2m、幅1.5mくらい)に


ざざ~っと投入。


そうすると中でぐるぐるかきまわされて

1,2日後には堆肥ができあがるわけです。


そしてそこは田んぼとか畑がたくさんあるもんで、

畑で野菜の肥やしにするわけです。


今はトマトナスししとうが売るほどなってます。

先週見てみたら、普通の大きいサイズのトマトが

ぶどうの房みたいになってた!

トマトってこんなだっけ?

品種改良品??


そんな野菜をおいしく頂いたなら、

その野菜くず(生ゴミ)は、また処理機に


ざざ~っと入れれば、


また堆肥ができあがり~、


その堆肥をま~た畑にまいて、

ま~た野菜をどんどこ大きく育てます。


そんで、またそれをいただいたら~、、、


って、ぐ~るぐるまわっているわけです。


しかもそれが目に見えるかたちで、

家のすぐ近くで行われている。

野菜だけですが、

まさに循環型社会!

しかもものすごくわかりやすい!!


野菜→堆肥→野菜→堆肥→・・・・continued

「循環」の舞台、畑の様子


いいなぁ~、うちの地区でもやんないかな。

やりたい!

「生ゴミ循環」で、すっきりしたい!


あ、でも堆肥をまく畑がないですな。

福井県福井市なんですが、一応、マチナカなもんで。


なんとか、考えていきたいものです。

マチナカでも、取組んでいらっしゃるところあるんでしょうね。

ぜひうかがいたいものです。