冬は断熱、夏は遮熱と言われるのですが、ご存じだったりするでしょうか?


夏の暑さ対策では、遮熱は必須だと考えて良いと思います。

外壁と屋根に遮熱があるかは確認したい所です。

もし、されていない場合、追加変更で対応してもらいましょう。

防水紙を遮熱タイプに変更するだけですから大きなプラスになること無いと


最近は、普通に標準化されている事が大きなっていますが採用していない場合はお願いしましょう。


加えて出来れば、屋根断熱に変えて貰えるとなお良いですね。

施工面積が増えるので費用は上がりますが、効果を考えれば損はしません。


既に建築済みの既存住宅では、遮熱するとなると屋根の塗装をする際に遮熱効果のある塗料を使用する様にする形になりますが、断熱に関しては発泡ウレタンを使用する事で、職人さんは大変ですが施工可能です。

屋根だけなら、35坪の2階建で半日で終わります。


切妻屋根の場合、妻壁も合わせて断熱をしっかり施工して貰いましょう。

施工業者さんは分かっていますが・・・

見積に来る営業さんは見落としてしまう・・・かも・・・

トラブルの元になるので注意しましょう。

言い出すとキリが無いのですが、天井で断熱している場合、断熱材がある面から上は外になります。

妻壁以外の軒下壁に断熱材が無いのはよくよくある事です。

小屋裏内で断熱材が施行されていない部分への施工も含まれているかを要確認されると良いかと。


点検口が無い場合付けてもらいましょうね。


下屋根がある場合は、下屋根も施工してもらいましょう。


施工する事で大分過ごし易くなる事間違いなしです。


遮熱の話ではなくなっちゃってますね。😅


既存住宅は、遮熱をしようとすると塗装を遮熱塗料にしないといけないので、費用がかさみますが、やる価値は高いので要検討されると・・・

出来れば、付加断熱をして遮熱がいいのですが・・・

塗装をご検討中の方は是非、遮熱塗装を検討してみてはいかがでしょうか。