急にさくさを強く感じた朝でした。
昨夜も寒かったのですねぇ・・・
寝室の足元が冷たく感じます。
北側と言うこともあるのでしょう。
嫁によれば、サッシから冷気が流れて来るとの事です。
寒くなると起こります。
サッシからの冷気の流入・・・
室内の空気が、冷たい外気の影響を受ける事でサッシ付近の空気を冷やし床に流れ込む・・・
コールドドラフト現象と言うやつです。
空気が上手く循環していない事で起こる現象。
カーテンによって暖房を遮ってしまう事で、サッシが冷やされ起こる。
足元が寒い原因がこの「コールドドラフト現象」
対策は点を絞めない・・・とは、いきませんね。😅
サッシを室内の暖かい空気の影響を与えればいいにですが、簡単なことではありません。
最近のサッシはペアガラスになっているので少しは「コールドドラフト現象」が起こり辛くなっていますが、何もしなければ、外気の影響によってサッシ本体、ガラスも冷たくなってしまいまうから、サッシに触れた空気が冷やされ「コールドドラフト現象」が起こってしまいます。
カーテンをしているとなかなか暖房の熱がサッシに届かない・・・
厚手のカーテンを使っていると尚更です。
ここで活用したいのが「対流熱」です。
サーキュレーターを使って天井の温まっている空気を動かしてカーテンレールから暖かい空気をサッシとカーテンの間に流れ込む様にしてあげれば、次第に「コールドドラフト現象」の影響が軽減される事でしょう。
ペアガラスは、断熱性のがいいと思われていますが、何もしなくてもと言うことではないんですね。
影響を受けにくいだけですから、影響される事があります。
そもそも、ガラスは熱の影響を受けいやすいものです。そのガラスが2枚になったら断熱性能が良くなる?🤔とは思えないのが普通です。
何故、ペアガラスが断熱するのか?
それは、2枚のガラスの間に空気があるからです。
空気があるから断熱すると言われても、誰しみピンとくる人はいません。
ガラスの間は、真空になっており空気が動かない事が重要です。
様々ある断熱材、グラスウール、ロックウール、スタイロフォーム、フェノールフォーム、ウレタンフォームセルロースファイバー等、全て空気を含んでいることで断熱性が発揮されます。
動かない空気は最強の断熱材と言われています。言っています。
この動かない空気を作る事で既存住宅の断熱性能をアップする事が出来ます。
この話は、過去の投稿で紹介しています。
また、また改めて投稿しようと思います。
ガラスの間の動かない空気は外部の熱の影響を受けないように断熱するのですが、空気自体が完全に冷え切ってしまうと断熱効果を発揮する事はありません。
ですから、外部に冷気に影響されない様に最低限温かい室温の影響が必要になります。
動かない空気といっても、動かない冷たい空気があっても意味はありません。
温かい空気である事が重要です。
カーテンをしていない小さなサッシでは「コールドドラフト現象」が起こっていない・・・
室内も温まった空気を上手くサッシとカーテンの間に行き渡らせましょう。
なんか、無理クリなまとめ方で終わらせようとしている感が申し訳有りません。
集中力が・・・😭