自分は大丈夫と過信していたわけでもないのですが、実際、起こってしまうと言い訳のしようが無い物です・・・(;^ω^)。

世の旦那さん方は必ず経験すると言っていい事の1つ・・・記念日を忘れる・・・。

嫁「この日は、外でご飯でも食べようか・・・」

旦「えっ・・・なんで???」

嫁「結〇記念日・・・」

旦「・・・・・」

度忘れであることは、言うもでも無いのですが、起こった時は、頭の中が真っ白に・・・。

烈火の如く、怒られると思ったのですが、幸い嫁は優しく諭してくれるにとどまりました。

優しい嫁に感謝です(#^.^#)。

来年、10年になるという事も分かりましたから、来年は同じ過ちは犯さない様にしたいですね。

 

そうそう、また、てんとう虫が・・・。

帰宅時に、玄関、踊り場にてんとう虫1匹、2匹、そして、3匹と、複数のてんとう虫を発見・・・この建物は、てんとう虫が寄ってくるだけなのでしょうか・・・(>_<)。

何か、いい知らせが届いてくれると良いのですが・・・。

 

天気予報アプリを見ると、来週中くらいから傘マークが続いて梅雨らしい予報になっています。

雨が多く、ジメジメした天気が続くと、早く梅雨が明けてくれないかと思う事が多くなります。梅雨が明けたら、明けたで夏の暑さにウンザリしてしまうのですが・・・。

日本の建物の事を調べたことが、ある方ならご存じだと思いますが。

日本の建物は、「如何に夏を過ごしやすくするか」を考えて建築されていました。

長い軒や庇を取り付ける事で、日差しが室内に入らない様にしたり、大きな開口を設けて風通りを良くしたり、湿気を含む素材(無垢の木、土壁)で、室内の湿度を低く抑えるとか。

こうして作られた家は、涼しく過ごす事ができたと・・・。

それが、軒が短く庇が無い、大きな開口はあるが、仕切りが多く、風通りが悪い、湿気を含むことができない新建材で作られるようになり、夏、熱い家になってしまったと・・・。

悲しいかな、世界中を見ても、日本の住宅性能は、ビックリするくらい低いと・・・。

ここ10年位で、基本性能は改善されていると思われますが、それでも、まだまだ、低い状態と言っていいのだと思います。

2025年からの省エネ基準適合義務化で良くなると期待したいところですが、基準に適合しているから快適に過ごせる家になるわけではないと・・・。

基準に適合した資材を使って建築します。国の基準に合ったものを使って・・・この位の性能になっています・・・と、机上の何とやら的な・・・。

説明された性能と違った場合、話が違うと言っても、「国の基準に・・・」で終わりです。

そうならない様に、建築会社を選ばないと・・・。

探せば、性能が高い家を作っている建築会社はあります。

ただ・・・少しお値段が張る事も・・・性能が高いと価格も高い・・・という事は、決して無いのですが・・・。

コストが大手並みに掛かっている建築会社があったりします。

何故か、経費が多くかかる・・・。

大手は、70%の30%と言われています。普通、と言う言い方が正しいのかという事がありますが、30%の70%とか25%の75%位が順当なところは・・・。

利益率が高い事が悪い問う事ではありません、ただ、無駄に経費が掛かっている・・・これは、分かりにくいですがね。

例えば・・・事務所が遠いとかですかね。拠点から遠く離れて建築を行えば、その分経費は掛かります。

地域密着って難しいですから、受注を取るために拠点から遠ざかってしまうのもわからなく無いのですが、その分、余計は経費が掛かって・・・長くなるので・・・。

 

断熱施工が正しく行われていれば、基本性能は良くなります。

度々、触れていますが「断熱は、切れ目なく連続した施工」が基本中の基本です。

これが、正しく行われている住宅の基本性能は高いものになります。

断熱性能は、断熱材で決まるのではなく、施工方法で決まるものです。

使用する断熱材が持つ、性能を発揮できる施工がされることが重要です。

グラスウール・ロックウール・セルロースファイバー・ポリスチレンやウレタンフ・フェノールフォーム等の断熱材、それぞれに正しい施工を行う事で、その性能を発揮する事が出来る訳ですが、長く、その辺がないがしろにされていたところがあります。

建築会社を決める際、確認ポイントの1つに断熱の施工方法があるとも言えますが、その施工方法を知らないと聞いてもわからないでしょうから・・・。

間違わない為に、勉強されてもいいかもしれません。

省エネ技術講習で検索してみてください。