ArcaOS 5.0 と Silverware のお部屋 -29ページ目

ArcaOS 5.0 と Silverware のお部屋

eComStation 2 日本語版や ArcaOS 5.0 英語版など IBM OS/2 界隈の今、シルバーのアンティーク、箱根火山の動向。興味があることを気ままに更新。
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狩野川放水路カンザクラ(2017年3月3日撮影)


当地のカンザクラも散りはじめていますが、いかがお過ごしでしょうか。カンザクラの開花時期で比べると、2015年とほぼ同じ頃のようなので、ソメイヨシノも同じ頃かと早合点してしまいそうになるのですが、2015年は北日本を除いて「寒冬」だったんですね。一方今冬はというと、

 

 

2017年冬(12~2月)の天候によりますと、「日本付近は、寒気の南下が弱く、気温の高い日が多かったため、全国的に暖冬となった」とのこと。もっとも上の図に現れているとおり、東日本以西では一時的な寒気が南下したことで気温の変動が激しかったのも特徴です。2月16日には沿海州を、2月20日には日本海を低気圧が進んだために、東日本以西で気温が上昇し春一番が吹きました。

 

では気象庁が開花予想をやめてから8年目の春、日本を代表する民間気象事業者3社が今年の開花前線をどのように予想しているのかみていきましょう。
 
まずは気象庁と台風の上陸の定義をめぐってバトルする、気象予報業界の暴れん坊ウェザーニューズ社のさくら情報から。

西・東日本の桜開花は例年よりやや遅い〜遅めに

◆現在の状況
これまでのつぼみの生長は、2月から3月前半まで周期的に寒の戻りがあった影響で、足踏み気味であることが確認できました。 高温傾向だった昨年と比べるとつぼみの生長は遅い状況です。

◆今後の予想
3月後半の気温は、西~東日本で平年よりやや低い日が多くなる予想となりました。このため、今後もつぼみの生長はゆっくりと進み、西~東日本の桜の開花は例年よりやや遅い~遅くなる所が多くなりそうです。

北日本では、3月は周期的に寒気が流れ込み、つぼみの生長が足踏みする時期があるものの、4月にかけて平年より暖かい日が多くなっていきます。このため、桜の開花は例年並~やや早い予想です。

先月の発表より東日本以西で開花が遅れるとした理由は、今月下旬の平均気温が低いという予想のためであって、 3月9日〜11日の3日間にわたって実施された「全国つぼみ調査」の3,578通の報告は意味がなさそうなのですが( ̄m ̄〃)ぷぷっ!

「3月22日に一斉開花する」という予想を遅らせ、 西日本編をみると、3月24日頃に温暖な高知県や福岡県・鹿児島県で開花が始まると記述しているのですが、地域ごとの地図のほうは全国版と異なりそれより前の開花日になっていたりして、あいかわらずこの会社の開花予想日の意図がわかりません(汗)


さらに5月に開花する予定の「北海道は、ほとんどのつぼみがまだ硬い殻を被ったままです」って、当たり前のことをドヤ顔で書かれてもね(笑)

つづいて今年は1月24日から開花予想をスタートさせている、ウェザーマップ「桜の開花予想2017」より
ひとくち解説【3月16日更新】
 2017年のさくらは、関東より西で平年より遅め、関東・東北はほぼ平年並み、北海道でやや早いでしょう。
 前回3月13日発表の予想から、大きな変化はありません。

 今年の冬は、関東から西で暖冬傾向となっているため、休眠打破は鈍く、花芽の成長はやや遅れ気味になっているとみられます。この遅れの効果は西ほど強くなっています。
 2月の気温は、関東より西の地域で低めとなりましたが、そのほかの地域は平年よりも高めでした。3月は気温がやや低めとなっていますが、月曜日にかけては寒さがゆるむ見込みです。北海道は、平年並みでしょう。
 このため、東海から西では暖冬による成長の遅れと2月・3月の低温の影響で、平年より遅い所が多くなりそうです。特に九州は暖冬の影響が大きいため、福岡を除いて大幅に遅くなりそうです。
 関東はたびたび強い南風が吹いて気温が上がったことなどからほぼ平年並み、北海道は暖冬の影響がほとんどなく2月以降の気温も高めのためやや早めの開花となる見込みです。
ウェザーニュースと異なる点は、関東地方が平年並みというところでしょうか。

2月発表では南四国にも3月25日開花ラインがひかれていましたが、3月16日発表ではこれがなくなり、3月24日福岡(福岡管区気象台内)と東京(靖国神社境内内)で、3月25日に横浜(元町公園内)の標本木が開花するとしてしています。

最後は日本気象協会「桜情報 - 開花予想」より。

桜の開花予想<第4回>

2017年の桜(ソメイヨシノ)の開花は、九州から東海、北陸地方では平年並みかまたは遅く、関東甲信地方から北海道までほぼ平年並みの予想です。今週末の3連休が明け、22日に福岡市で桜前線がスタートし、23日には宇和島市、東京(千代田区)、横浜市で開花する見込みです。九州から関東地方の多くの地域で3月末までに続々と開花の便りが届くでしょう。これらの地域では、開花から7日~10日程度で満開となります。満開の桜の中で入学式や入社式が行われるところが多くなりそうです。
ウェザーマップ同様、東海以西では「平年並みか遅く」と予想しているのにもかかわらず、3月25日の開花ラインは(日本気象協会の2月発表ラインよりやや狭いものの)広めに設定されているのが特徴的です。3月22日の福岡市を皮切りに、23日愛媛県宇和島市・東京都心・横浜市、25日熊本市・松山市・高知市・高知県宿毛市・さいたま市大宮公園、26日大分市・佐賀市、27日和歌山市・名古屋市・東京都八王子市・埼玉県熊谷市、28日高松市・広島市・山口県岩国市(錦帯橋・吉香公園)・静岡市・神奈川県小田原市(小田原城址公園)・甲府市で開花すると予想しています。たしかに開花争いの常連都市である高知市や静岡市は平年より3日、南九州の鹿児島市や宮崎県は平年より5-6日遅れる見通しですが、平年並み(平年より±2日)になると判定されている都市が意外と多いのです。

ウェザーマップと日本気象協会による3月25日開花予想ラインの一騎打ち、これは面白くなってきました。+.。ヽ(*>∀<*)ノ。.+。キャハッ

最後に気象庁の1ヶ月予報を紹介しておきます。
3月25日~31日の2週目を中心に、東日本の平均気温は寒気の影響で平年並みか低くなる見通しになっています(予測精度の問題で、3-4週目は参考程度に)。

その一方でこの先一か月全国的に降水量は平年並みか少なく、日照時間も平年並みか多めの見通しだそうです。

【2017.03/22追記】3月21日、東京靖国神社で桜が開花しました。見頃は来週後半になるとのこと。