こんにちは、ファイナンシャルプランナー/キャリアカウンセラーの
八木陽子です。
この春、高校生になる息子がスマホデビューすることになり、
おこづかいや、スマホの契約をどうするかが、我が家の「懸案事項」でした。
親子で何度も話し合い、ルール決めして、ようやっと落ち着いた顛末を
何回かにわたって、書きたいと思います。
最初に、親の私が契約している携帯ショップに行ったのですが、
乗り換えキャンペーンが激しかった以前と比べると、
親より高額になる契約で、
「うーん…それはちょっと…高校生で分不相応では?」
と、すぐに暗礁に乗り上げ。
そして、お友達に紹介されたのが、TSUTAYAのTONE。
端末1種類のみのスマホです。
学生向けにキャンペーンに適用され、紹介割引もきくため、
2万円台の端末購入をすれば、
最初の1年間は、月100円台で済むことになりました。
スマホ代金が、毎月100円のみってすごいですよね?
ただ、1GBのスマホなので、
メールやLINEをする分には不自由ないのですが
アプリのダウンロード等では容量が足りなくなる可能性があるとのこと。
私自身は外出時にデザリングをするので、容量が必要ですが、
夫は、毎月1~2GB程度しか使用していないことから、
高校生は、少し不自由で、十分!!
ということで、お買い上げ決定になりました。
しかも、家では無線が通っているので、容量を使うときは、
自宅にて、無線Wifiにつなげば、なんの問題なし。
また、TONEの場合は、
容量を購入したい月があれば、1GB(=300円)で、購入可能。
毎月1GB分は追加で親が購入するという意見もあったのですが、
話し合いの結果、息子がどうしても足りないという月は、
「息子自身のおこづかいで、購入する」
ということで、ようやっと、親子ともども決着つきました。
春闘並み(?)の交渉でした。
しかし、格安のスマホに喜んでている姿はやっぱりちょっと可愛いかったりしますね(笑)。