人や本との出会いは、私の心のビタミン | 八木陽子の「お金」と「キャリア」の話

八木陽子の「お金」と「キャリア」の話

人生を考えるうえで
大切なお金とキャリアのこと。
分かりやすく丁寧にお伝えします。

ちょっと前になりますが、親業訓練インストラクターの生駒章子さんが
事務所に来てくださいました!

ikoma

真ん中に生駒さん、右が田中と、左が私。
なんだか、楽しそうな雰囲気のスリーショット写真!

生駒さんは、親の学校プロジェクトの代表もされています。

親になるための勉強は、誰でもしているわけではないですよね。

いつのまにか、親になっていて(笑)、
子どもを育てながら、戸惑うこともしばしば。

親として、どのように、子どもとコミュニケーションをとればいいのでしょうか。
赤ちゃん時代も大切ですが、思春期の子どもとのコミュニケーションの取り方も
重要です。

子どもの発達段階のステージにそったコミュニケーションのヒントが
「親業」の中に満載です。

生駒さんと出会って、4冊(2冊は、いただいたミニ冊子ですが)も、
一気に、親業の本を読んで、すっかり感銘を受けた私。

「ゴードン博士の人間関係をよくする本」
親業

こちらは、タイトルどおり、
親としてだけでなく、仕事上での人間関係の在り方にも
ヒントになります。
自分のメッセージを、どのように的確に相手に伝えるかというのは
本当に大切なスキルです。


「親業・ゴードン博士 自立心を育てるしつけ」
親業


こちらの本で、秀逸だったのは、しつけや言葉に対する「定義」。
子育て本は、ややもすると、エモーショナルなものに陥りがちなのですが、
論理的な定義づけに納得感があります。

個人的に収穫だったのは、「怒り」を感じたときの気持ちの処理方法。
自分のメッセージを伝えるといっても、「怒り」のメッセージは、
概していい結果を生まない。怒りの感情の分析のしかたが書いてあります。


本で学ぶのもよいですが、生駒さんのほうで、講座も開いていますよ。
親の学校プロジェクトはコチラ